黄昏オーディオ

ちょっとだけオーディオ。

GW

2008-04-29 20:56:30 | よもやま
今年はちょっと暦が悪いといわれながらも、GWに突入です。といっても暦未満の休みなので、どこに出かける予定も無く。家でゴロゴロ音楽聴くべと企んでました。
が、嫁さんに「娘の友達はみんなおでかけなのよね~」とどこか連れて行かんかいとばかり。そんなGWはスベカラク旅行に出かけるべし、ということでも無かろう…。と思いつつも王子動物園へGO! 
白というより茶色いパンダや、花束で埋まった空になった長老の象の檻…。眠って怠慢こいてる猛獣たち…。(開館同時に行かないと猛獣たちは闊歩して無いらしいというのは動物園まめ知識)
とはいえ娘はとても喜んで、嫁さんも大喜び。
で、何が一番面白かったと聞いたら、園内のしょぼい遊園地が一番印象深かったらしい…。
まあ、これでGWにすべきことはまず一つクリアー。帰って藻だらけに成っていた水槽を掃除したら、もう晩飯。一日が終わるのは早いモンです。

Phile-Web関西支部(?)会合参加

2008-04-27 09:45:31 | オフ会(アウェイ)
phile-webコミュニティなるものがあるというのを知ったのはつい最近のこと。どんなモンやと登録してつらつら見ていると、意外に関西にも活動家?が多数おられる様子。コミュニティーはオーディオ雑誌の発刊などの音元出版が主体のようなので、本来は製品のレビューなどの交流が目的でしょうが、まあ、そんなのかんけえね~。はいオパピー。(Audio Pacific Peace)(小島く~んどこ行ったんや~い)
で、4/26にかつどんさんという方のところでオフ会があるとのこと。面識無いのに厚かましくもお邪魔させてくださ~いとお邪魔虫。
しかも、待ち合わせに遅れて、奥様に送っていただくという大失態をしでかしてしまいました。遅れて到着するとそこには、かつどんさんはじめ、のぶやんさんさもえどさん凛吏さんといったメンバーがひしめき合っています。
かつどんさんの電脳書斎のメインシステムは、なんとうん十年まえに、社会人になって最初のボーナスをつぎ込んだというJBL D130のユニット。それに
JBL2370A+2426Hというホーン型の1インチ・コンプレッションドライバーを組み合わせ特注ボックス仕上げ。ネットワークはアクティブのチャンデバCREST PERFORMANCE CPC-1223を使のバイアンプ(マルチアンプ)。アンプはFLYING MOLE  DAD-M100pro BB を4台使用。送り出しには PS3 60GBからUSB Audio Capture EDIROL UA-25 with Pocket PC.をDACとして使用という環境。元オーディオ技術者とのことで、極めてプロフェッショナルなシステム構成だと思います。重低音や超高域にはこだわらず、音楽の美味しい部分を楽しむための悠々システムとお見受けいたしました。途中測定タイムなどはさみつつ、オーディオ的なオフ会から、ビールの登場もあって徐々にオーディオ的親睦会。その後、眺望のすばらしいリビングルームに移り、奥様の手料理を頂きながらのホームパーティへ。
ところで、リビングにも真空管アンプに繋がった懸賞当選商品wKLIPSCH RB-51によるセカンドシステムがあります。広々とした空間に伸びやかに鳴る音楽がこれまたいい感じで、美味しい料理と音楽そして、美酒に酔いしれたオーディオ親睦会でした。

うたかたの夜

2008-04-19 18:30:42 | ライブ
kafunshoさんの仕掛けにより、昨年、ゆにくらで来阪飛澤良一さんが再び来阪と。本当は前日の阪神の試合が目当てだったのかも知れませんが、生憎の雨で試合の方は中止。今回はヴォーカル;児玉しほさんとのボサノバデュオCOPA DIOSとしてのライブ。初日は前回ゆにくらのライブと同じJAZZ SPOT845。仕事を無理やり終わらせて、定刻を少しだけ過ぎて会場に到着。が、幸いライブはまだ始まってませんでした。…なんと席がゆったりとしていることゃ。私を入れて観客は7人(Kafunshouさん含む)。ほかに店主、ウエイトレス。
そして演者が2人。
店の内装はオーディオ好きの前オーナーによるQRD調の内装が施されているため、響きが豊かで、この人数ならPAは要らないぐらいです。
まあ、お客さんも前回に来ている人が大半で、ほとんどアットホームな感じであっという間に前半のセッションが終了。
そうするうちに、店の常連らしき人がスポーツ新聞かかえ一人、そしてカップル一組来店。
更に会社帰りの6人ほどの団体さんが来店。
こうして、休憩を挟んで後半突入時には、前半のホームの試合会場がいきなりアウェーに変身。
そして向かえた、後半戦の第一球、いや一曲目。何でくるかとちょっと興味深々。ちょっと面白いエピソード付のオリジナルのギターソロできました。
なかなか、すごい勝負球できました。でもこれが大成功。
その後、児玉さんを招き入れて、ぐっと篤い演奏の数々に、カウンターの常連さんのスポーツ新聞をめくるペースも徐々にボサノバ調にリズムをとり出し…。
やっぱライブって適度な緊張感の観客との勝負の世界なんでしょうね。
いやはや、楽しいライブでした。

