愛と情熱の革命戦記

猫々左翼の闘争日誌

野党共闘、日本共産党、山添拓へのご支援ありがとうございました

2016年07月12日 22時51分22秒 | JCPの活動、国民運動、国内の政治・経済等

 上記写真は、2016年7月4日に山添拓候補がJR亀戸駅前にて街頭宣伝した時のものである。

 2016年7月10日執行の参議院選挙において日本共産党は改選3議席から6議席へと前進した(比例代表の5議席及び東京選挙区の山添拓)。非改選の議席を合わせると参議院における日本共産党の議席数は、14議席に前進した。

 今回の参議院選挙の本質的な対決軸は、野党共闘プラス市民VS自公及びその補完勢力であった。32の1人区におけるすべての選挙区で野党統一候補擁立が実現し、そのうち11の選挙区で自公を打ち破って議席を獲得した。これは、野党と市民が力を合わせることで自公に勝利する展望があることを現実をもって示している。野党共闘が実現した最初の選挙として成果が上がった。今後は、野党共闘がいっそう発展していくだろう。

 党の自力の問題は、中央委員会が総会などの様々な場面で指摘されていたことである。野党共闘は、2015年9月の第4回中央委員会総会で提起された国民連合政府実現への提案に端を発している。今回の参議院選挙においては、政権構想に関する合意には至っていないが、戦争法廃止、自公及び補完勢力を少数へ追い込むこと、国会における対応や国政選挙などあらゆる場面でできる限りの協力を行うことが野党4党の間で明確に確認できている。これは、政党としては日本共産党がはじめに提起したことが市民の後押しを受けて実ったことと言える。それだけに野党と市民の共闘発展を図るために日本共産党の主体的力量を強めることが重要になってくる。

 日本共産党中央委員会常任幹部会の公式見解については、「参議院選挙の結果について」をご参照いただきたい。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-12/2016071201_01_1.html 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。