黄昏オーディオ

ちょっとだけオーディオ。

aging

2007-06-30 11:26:33 | オーディオ(真空管)
SDサウンドの簡易チューブチェッカーで真空管のエージング。

まずはスイッチをエージング状態にしてで6時間。さらに測定状態で6時間が必要…。しかも、12AX7の場合は一度に一本しか出来ないときたもんだ。
というわけで2本やると24HOURS…。
しかも6時間ごとに操作しないといけない…。
というのが、面倒でこれまですっかり放置していました。

携帯電話にタイマーセットしてとりあえず一本目。

という休日の過ごし方。

アピトンって

2007-06-27 10:42:34 | オーディオ(部屋いじり)
今年はまだ引っ越さなくてよさそうなので…シナアピトンの積層合板を買ってラックの下に敷こうかと目論んでいます。3x6サイズ18mm厚のものをそのまま敷いちゃえ。大きさが大きさなので近隣の材木店に無いものかと何件か電話していますが…。ぜんぜん話が通じません。アピトン???という反応がほとんどです。多分材木屋さんのトラックの荷台自体がアピトンだと思うのですが…(最近は違うのかなあ)自作スピーカー用のカットなどしている材木屋では一般的なシナアピトン合板ですが、一般的にはほとんど流通していない様子です。やはり、自作スピーカー用のカットなどしている材木店じゃないとだめなのかなあ。

いいね!

2007-06-23 23:30:22 | 音楽・ソフト
恒例のレコード祭りということで、浴衣で背中に団扇を刺して出かけてきました…。東京でも大漁だったので、ちょっと自粛気味。10枚ほど抱えて鍵盤カウンターでじっくり選別。盤質というより何を買うべきか、見比べながら順位を入れ替えながら5枚を選別。レコードもどんどん増殖してきたので、購入には慎重にならざるをえません。ついつい折角だから良いものをなんて不思議な気持ちに駆られて…。危ない危ない。1000円台はヨシ。2000円代でちょい思案。3000円だと要検討。4000円代だと落ち着け落ち着け。5000円超えるとおいおい大丈夫という感じの価値判断。でこれは落ち着けずに、ちょうどオイ大丈夫かという一枚。タケ~。おかげで他は1000円台で一枚平均価格を下げました…。
他にも何枚もWillis Jacksonを抱えていたんですが、なんせジャケットがいい!そんなに凝ったデザインではないんですが、書体と写真のバランスが絶妙!prestigeでジャケットがいい!と思うと、やはりデザインはスティンガーのイラストでお馴染みのDon Schlitten
決してグッドデザインでは無いけどグットくるデザインです。肝心の中身の方もライブ感がたんまいっす!曲はB-1 A'W RIGHT-DO IT!がいい!

半年振りの上京状況

2007-06-22 01:32:46 | オフ会(アウェイ)
早いものでこちらに越してきてこの夏で丸三年。娘もすっかり関西弁。それはさておき、月曜から久しぶりの上京してました。いつもなかなか時間が取れないのですが、今回は珍しくちょっと余裕アリ。というわけで何はともあれ新幹線で東京に降り立ち、一目散に御茶ノ水。オーディオユニオンに開店同時に行き、クロックの中古が色々揃ってましたが…じっと我慢の子でした。
秋葉に移動してどらさんと合流。以前より、何かと色々詳しいどらさんとは、いったいどんな人物なのか興味津々だったので、世界の七不思議の一部が解けたかなあ。昼食後麻布オーディオ 秋葉原店に連行されて、Q2さんにディープな話を伺いつつ、値上がり前のコンデンサーを収穫。でここでどらさんたちとは別れて、コウジロさん宅に向かいます。何年かぶりですが部屋の印象としては、大きな変化はありませんが、高域のユニットやアンプなど以外に色々機材も入れ替わっている様子。「どうぞ雑誌を読んだり眠るなりごゆっくりと…」というくつろぎモードです。そうそう以前oyamaさんと伺った時には二人並んでうとうとしていたらしい…。高域ユニットの後ろのバーボンもあいまって、なかなか芳醇な多重高域。男性ヴォーカルの甘味が人生の深さをかもし出しているようでした。というなんとも楽しい東京日和でした。

