愛と情熱の革命戦記

猫々左翼の闘争日誌

恐竜絶滅の原因は、やはり巨大隕石の衝突だった

2010年03月07日 07時00分00秒 | 自然科学
 約6550万年前に恐竜が絶滅したことはよく知られているところです。また、あの時期は、恐竜のみならず海の中ではアンモナイトを始めとして実に地球上の7割の生物が絶滅したと言われています。

 恐竜の絶滅の原因が隕石であるというのは有力な説として提唱されてきたところです。5日の科学誌サイエンスに東北大学など12カ国の研究機関からなるチームが恐竜の絶滅の原因に関して、巨大な隕石がメキシコ・ユカタン半島に衝突したことにあるという結論を報告しました。これで事実上、恐竜絶滅の原因のことの論争に決着がつけられました。

 メキシコのユカタン半島に衝突した隕石の大きさは直径約10キロから15キロであり、これが当時浅海だった地表に衝突しました。衝撃の大きさは、広島型原爆の約10億倍に相当するとのことです。大量の塵が舞い上がり太陽光を遮断しました。これによって、光合成を行う植物が死滅し、こうして恐竜も絶滅に追い込まれました。

 私が記事のネタにしたのは以下のページです。興味ある方はぜひご覧下さい。

http://osaka.yomiuri.co.jp/university/research/20100305-OYO8T00624.htm

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1 コメント

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天災ならまだしも・・・ (紅星 龍水)
2010-03-08 21:02:55
 こんばんは、度々一方的にTB送りつけご迷惑おかけしています、高知の紅星と申します。

 恐竜絶滅の原因は巨大隕石、すなわち天災でしたが、人類滅亡の原因が自ら引き起こした地球温暖化や核兵器の使用では、地球の生物史上、最も愚かな種となってしまいますね。

 そうならない為にも、頑張らにゃ!と思います。

 (しかし、『国益』に固執する輩には、これが分からないんでしょうか???)
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