愛と情熱の革命戦記

猫々左翼の闘争日誌

海上保安庁は、国会議員の国政調査を妨害するな!

2014年08月30日 11時40分01秒 | 戦争のない世界をめざす

 辺野古沖の新基地建設に対して沖縄県民が思想傾向や党派を超えて反対行動をしています。それは、米軍基地の存在が沖縄県の発展を阻害しているからです。沖縄県では、米軍兵による傷害事件や強姦事件などの住民の安全を脅かす事態が絶えません。また、広大な土地を米軍基地が占めているために、沖縄県の自律的発展が阻害されています。だからこそ、沖縄県民が思想傾向や党派を超えて米軍基地を沖縄県からなくすことを要求し、辺野古沖に新基地建設に反対行動を起こしています。

 日本共産党の赤嶺政賢衆議院議員が沖縄県民とともに辺野古沖新基地建設に反対行動に参加しています。これは、国民の代表者として同時に沖縄県民から受けた付託に基づきます。赤嶺政賢衆議院議員が辺野古沖に赴いていることには、国会議員として海上保安庁による過剰で威圧的な警備の実態及び掘削調査の実態をつかむための国勢調査としての意味合いがあります。海上保安庁のしていることは、沖縄県民の言論を抑圧するだけではなく国会議員に対する調査活動の妨害です。これは、日本国憲法に反する許せない事態です。

 赤嶺政賢衆議院議員の訴えを聞いていて知ったことがあります。海上保安庁が米軍の許可を得て米軍基地内に拠点を設けて沖縄県民の言論に基づく活動を抑圧しています。海上保安庁の在日米軍の「手下」として沖縄県民を抑圧する姿は、極右・安倍政権の対米従属と国民に対する抑圧的な本質を反映しています。

 海上保安庁は、国会議員の国勢調査を妨害するな!

 

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