発売されたばかりの新譜のCDを購入するのは何年ぶりだろう。
評価の定まっていない新譜を買うというのは私にとっては勇気のいることです。数年ぶりに新譜で購入してしまったのは、6月10日に発売されたマシュー・ハーバートによるマーラーの未完の交響曲第十番Recomposed By Matthew Herbert: Mahler Symphony X。
ジュゼッペ・シノーポリ指揮、フィルハーモニア管弦楽団の同曲の演奏を棺にから再生するなど、ハチャメチャな解釈で楽しませてくれます。彼についてはあまり知りませんでしたが調べてみるとビョークのVespertine ではプロデューサーを務めたその筋?の実力者。
オーディオとしては篭った音というのは決して良い音とは言えませんが、チャンと棺から聞こえる篭った再生は面白いですね。
電気を全部消してどっぷり深みにはまるとかなり心地良い。
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