ギャラリー樟楠&あるぴいの銀花ギャラリー日記

作家の紹介から展覧会の様子。 ギャラリーのあるアルピーノ村の季節のお知らせ。

「昨日の続き」と「高知県からの荷物」

2010年07月01日 18時47分37秒 | 企画展情報

昨日は、早めに仕事をあがり、明るいうちに こどもと えだまめ採り。小さな花が咲いて、えだまめの実がついてからは、毎朝、必ずカメムシが現れます。朝一番の仕事はカメムシ捕りでした。

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採りたてを、塩で揉んで、たっぷりのお湯でゆでました。

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小野哲平さんの鉢に盛り付け(のせただけ)おいしく食べました。このえだまめ、さすがに独り占めはできず、家族4人で平等に分けました。

そして、誤って引きちぎってしまった ねじり花も、だいぶ先の方まで花を咲かせてくれました。

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田原良作先生の小さな花器にて。ヨカッタ。

先週末、高知県から、8月後半に あるぴいの銀花ギャラリーで開催する「アルピーノに集う 小さな高知展 ~ものづくり人から 食まで~」のチラシが届きました。

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この企画展は、高知から東京に出てきて、高知の いいモノ・いいコト・いいヒト を紹介している「KO47」さんと、高知市にお店をかまえる「花と器の店SUMI」さん協力のもと、開催されます。

参加して下さる ものづくり人、まずは、下本一歩さん(竹でつくるカトラリー)

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一歩さんは、1978年、高知県南国市に生まれて、2001年から、緑に囲まれた、山あいの 旧鏡村で炭を焼きながら竹の道具をつくり出しています。

つづいて、広川絵麻さん(陶器)

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ぼくが、店に出る時につかっている「まえかけ」を作った早川ユミさんと、昨日のえだまめを盛った うつわの 小野哲平さんの暮らしている、高知県の谷相で、2人の仕事を手伝いながら、こつこつと 暮らしの器をつくっています。

一歩さんも、絵麻さんも、早川ユミさん著書の「種まきノート ちくちく、畑、ごはんの暮らし」に登場しています。まだ会ったことのない2人ですが、とても楽しみです。会期前に会えるとイイのですが・・・・。

追記:高知の旅→

彫金アクセサリーで参加の、山崎道さん。いつもは絵も描かれるみたいです。ちょっとユニークで、繊細なアクセサリーが 届くようですよ。

2009年秋に、高知県いの町紙の博物館開催された「使える和紙展」から、高知のアーティストたちが提案する 土佐和紙を使った新しい「カタチ」。あれやこれやの、いろいろなもの。今回の参加アーティストは、磯崎裕子さん・柴田ケイコさん・吉岡綾子さん・竹村直也さん・和田トキワさん・松林誠さんです。

そして、「高知のおいしいもの」高知と言えば、「ゆず」人気のゆず胡椒も届きます。土佐の強い日差しを浴びた、昔ながらの天日干しの塩。はぶ茶、きし豆茶などの 体に優しいお茶あります。

ぼくが、楽しみなのは、イチジク農家が始めたジャム屋さん「FARMER’S JAM」あちこちで人気のパンプキンジャムも届くでしょうか!

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会期等は、あるぴいの銀花ギャラリーのホームページでチェック⇒して下さい。(チラシ印刷用のPDFファイルもあります)

チラシを送ってほしい方は、メール下さいね⇒

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