ギャラリー樟楠&あるぴいの銀花ギャラリー日記

作家の紹介から展覧会の様子。 ギャラリーのあるアルピーノ村の季節のお知らせ。

陶展 町田裕也 AM陶工房(鳥居明生・小峰美省)はじまりました。

2013年09月05日 16時14分47秒 | 企画展・うつわ
 
 
陶展 町田裕也 AM陶工房(鳥居明生・小峰美省)はじまりました。

Photo


Photo_2


Photo_3


Photo_4
 
 
AM陶工房さんの小峰美省さんは、動物のモチーフを
フリーハンドで描いています。

Photo_5


Photo_6
 
 
陶板もウサギたちが楽しそう。

Photo_7
 
 
蕎麦猪口には、トラックやバス。

Photo_8
 
 
オブジェも魅力的です。小峰さんの雰囲気、世界がしっかりと出ていて
制作するときも、きっと楽しいんだろうと感じさせてくれます。

Photo_9
 
 
 
旦那さんの鳥居明生さんは、半磁のカップ一本勝負。

Photo_10


Photo_11


Photo_12


Photo_13

絵柄はシンプルですが、手間をかけてあるので、独特な輝きを放ち
雨上がりの葉から落ちる雫のような輝きです。
 
 
 
今回の陶展で一番の若手、町田裕也さんは、まだ20代(ギリギリ)ですが
今、まさに自分の世界を築き上げているところ。

Photo_14

焼き締め、貫入、釉物。
丁寧な作りと、焼きにこだわり、シンプルながら心に残るうつわです。

Photo_15


Photo_16


Photo_17


Photo_18
 
 
 
初日のスタートは、大荒れの天気

Photo_19


会期も5日間と短いので、お時間を見付けて
見に来て、掌で包んで、それぞれの世界を、たっぷり楽しんでください。

Photo_20


Photo_21


Photo_23


Photo_24


Photo_25


陶展 町田裕也 AM陶工房(鳥居明生・小峰美省)
2013年9月5日(木)~9月9日(月)
11:00 ~18:00(最終日16:00まで)

作家在廊日
町田裕也 9/5・7・8・9
AM 陶工房 9/5・9 HP

Photo_22

埼玉県内に工房をかまえる2組3人の陶展です。
町田さんのうつわに惚れたのは、川口のクラフトフェア―、穏やかな話し口調からは想像できないシャープなラインが印象的で、シンプルなうつわに隠し味のようにスパイス効いて心をくすぐられたのです。
AM陶工房、明生さんのうつわは、使い始めて惚れました。あつらえたように手に収まり、口当たりは吸い付くようで酒の味が変わりました。美省さんの動物達も、穏やかであたたかく心が通う。
いずれの陶も、家であなたの帰りを待っていてくれる「ただいま」と声をかけたくなるうつわ達です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする