愛と情熱の革命戦記

猫々左翼の闘争日誌

平成21年第一回 東京都議会定例本会議 河野ゆりえの発言 前編・後編

2009年06月03日 22時07分32秒 | 都民のための都政をつくろう
平成21年第一回 東京都議会定例本会議 河野ゆりえの発言 前編


平成21年第一回 東京都議会定例本会議 河野ゆりえの発言 後編


 少々手抜き記事っぽくなってしまいますがご勘弁を。そろそろこのブログを更新しないと労組の仲間のある人から「ちゃんと更新しなさい」と言われるのでね……。

 現在の東京都知事である石原慎太郎氏は、高齢者や障害者など社会的に不利な状況におかれている人々への冷酷さで満ちています。「なんといっても、贅沢なのはまず福祉」と言ってはばからない人物が石原慎太郎氏(揶揄的にチンタローあるいは石原賭痴事)です。老人医療費助成制度(マル福)は廃止するし、石原慎太郎氏が都知事になってから都営住宅が老朽化した建物の建て替え以外はただの一つも都営住宅を建設していないのです。現在、仕事と同時に住まいを失う人が絶えない状況であるので本来ならば都営住宅の建設を急ぐべきときでもあります。また、給与所得者の所得水準が全国的に低下しているのでそういう意味でも住民の生活と福祉を守る観点からやはり都営住宅の建設は不可欠です。あえて言えば、都営住宅の不足は慢性的であったのですからなおさらです。

 来月に行なわれる東京都知事選は都政のあり方を根本から変革するためのチャンスの一つです。東京都政にやさしさを取り戻すためにいったいどんな政治家や政党の前進が必要なのか、とくに東京都江戸川区にお住まいの方で当ブログを見ている方には考えていただきたいと、私は心より願うしだいです。もちろん、東京都以外にお住まいの方にとっても自分が住んでいる地域でどの政治家、政党が住民の立場に立って政治を行なっているかを考えるのに、河野ゆりえさんの都議会での代表質問は参考になります。


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