状況(上京)報告~AION邸編~

2008-04-15 21:55:03 | オフ会(アウェイ)
フィルさん宅を後にして、ニンニキニキニキ少し西に向かうは、AIONさん宅。引越しされてからオーディオサイトに登場するのは初めてでは無いでしょうか。以前の訪問は2004年の四月でしたので、4年ぶりの訪問&再会です。リビングに案内されると、はじめて来たのになぜか以前にも来た感じ。それはフィルさんと一緒に行っただけにデジャヴなのか…。スピーカー以外のラインナップはほとんど変更無しの様子。(ロクサンの小型スピーカーを使ったSSS再生も導入されていますが)以前うかがったときはスピーカーがSystem5でした。その後Primadonnaがリビングから昇格し、この冬にCello Stradivari Premiereを導入されたばかりとのこと。Primadonnaのメイン時代を知らないので、私の印象としては、ピアノブラックのSystem5から同じピアノブラック仕上げのスピーカーの変更で、これまたデジャヴな感じです。
改めて以前の写真と見比べるとスピーカーの間の観葉植物が4年分成長?しています。昔の印象を読み直すと「総じて感じたのがちょっと重量感のを伴った鋭さ、日本刀でなく、西洋の騎士の剣エクスカリバー。」な~んてわけのわかんないこと書いてますね。が、今回感じたのも、やはりエクスカリバー。前回のそれよりぐっと肉厚で強靭になって、凶器の音楽と日々戦いを繰り広げている様子です。
それにしても、掛けていただいた音楽が、はまるはまるはなまるマーケット。
スティーブンライヒのフルートの曲。よだれもんのスコットロスのコレクション。
掛けていただいたもの丸ごとそろえたい衝動に駆られましたが、どれもなかなか手に入らなさそうで悔し~いったら有馬温泉…。
その後駅前のこ洒落和食やにて、おそらく開店以来、最大級にディープな音楽の狂気の話題で多い盛り上がりました。

状況(上京)報告~フィル邸編~

2008-04-14 09:09:12 | オフ会(アウェイ)
不意に上京の予定が入った。すぐにフィルさんに連絡してみると、上手い具合に訪問可能とのこと。フィルさんところには、以前、転勤直前にお誘いいただいたのに、出張、引越しのばたばたで、断念したことがありました。その後、何度か上京の予定に合わせて訪問しようとするが、なかなかスケジュールがあわなくて、四年越しの念願の訪問となりました。その間にスピーカーが変わったり、プレイヤーが変わってマルチになったり幾多の変遷を経たようですが、最近はすっかりシステムも落ち着いている様子です。
リビングで上杉のアンプに繋がった昔のスピーカーを眺めてながら、ちょっとコーヒーを頂き、ながらのトークタイムを経て、お部屋に案内していただきました。
Stella Elegansは予想以上にデカイ。部屋はコックピットのようにピッタっとコンパクト。最初はマルチの再生から。
マルチの再生でサウンドステージが後ろに引っ張られるような印象を受けることもあるのですが、ふわっと広がる空間表現。後ろに広がるというより横が広がるというのが自然な感じでいいですね。マルチのプレイヤー内部でセンターとウーハーをミックスして、リアを後ろに置いたavアンプに繋いで再生というシンプルな構成。左右2chの音量に合わせてリアの音量も、その都度あわせないといけないと言う手間はありますが、慣れればそんなに、面倒ではないかも知れません。う~ん。ちょっとマルチやりたい病の病原菌キャリヤとしては、発症のトリガーを引かれてしまったかもしれません。
その後、私に合わせていただいた心憎い選曲や、持込ディスクなどで2CHの再生も堪能させていただきました。
2CHになると、奥行き方向のパースペクティブ。自分の前に半球面状に展開する音場が魅力的です。足許も浮遊してサウンドステージに漂う感じで音と戯れる感覚。灯も貶めにLEDキャンドルなどのイルミネーションライトの演出で音楽を楽しんでいるようで、このあたりの趣向は私のと似ているかも。
Stella Elegansのマンガーユニットが描き出す濃厚な世界が魅力的ですね。マンガーユニットは再生音の大半を担っており、150以下の低域のみプロセッサー制御アクティブ・サブウーファーで駆動しているとのこと。ワンユニットなのに音の分離感がよく、それでいて高域のきらびやかな音が小さくなりすぎず、凛と芯を持って再生される感じです。
と楽しいひと時はあっという間に過ぎて、次のお宅に向かいます。

