ギャラリー樟楠&あるぴいの銀花ギャラリー日記

作家の紹介から展覧会の様子。 ギャラリーのあるアルピーノ村の季節のお知らせ。

牛膓公男 木工展 家具とオブジェ はじまりました。

2014年03月13日 14時15分16秒 | 企画展木工家具
 
 
牛膓公男 木工展 家具とオブジェ はじまりました。

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昨日の搬入時は、春を思わせる陽気に覆われていたのですが
初日は 生憎の雨模様です。
 
 
牛膓(ごちょう)さんは、職業訓練校で木の仕事を覚え
松本民芸家具の仕事を手伝っった後、今から28年程前に
埼玉県の神泉村(元神川町)で独立されました。
 
 
丁寧な仕事を身上に、素材を活かしかしながらも
使い勝手や 心地良さを大切に制作されています。

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3人ベンチは、座面3種類、それぞれ別々の材で作られています。
 
 
今回の展示では、オブジェも4点発表して頂きました。

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テーマや伝えたいことは、ここで書いてしまうよりも
在廊時に 直接聞いていただきたいです。
 
 
バターナイフや 写真額などの小品も届いておりますが
その丁寧な仕事が感じられる 五陵盆が 気を惹きます。

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花弁の銘々皿に 春の食材を盛ってみたいですね。
 
 
牛膓さんの在廊予定は、 3/15・16・21・22・23・24
毎回 山から下りてくるので、到着時間は13時頃からになると思います。

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展示作品の販売だけでなく、オーダーも受けておりますので
ぞうど ご相談して下さい。
 
 
 
牛膓公男 木工展 家具とオブジェ

2014年3月13日(木)~ 3月24日(月)
11:00~18:00 (最終日16:00まで) 3/18休み
作家在廊予定 3/13・15・16・21・22・23・24


年が明けて2週間、穏やかな陽射しに背中を押され 神流湖に近い 牛膓さんの工房へ向かった。迎えてくれたのは、静かな器に 手作りの紅茶と 干し柿、その時を惹きたてる牛膓さんの家具。丁寧な暮らしの中で作られる家具は、豪華ではないが、からだに こころに 平穏を与えてくれる 。
一転、牛膓さんの感情が込められた オブジェは、動議の作。作意 全てを理解することは 難しいこと、でも 感じることは出来るはず。
木という素材の 異なる表現を 愉しんで頂けたらと思っております。
(阪 健志)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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