愛と情熱の革命戦記

猫々左翼の闘争日誌

日本共産党平井小松川連合後援会 柿狩り日帰りバス旅行

2009年11月20日 23時13分06秒 | JCPの活動、国民運動、国内の政治・経済等
 15日(日)に日本共産党平井小松川連合後援会の行事として柿狩りを楽しむ日帰りバス旅行がありました。行き先は、古宇田農苑でした。





 朝8時集合でJR平井駅を出発しました。といいたいところですが、いままで8時出発といって8時ぴったりに出発できたためしがありません(爆)。これは、愛嬌ということです(笑)



 出発して最初に立ち寄った休憩所が守谷SAでした。おもにトイレ休憩ですが参加者が迷わないようにちゃんと旗を立てておくのです。「セバタ勇」(日本共産党江戸川区議会議員)とね。

 ちょっとした裏話?ですが。最後の実行委員会の打ち合わせのときには、平井を出発して守谷SAに到着する前に参加者に「日本共産党創立87周年記念講演」のダイジェストビデオを見てもらおうと決めましたが、平井を出発してから、参加者にお茶を配ったり、名札を配るなんていうことをしていたらそれだけで時間が過ぎてしまい、ダイジェストビデオを見ることなく守谷SAに到着しました(苦笑)


 守谷SAを出発したらあとは古宇田農苑へまっすぐでした。昼食休憩を取る前に古宇田農苑で柿狩りでした。あの日が最後だったのですが、柿と梨狩りもありました。私は、柿狩りコースを選びました。



 参加人数は約90名近くです。写真に写っている位の規模の集団がもうひとつあるくらいの人数が後援会の行事に参加してくださいました。じつは、これでも例年より少ないのです。通常だとあとバスがもう一台、あるいは二台は確実に必要なくらいでしたが、都議選、総選挙と東京都では選挙が二つもたて続きにあったこともあり、準備にそう時間を割くことができなかったことと、2年前に同じところへ行ったので「二度も同じところもねぇ」という声もありました。準備時間があまり取れない状況だったから過去に行った事のある場所が選定されたという面もありました。

 それはともかく、日本共産党が政権を奪取する、民主連合政府を、革命の政府を樹立しようとしたらバスが20台、30台必要なくらいでないといけないかもしれませんね。



 そういえば、みなさんはどんな柿が好きですか。形が崩れる寸前くらいにやわらかくなるほど熟したのが好きな人と固さがある柿が好きな人がいます。私は、固めの柿が好きです。甘さ控えめがいいかな。



 これ、あまりうまく撮れなかったけど、本当にたくさん実っている木がたくさんありました。



 バーベキューが始まる直前です。みんな楽しみにしていました。







 司会者の挨拶に始まり、お約束どおり瀬端さん(江戸川区議会議員)の挨拶と最後にこうして乾杯とバーベキューが始まりました。

 みんなが食べている写真がないですって?おっとあのあと私自身も食事をしていたというのと、年配者が多い中で私はひときわ若い部類だったので「食べて」「飲んで」と勧められるままに飲み食いして酔っ払ったこともあって写真をとるような状況でもなかったです。席が真ん中に近いところで端っこを座らなかったことも運のツキかも。




 午後、私が乗ったバスでは、瀬端さんの挨拶と簡単な活動報告を聞かせてもらいました。民主党にはあてにならないところがあるので、だからこそ建設的野党である日本共産党の固有の役割が重要だと瀬端さんは話していました。





 お土産を買いたいという人が多いので、産直の野菜などを販売しているJA茨城千代田直売所へもよりました。



 にぎわっていますが、私には買うものがありませんでした。一人者ではねぇ。

 一番最後の行程がアサヒビールの工場見学でした。綺麗なお姉さんが案内してくれました。工場内での写真撮影は「ご遠慮ください」ということなのでここで様子をみなさんにお見せできないのが残念です。

 アサヒビールにとっては、宣伝・販売促進活動のいっかんとしての工場見学ですから、なかの様子を私見たいのがブログに掲載してたのでは迷惑至極かもしれません。こなくても様子が分かりますではね。

 そうういうわけで、勝手に写真を撮影してブログに掲載するようなことをして、関係者の目にとまるようなことになると、日本共産党のモラルのほどが疑われてしまいますし、そうすると工場見学を党や後援会がさせてもらえなくなるということにもなりかねませんので、アサヒビール工場の写真がないのはご了承ください。

 ビールにもおいしい注ぎ方があるんですね。グラスはよく冷やすのが大切だそうです。最初に泡をつくってふたをつくるのが必要です。ビールは酸素に触れると鮮度と味が落ちるのでビールがなるべく空気に触れないように泡のふたをつくります(これではアサヒビールのまわしものか?私は)。

 遊びにいく日帰りのバスハイクであるとはいえ、主催が日本共産党の後援会ですからかならず政治的意味合いをもって行事は行われます。参加者がそういうことを考えているかどうかはともかくとして私を含めて柿狩りバス旅行の実行委員は今の時期で成功させることの政治的意義ということを追及しながら行事を企画して運営します。

 来年、2010年1月13日から16日と合計4日間をかけて日本共産党は第25回大会を開催します。また、来年の夏には参議院選挙が戦われます。当面は、党大会の成功へ力を尽くすとともに参議院選挙勝利を展望して活動にとりくむことが大切な現局面です。時期からして、今回のバスハイクには党大会と参議院選挙を展望した意味合いをもって行われました。

 以上のことからすれば、今回の到達点は、けっして甘んじるべきことではありません。それはともかく、これといった事故がなく行事をおえてその点では実行委員会の一人として私は次につなげられるからよかったと思っております。

 現行政権は、横道にそれやすいです。だから、新政権が変な方向へ行かないようにするためには建設的野党である日本共産党の奮闘が欠かせません。国民が主人公の日本をつくるべく来年の参議院選挙ではそれにふさわしい勝利を日本共産党が勝ち取らねばと改めて思ったしだいです。

 来年の参議院選挙に東京選挙区では中央委員会政策委員長を務めている小池晃さんが出馬する予定です。現職議員を落選させたらしゃれになりません。なんとしても、小池さんを勝たせないといけない、東京都党です。


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