以前にセルフビルド 家をつくる自由、ホームワーク、シュバルの理想宮なんて本を読んで、いつかは家を自分で作れたら良いなぁと漠然と夢をもってました。
今回、読んだのは自分で我が家を作る本。作者の方のホームページもありますが、木造軸組工法でちゃんとした2階建ての木造屋を建てた経験にもとづく、正に自分で我が家を作る本です。
しかし、あまりにちゃんと作り方を解りやすく、現実的に書かれているので、思ったより簡単ですよといわれても、思って無かったほど大変そう。墨付けや刻みなど作業場所も必要ですし、改めて現実的に考えるととてもじゃないですができそうにありません。家の脇に自分のオーディオ小屋ぐらいを作るのが現実的な夢でしょうか。
さて、改めて、自分の日記を読み直してみて、郵便配達夫のシュバルが配達途中に石を積んで家を作り始めたのが43歳と書いてましたね。かつては43歳ってちょっと先のことだと思ってました。が、この夏に43歳です。やばいなあ、明日からでも石を積んで家を作り出さないと…しかし土地がないか。やはり理想宮はちょっと遠いか…。
ブログランキング参加中です。応援のほどよろしくお願いいたします。
にほんブログ村
にほんブログ村
自分でわが家を作る本。 | |
氏家 誠悟 | |
山と溪谷社 |