そんなこともありました

2008-04-12 10:44:11 | 音楽・ソフト
昨日のニンバスレーベルとは音作りは違いますが、オーディオ好きとしてはMERCURYもやはり、曲や演奏がわからなくてもとりあえず買っとくか、というレーベルです。ブロッホ:コンチェルト・グロッソ…もそんな一枚。いつものワルティー堂島で840円でサルベージ。1000円超えると止めとくんですが、ついつい手が出るマーキュリー。
聴き終えて、ふとCD見るとなんか緑…。あ~縁を緑色に塗られている~。
そういえば、十数年以上前になんかそんなのが流行った記憶。冷凍庫にCD入れたりしたこともありました。きっと冷凍庫にも入れられたのではないでしょうか…。傷モンつかんでしもた~という気持ちは、不思議となりませんでした。まあ得した気分にもなってませんが、前の持ち主のオーディオぶりがなんか微笑ましい感じ。
まあ私も最近トンと使ってませんが、CDのエッジ削る機械はあるし、消磁する機械もあるしね。なんかマーキュリーってやっぱしオーディオに好かれているんでしょうね。


ニンニキニキニキ

2008-04-11 23:01:29 | 音楽・ソフト
最近ちょいとはまっているのがnimbus records。まあ、もう2001年に倒産しているので(一部再開して過去のCD-Rをうっているようですが…)流行というのも変ですが、マイブーム。中古屋巡りでついついNIと4桁の番号がついた背表紙を探して、ついつい「ニンニキニニキ」と心で口ずさみながら探しています。マイナーレーベルのためそうそう数が無いのが幸いか、とりあえず見つけたら、演奏や曲もともかく、まあ買っとくかという状態。こんなお馬鹿な買い方も音楽との出会いにはいいのかもしれません。
HAYDONなどは倒産後にBRILLIANTから、格安で全集ででているようですが、まあ全部も聴ききれないし、オリジナルの方がいいんじゃないの~少なくともジャケットは!てな、かる~い気持ちでせっせと収集中。
派手さは無いんですが、ふわ~とアンビエントな録音が夜ひっそりと聴くのにいい感じ。ニキニキ。

あらら

2008-04-06 10:20:25 | よもやま
このところすっかり更新が、マッタリしている理由の一つに、モバイル端末の不在があるような。
サイト立ち上げ当初は、シグマリオン、その次にソニーのクリエと携帯端末を使って通勤電車の中でつらつらと文章を打っていたんですが、去年の夏辺りにクリエもとうとうオシャカになってしまいました。バッテリーを一度交換して延命して使ってましたが、それも寿命のようで電車の片道すら、電源がもたないようになってしまいました。携帯電話もそうですが近頃の機械はバッテリーの寿命が機械の寿命ですね。
ソニーはクリエのラインを打ち切ったとのことで、諦めていたんですが、いつの間にかmylo com-1なんてものがでてました。最近後継機種のcom-2が発売されて、中古の安い旧型をゲット。無線LANを使ってネットも見れると買ってみたのはいいが、画面サイズ320 x 240じゃ~ほとんど何も見れませんがな…。縦にも横にもスクロールw。新型の方は800 x 480に拡大しているようなので新型にしとけばよかった。まあ、軽い文章だけ打てればいいやと、思い直すものの画面の厚みが邪魔でキーボードの一番上の段が使い難いったらありゃしない。
う~ん、やっぱり更新は滞ったままになりそうです。と機械のせいにしてみる。

さくら

2008-04-05 22:19:46 | よもやま
去年おととし一昨年とだいたい4/8,9辺りが花見日和だったようですが、ちょっぴり今年は早いのか…。関西に越して4回目の花見です。確か関東暮らしの手ごろな花見スポットがなかったので、あまり桜の印象はありませんが、今の住まいになって、手ごろな?芦屋川でのランチが花見の恒例となっています。特別に桜が立派だとか、数がすごいとか、
な~んてことは無いんですが、適度に桜があって、人もまばらで気軽に子供を連れて花見に行けるという環境はいいモンです。
さてさて、来年にここの桜をまた見ることはあるのでしょうか…。
元旦に一年を思うより花見をして、これからの一年を思うことのほうが多い気がします。
あ~そうそう、三脚テーブルもって行きましたが嫁さんには、なにそれ…とすこぶる不評でしたw。