譜面台一枚の隔たり

2007-06-16 00:20:01 | ライブ
先週末に引き続き、kafunshoさんサイトで、ゆにくらライブの打ち上げセッション参加の滝川雅弘さん鈴木孝紀さんの2clでライブとのことを知り、いそいそ出かけてきました。場所は電気街に程近くMusicraftで、こんな場所があったんだ…。レコードなども置いてあるので今度またゆっくりレコハンしてみよう。10坪ほどの店内には20人弱のお客さんにプレイヤーが5人。店内半分は演奏エリアで自ずと演奏者との距離は限りなく近い。再前列の中央に座れたので二本のクラリネットとの間には小さなテーブルと譜面台一枚隔てているだけという好?条件。ちなみに隣にはkafunnsyouさん。ほとんど砂かぶり状態ですっかり音のシャワーを浴びてエネルギー充填。ベースの広瀬昌世さんのがまたいいですね。申し合わせてないのに隣のkafunshoさんにも同じように低音が響いていた様子ですね。
Bassだけの編成でも活動されているそうで、軽音楽部ならぬ重音楽部…。
こうしてどんどんライブのツボにはまってみるかなぁ。

ユニークなクラリネット

2007-06-10 21:36:17 | ライブ
kafunshoさんのサイトで紹介されていたゆにくらのライブに行ってきました。会場のJAZZ SPOT 845は初めて行きましたが、広さが吉祥寺のメグよりわずかに広いぐらいかなあ。50人ほどの超満員状態。スピーカーのホーンに厚いカーボンのインシュレーターが敷かれていたりするのが気になりますが、今日はオーディオイベントじゃなくてライブ。
前世がブラジル人なのかショーロの調べはなんか馴染みます。
慕情的な音色のクラリネットと弾けるギターの響きと、少しのワインに酔いしれてあっという間のライブでした。んが、その後打ち上げと称して、滝川雅弘さん鈴木孝紀さんらとのセッション。一変してJAZZのリズムでスイング!とっても贅沢なライブでした。
後半の熱さが逆に、ゆにくらさんの涼しげな風を感じさせてくれた気がしました。

機器の聴き比べ

2007-06-03 11:11:45 | 書籍・読書
ちょっと前に本屋のカウンターズラーっと平積みされていた「聴診器ブック」
ケンツメディコというメーカーのNo.110YAMASUという聴診器と80ページほどの簡単な説明書がセットになった本?です。へ~と思いましたがすぐには買わずしばらくして、同じ本屋を覗くとあんなに並んでいたのに品切れとのこと。無くなると欲しくなるのが人の常で、旭屋書店の医療書フロアーで無事ゲット。それにしてもこういう本が売れるとベストセラーとかいうのかなあ…印税はどうなるんだろうなど無粋な勘ぐりしてしまいます。品切れの店では重版の入荷見込みは7月ぐらい…重版というのかなあ…。というわけで、家庭の医学のための購入…ではなく早速、機器の聴き比べ。聴診器で聴くと機器はそれぞれ固有の音を持っているようですね。大部分は電源トランス部分の音でしょうが、チィー。ジィー。ティー。ズー。インシュレーター敷いていても、ラックの板が鳴っているのはある意味衝撃的です。インシュレーターを天板に置いてそれに聴診器充てて聴いてみると、直接聴くより音が大きくなる場合もあったり…、まあこのあたりは平面性が向上して聴診器との密着度が変わってということもあるでしょう。天板にゴジラの背中みたいなトッパーを乗せると、音が少し低くなります。高域成分が減ったのか、低域成分が増したのか定かではありませんが。なかなか色々遊べますが、直接再生音にどう関係するのかと言われると…。
聴診器の世界?では高価なステレオ聴診器というのが、あるらしいですが、これにオーディオ用の使い方の本を付けて売ると売れるかなあ…。

自分で家族で健康チェック! 聴診器ブック
桐生 迪介
日本実業出版社

変なところで細かい性格です

2007-06-02 01:41:03 | オーディオ(ケーブル)
ラインケーブルをインターシティーのUPOFCマスターリンク・ケーブルにごっそり入れ替えてみたのは4月21日でした。使用方法にエージングの記載があります。「成型加工時の物理的歪みを除去するためにエージングが必要です。エージングはダイナミックレンジが広く、低域から広域までのエネルギーの分布するソースを使用してください。…機器間接続のラインレベルで使用した場合、概ね200時間程度でエージングは収束域に達します。」で、200時間ってどれくらいだろう…というわけで、表計算ソフトにマメにつけることにしました。丁度、真空管の経時間の目安にもなりますし、いつなにをやったかと言うオーディオメモにもできそうです。ということで、現在197時間。まもなく目標の200時間達成。200時間になってもクスダマが割れたり、アラームが鳴ったりはしませんよね。
まあ、エージング自体は180時間ぐらいで収束したようです。が、もしかすると後3時間で激変!が待ち受けていたりして…。エージング済んだら、元のケーブルと逐一差し替えたり、バランスケーブルなので継いで見たりしようかと目論んでましたが、今のところあんまし触りたくないいい状況です。