ギャラリー樟楠&あるぴいの銀花ギャラリー日記

作家の紹介から展覧会の様子。 ギャラリーのあるアルピーノ村の季節のお知らせ。

絞り染展 前原和子 悠子 はじまりました。

2013年10月24日 15時44分38秒 | 企画・布 染織
 
 
絞り染展 前原和子 悠子 はじまりました。


アルピーノ銀花ギャラリーのスタッフでもある前原悠子さんとお母さんの和子さんが
秩父で制作された着物地の絞り染展です。

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手間のかかる伝統ある絞りの仕事に
和子さんと悠子さん母娘のデザインした柄が映えます。

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鹿の子絞りや巻上げ絞りの季節を感じさせてくれるデザイン

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そして、王紗絞りという大正時代から続く前原家の伝統絞りが
生地に立体感を持たせてくれています。

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手前の黄色い生地に見える 波模様が王紗絞りです。
 
 
近年、着物が見直されていきていますが、実際に楽しんでいらっる方は、まだまだ少ないと思います。今回の展示には、ネクタイやバックなど、王紗絞りの生地を活かした作品も展示されていますので、気軽に 遊びに来てください。

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会期中は、3代目の和子さんか、4代目の悠子さんのどちらかが
午後より在廊される予定です。反物で展示されている作品も
綺麗なのですが、在廊時には仕立てられた着物の美しさも
愉しんでいただけると思います。

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Dm

絞り染展
前原和子 悠子

10月24日(木)- 11月4日(月)
10/29火曜休み
11:00~18:00 (最終日16:00まで)
会期中 午後より どちらか在廊

時の流れの中で母とふたり、変わらず丁寧に手仕事しております。
着て どこかへ出掛けたくなるような着物、帯、羽織など 用意してお待ちしております。
ご存じいただいている方も そうでない方もこんな仕事もあるのだと
ご覧いただけたら 嬉しく思います。

前原 悠子
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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大熊信次 陶展 -古希を迎えて- ギャラリー多羅葉にて

2013年10月24日 14時46分59秒 | ギャラリー多羅葉(レンタルスペース)
 
 
本日より、さいたま新都心 アルピーノ村 素敵屋さん 2階のギャラリー多羅葉にて
大熊信次 陶展 -古希を迎えて-が始まりました。

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信楽の土をベースに、薪窯焼成の焼き締めを中心に制作されています。

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他にも電気窯で焼いた辰砂釉の椀やカップ類、絵付けの作品も並んでいます。

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植木鉢や金魚鉢も制作されていますので、会場内にはミニ盆栽も展示されました。
また ちょっと可愛い作品も併せて愉しんでいただけます。

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今回が初の個展という大熊信次さん。
台風の動きで天気が心配ですが、10月28日(月)まで展示しておりますので
ぜひ ご覧くださいませ。
 
 
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大熊信次 陶展 -古希を迎えて-
10月24日(木)~10月28日(月)

ギャラリー多羅葉
さいたま市大宮区北袋町 1-147
 

アルピーノ村 素敵屋さん 2階
問い合わせ:あるぴいの銀花ギャラリー 048-647-2856
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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