昨日のこと、久しぶりに近所のアンティークショップRecorに行ってみた。店内のレイアウトは少し変わり、物が幾分減った感じ。
特に何かを買うというつもりはなかったし、ケチの修行が進んでいて、衝動買いへの耐性は随分とついているはずだった。気になるものがあっても、その場で決めて買うということはせず、最低でも一週間は間をおいてから買うということを心がけているはずだったし、このところそうしてきた。はずだった。
が、大振りな壺にちょっと魅入られてしまった。
こんなの買っても置き場もないし…。必要ないものだとわかっているのに、何かしら出会いみたいなものを感じてしまった。
で、衝動買いして置いてみたら、やはりいまの部屋には不釣合いでしっくりこない。
しかし、不思議と後悔はない。いずれいい置き場を見つけられそうな気がしている。いや意外とこのままでも違和感がなくなるのか…。幾何学的な模様と緑と青の色合いがなんともいい。中から「ご主人様~」と陽気な妖怪が出てきそうな感じもいい。中に住む壺の精に魅入られたのかもしれない…。
作者は新開寛山という京都出身の方らしい。
先日の老爺柿といいこのごろちょっと散財が続いています。
↓ブログ村ランキングに参加しております。↓
更新の励みにしておりますので応援のほどよろしくお願いいたします。
にほんブログ村