愛と情熱の革命戦記

猫々左翼の闘争日誌

「千の風になって」をアルパの弾き語りでどうぞ―Arpa&Vocal 池山由香

2011年10月10日 20時36分08秒 | ラテンアメリカの政治革新、文化等



 「千の風になって」という曲はラテンアメリカとは関係ありませんが、Arpa(アルパ)という楽器はひろく南米大陸諸国で普及しています。例えば、アルゼンチン、パラグアイ、ベネズエラ、メキシコなど。ただし、ポルトガル圏のブラジルでは、16世紀にポルトガル人が船旅の際にハープを持ち込まなかったからなのか、Arpaが使われていません。

 「千の風になって」をアルパを演奏しながら弾き語っているのは池山由香さんです(音域はメゾソプラノです)。私の知る限りでは、日本でアルパの弾き語りをしているのは池山由香さんだけです。しかも、オペラの発声とアルパの組み合わせだからいっそう珍しいです。アルパとオペラの発声による組み合わせは通例見かけませんが、聴いてみると合っているものです。

 この動画は、2011年8月6日(土)に野方区民ホール(東京都中野区)でアルパ奏者・神山里映子さんが主催するアルパ教室アルモニコの発表会兼コンサートの時に池山由香さんがゲスト出演したときのです。私は、このコンサートへ行って聴きました。これがきっかけでアルパの弾き語りに私は見事に感化されたのです。

 将来、NHKの紅白歌合戦でアルパの弾き語りで池山由香さんが出演する日が来るのかな。来たらいいなと思いながら、ここに貼り付けた動画を時々私は聴いています。

 そうですね。将来、池山由香さんがNHKの紅白歌合戦にアルパを携えて出るようなことがあったら、知人や悪友(笑)には“どや顔”してw「俺は池山由香さんが無名の時から応援していたんだ」と言っておきましょうか。


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