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通常オフ会の後って、持ち込んだディスクを再確認したくなることが多いのですが、今回は聴かせて頂いたディスクもしくは、その関連のものを聴きたくて仕方なくなってしまいました。自分の持ち込みディスクの印象がこれほど薄いオフ会は珍しいですね。おそらく比較してとかという聴き方では全くなかったようにおもいます。手ぶらで人の家のオフ会に向かうという日も案外近いかもしれません。というわけで今日はアルヴォ・ペルトを聴いています。Aionさんのところで聴かせて頂いて手に取った、アナログ盤とはうってかわって、CDはあまりにもコンパクト…。表題のタブラ・ラサは白紙、空白という意味だそうですが、アナログ盤のジャケットのとくに裏面ではその意味がわかりますが、コンパクトディスクでは空白といわれても…ピントもスンともこないデザインです。中の解説も含めて作りこまれたパッケージ音楽ソフトだと思いますが、コンパクトディスクになった瞬間から、パッケージの終焉は予定されていたのか…といった気になって、しました。未来は意外に少し前に予定されているのでしょうね。
でも、この日本盤のCDにもいいところがあって、1984年11月に書かれた故 黒田恭一さんの解説がまたいいですね。こうした解説がパッケージメディアからなくなったのも、寂しい限りです。
「…ペルトの音楽にあるのは、いわゆる『現代音楽』と呼ばれる音楽の多くが忘れてしまった、音楽への熱い思いである。」
書かれた時代背景も含めて、なかなか面白いですよね。現代音楽と現代の音楽に置き換えてみる
のもまた一興ですね。
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通常オフ会の後って、持ち込んだディスクを再確認したくなることが多いのですが、今回は聴かせて頂いたディスクもしくは、その関連のものを聴きたくて仕方なくなってしまいました。自分の持ち込みディスクの印象がこれほど薄いオフ会は珍しいですね。おそらく比較してとかという聴き方では全くなかったようにおもいます。手ぶらで人の家のオフ会に向かうという日も案外近いかもしれません。というわけで今日はアルヴォ・ペルトを聴いています。Aionさんのところで聴かせて頂いて手に取った、アナログ盤とはうってかわって、CDはあまりにもコンパクト…。表題のタブラ・ラサは白紙、空白という意味だそうですが、アナログ盤のジャケットのとくに裏面ではその意味がわかりますが、コンパクトディスクでは空白といわれても…ピントもスンともこないデザインです。中の解説も含めて作りこまれたパッケージ音楽ソフトだと思いますが、コンパクトディスクになった瞬間から、パッケージの終焉は予定されていたのか…といった気になって、しました。未来は意外に少し前に予定されているのでしょうね。
でも、この日本盤のCDにもいいところがあって、1984年11月に書かれた故 黒田恭一さんの解説がまたいいですね。こうした解説がパッケージメディアからなくなったのも、寂しい限りです。
「…ペルトの音楽にあるのは、いわゆる『現代音楽』と呼ばれる音楽の多くが忘れてしまった、音楽への熱い思いである。」
書かれた時代背景も含めて、なかなか面白いですよね。現代音楽と現代の音楽に置き換えてみる
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