さて昨日のお話しの続きです。UNICORNさんのお宅でお聞かせいただいた音楽について書こうかと思っていたら宮城道雄名曲選集についてはコウジロさんブログに詳細取り上げられてしまいましたね。それにしても琴で演奏されている曲はどれも凄い。瀬音という曲はラヴェルの水の戯れに影響を受けて作られたとのこと、音楽のジャンルを分けているのは聴き手なのかもしれませんね。
幻想交響曲も第三楽章を選ばれるというのが渋いですね。ちょっと前にAionさんに教えていただいたサイトの影響で三番ばかり聞いていた時期があったので、ちょっとびっくり。晩年のピエール・モントゥー/ウィーンフィルの演奏は、適度におどろおどろしくて好きです。
ところで、クラッシクうの音楽って世間的には高尚なイメージがありますが、アヘン吸って、ラリッテ、恋人(片想い)をモチーフに妄想の中で殺してしまうような曲って、とても高尚だとは…。まあ、1830年のクラブミュージックは180年経つとその毒は無くなったということでしょうか。
この後、UNICORNさん宅を後にしてコウジロさんのところに移動。
いやはや、なかなか濃厚な週末はまだ続きます。
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