愛と情熱の革命戦記

猫々左翼の闘争日誌

ファシズム倒せ!安倍政権を倒せ!

2014年08月03日 13時56分03秒 | JCPの活動、国民運動、国内の政治・経済等

 昨日、東京都渋谷区内でファシズムに反対して安倍政権打倒を呼びかける「怒りのブルドーザーデモ」がありました。私は地元での任務のためにデモに参加できませんでしたが、極右・安倍政権打倒の国民要求が高まっていることが動画からも伺えます。それから、参加者の中に若い人々が結構な人数います。

 極右・安倍政権は、2013年に日本版NSCと特定秘密保護法強行制定を行い、2014年7月1日の閣議決定で集団的自衛権行使容認閣議決定をくだしました。これらの事柄は、一体の存在です。極右・安倍政権は「積極的平和主義」と称して米国とともに軍事同盟をてこにして国際紛争に武力介入する、すなわち海外で戦争できる国に日本を仕立てあげようと策動しています。最も秘密主義を欲するのは軍隊であります。だからこそ、極右・安倍政権は特定秘密保護法を制定して国民の目と耳と口を塞ぎたがるわけです。日本国憲法では、戦争しないことを前提とした国づくりを国是として位置づけています。そのために、軍隊を捨てることを第9条で明確に憲法は掲げています。閣議決定で恣意的に憲法を解釈して事実上憲法を変えたのと同様の事態を引き起こそうとすることは、立憲政治と相容れず、やっていることはナチスのワイマール憲法破壊と告示しています。極右・安倍政権は、ファシストの政権です。極右・安倍政権が存続し続ければ、国民への害悪が拡大するばかりです。日本が海外での戦争に加われば、若い人々が戦場へ駆りだされて大義の欠片すらない殺し合いをさせられます。だからこそ、ブルドーザーデモに若い人が参加して安倍政権打倒を掲げているわけです。

 なぜ、ブルドーザーがデモで使われているかというと、極右・安倍政権(ファシズム政権)を潰して(打倒して)民主主義をつくるための地ならしをしていこうということがデモの趣旨です。ブルドーザーは、体制打倒と新しい民主的な社会を建設するための決意を象徴しているわけです。

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