昨日、悲しい話を聞き、何故だかピリッとしたモノが食べたくなった。
丁度、韓国に行かれた方より、お土産に韓国海苔とチューブ入りのコチュジャンを
頂いたので、鶏団子を焼いて、コチュジャンを絡め、海苔で挟んで食べました。
悲しい話。
アルピーノ村と鈴木悦郎さんの出会いの場、「浮かれ茶屋」さんの閉店の報せ。
なんだか信じられなくて、先程 浮かれ茶屋さんへ。
鈴木悦郎さんの字で書かれた看板。
そこに有る筈の看板は、既に取り外されていました。
焙煎機の周りには、コーヒーの香りが残っています。
店内には、悦郎さんの絵が掛けてあり、いつものように「ちょっと早いけど、イイですか」と無理を言えば、オープンしてくそうな雰囲気が漂っている、不思議な感覚です。
ジャズの鳴り響く モノトーンな店内で、静かに 丁寧に 淹れてくれたコーヒーと
小さな頃から大好きだったプレスサンド。
今月初めに行ったキャンプでの朝食にプレスサンドを作ったら、こども達は、とっても気に入った様で、今度 もっと美味しいプレスサンドを食べに連れて行ってやると約束したのに。
もう一度食べたかったな。
2012年10月10日
浮かれ茶屋マスター 後藤 仁さんは お亡くなりになりました。
ご冥福をお祈り致します。
あるぴいの銀花ギャラリー
阪健志
ご冥福をお祈りいたします。
マスターは、耳も遠くて、はじめて行かれた方はちょっと「?」だったかもしれませんね。
ギャラリーで展示する作家さん達は、朝、マダムに連れられて行かれた方も多いのですよ。
懐かしいジャズが快くて、
マダム夫妻と行くと話が弾んで、
初めて連れて行っていただいたのは30歳を過ぎた娘が小学生の頃だった気がします。
浮かれ茶屋さんと鈴木悦郎さんとアルピーノさんの御縁をこの夏初めて知りました。
マスターのお名前は後藤 仁さんだったのですね。
今年のカラクリン展の会期中にもう一度行こうと思っていたのに行けなくてごめんなさい。
いつもおいしいコーヒーをありがとうございました。
忘れません。
もう一度行きたかったですね。
沖縄、いっぱい楽しんで下さい。
こんばんわ。
僕は小学生の頃より、連れていかれていたので、本当に寂しいです。
コーヒーだけでなく、ホットサンドの味もこの浮かれ茶屋さんで憶えたのです。今では、家で子供たちに作ってあげています。
もう閉店して、4ヵ月も経つのですが、近くを通る度、つい目が向いてしまいます。
ギャラリーで作品展を開催してくれる作家さん達も、毎回地方から出て来て、近代化したさいたま新都心の中で、落ち着ける場所として訪れる事を楽しみしている方も多かったのですよ。
HAJIMEさんも、どこかで素敵な喫茶店を見付けたら、是非 お知らせ下さい。