愛と情熱の革命戦記

猫々左翼の闘争日誌

野田内閣は国民に不幸の手紙を出したというわけですね(怒)

2011年11月03日 11時34分59秒 | JCPの活動、国民運動、国内の政治・経済等



 TPP参加交渉、消費税増税など、野田内閣の姿勢には国民にとって良いことが何一つない。

 民主党中心の政権が成立してから2年ちょっとしか経過していないというのに時がたつほどに政権は自民党的体質を強めていき、否、本性が出て厚化粧が剥がれただけというべきか、今では自民党より自民党らしくなっている。

 自公政権が2年ほど前に総選挙で政権の座から退場させられたのは、国民の大多数を不幸にする政治を行ってきたからである。

 基本的な政治姿勢に国民を不幸にする要素しかないような現行政権にも退場してもらうほかあるまい。

 今こそ、日本には政治革新、革命政権樹立が必要だというのに革命政党たる日本共産党の現状・到達点の情勢とのギャップの大きさにはわが党ながらじれったい想いがする。「しんぶん赤旗」日刊紙の発行危機(ひと月に2億円の赤字)という理由で機関紙代が9月より2,900円から3,400に値上げしていく状況だし、発行が危機かと思えば考えてみれば組織の高齢化により機関紙誌類の流通すら危ない状況である(個別なところのことはここでは言わないが機関紙の配達集金の過重負担問題は放置できない)。

 機関紙代値上がりした後の収支状況を私は知らないので突っ込まないように。突っ込まれてもお答えできませんのであしからず。

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