愛と情熱の革命戦記

猫々左翼の闘争日誌

【東京都知事選挙】大雪にも負けず宇都宮けんじ候補地元亀戸から出発

2014年02月08日 23時50分38秒 | 都民のための都政をつくろう

 東京都知事選挙最終盤、将に投票日前日は予想外の大雪に見舞われました。それでも宇都宮けんじ都知事候補は、大雪に負けずに亀戸駅前で街頭演説を開始しました。選対本部スタッフや地元の支援者も大雪に負けずに宇都宮けんじ都知事候補の勝利をめざして奮闘しました。

 今回の都知事選挙は、大型開発中心、大資本ばかり優遇するような1%の富裕層のための都政から都民生活を応援して福祉中心の都政、99%のための都政への転換のチャンスです。また、今回の都知事選挙は、猪瀬直樹前都知事が徳洲会グループからの不明瞭な5000万円を受け取り、まともな説明も出来ずに逃亡辞職したことに起因します。それだけに、今回の都知事選挙を機会にカネと利権まみれの都政を終わらせることが求められます。

 美濃部革新都政の時代には、65歳以上の高齢者の医療費無料化が実現し、また、15の春を泣かせないといことで都立高校の建設が進められるなど、都民の生活を支えるための施策が前進しました。ところが、鈴木都政以降、自民党の臨調行革が都政へ持ち込まれて福祉が交代させられました。特に石原慎太郎氏が都知事になってからは、「何といても贅沢なのはまず福祉」と他の自治体と比較しても例がないほどに福祉が攻撃対象にされて削減されました。老人福祉費の予算に占める割合が全国で第2位だったのが石原都政が始まり、猪瀬都政に至る14年間の間に43位にまで後退させられました。この具体的な表れがシルバーパスの有料化とかマル福(老人医療費助成)が廃止され、都営住宅の新規建設が石原都政になってから一つも行われなくなりました。シルバーパスは、高齢者の閉じこもり防止に重要だし、老人医療費助成は高齢者の健康を守るために大切な役割を果たしていました。都営住宅は、都民の生活基盤に関わる重要な基本的人権に関わります。都営住宅が足りているから建設しないというならばともかく都営住宅に入りたくても入れない人が20万人以上います。このようなことが特に石原都政以降に置き去りにされて1メートル1億円の環状道路を進めるなど大型開発などにまい進する始末でした。

 演説中に通行人が宇都宮けんじ都知事候補へエールを送りました。 

 宇都宮けんじ都知事候補は、65歳以上の高齢者の医療費無料化をめざして当面75歳位以上の高齢者の医療費無料化を実現すること、都営住宅を新規建設を再開すること、ブラック企業規制条例を制定したり公契約条例の制定などによりブラック企業のない東京都をめざすことを政策として掲げています。原発のことでは、宇都宮けんじ都知事候補は、ホットスポットの調査や原発事故被害者の生活支援を明確に位置づけています。東京都民の原発に関する政治的社会的責任と被曝から都民の健康を守ることなくして原発問題は語れないのです。

 今まで、都政において私達都民の声が届かない、都政が都民に遠かったのです。宇都宮けんじ都知事候補は、様々な人々の願いを背景にして立候補しています。だから、宇都宮けんじ都知事候補の勝利は都政を都民の手に取り戻すチャンスです。誰に投票しようか迷っている人は、宇都宮けんじさんの掲げている政策をご覧意くださいませ。全部を精読しろとは言いません。自分の関心のあることからまず目を通せば良いでしょう。

 私は、東京都と日本の政治を変えるために宇都宮けんじ都知事候補を支持するとともに、支持を訴えるものです。

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