今年の夏から、すっかり泡盛しか飲まなくなってしまいました。酒の種類が変わるとそれに合わせて器もいろいろと変えてみたくなります。というわけで調子にのって、錫の銚子をオークションで購入。
凹みキズや汚れなどがありあまり程度がいいものではありませんが、むしろ使い込まれた器の方が普段使いに気兼ねがいりません。
錫によって味が変わるという実感はありませんが、計量カップから注いだ時に比べると格段に美味しくなった気がします。
見た目やひんやりとした触感、重量感などが味覚に作用しているのでしょうね。見た目立派な重量系のオーディオケーブルを使うと音が良くなったと感じることに近いかもしれませんね。
いずれにしろ、いい買い物をしたと喜んでいますが、
「嫁さんにはまた要らないもの買って!食器棚には入れないでね!」
と釘を刺されてしまいました。
オーディオの買い物と違い、嫁さんのテリトリーの台所に侵略するのでなかなか器は難しいですね。酒にしか使えない器となるとことさらです。
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