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キャリコンまっちゃんのホッとひと息

キャリアコンサルティングの合間にホッとひと息。
その日に感じたことや起きた出来事などを
日記形式でつぶやきます。

岐阜県コミュニティ診断士取得を目指して・・・

2008年06月18日 | コンサルティング
まっちゃんが今取り組んでいる仕事とは別に、ライフワークというかヒョンな
ことでまちづくり事業に着手するような雰囲気が漂っています。

私も、まだまだまちづくりに関する知識が乏しいため、にわか仕込みでも多少
知識を得るために、岐阜県が岐阜経済大学と提携して実施している「岐阜県
コミュニティ診断士」なる社会人学習の門をさっそく叩きました。

コミュニティ診断士といってもどうなるものかよく分かっていませんが、
たとえボランティア業務であってもベストを尽くすのが私の信条。
決していい加減な仕事をしたくないため、少しでも有益な知識や情報を得たいと
思って臨んでいます。

8月には試験もあるということで、どうなるのかわかりませんが、まずは10回の
レポート提出目指して頑張ります!
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人材育成論

2008年05月29日 | コンサルティング
以前、このブログで人材育成について何度か投稿したことがあり、
その時この内容に関する投稿をすることはないと思っていました。

以前の投稿から3年ほど経過し、私も色々な経験を加える中、人材育成に関する
私なりの考え方を固めることが出来たので、ここで改めて投稿したいと思います。


人材育成の目指す目的は、「人材の能力や人間力、そして意欲を向上させる」
ものであろうと思います。

したがって、いかにその人材を「自発的に労働に対する興味や関心を高めるのか」
ということが至上命題になるのではないでしょうか。

有名な山本五十六元帥氏の言葉に以下のようなものがあります。

「やってみて、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば、人は動かじ」

この言葉を聞いて私が感じることは、人材育成・教育をする側には、「忍」の
一字が必要であるということです。

つまり、気長に人材育成をする必要がある、ということです。
したがって、短気な人は人材育成に向かないケースが多いということになるかと
思います。


「どうして、君はそうなんだ!」
「なんどもいっているじゃないか!」
「いつになったら、できるようになるんだ!いい加減にしてくれ」
「もういい。君の好きにしろ!」

こうした言葉は人材育成の言葉ではなく、部下に単純に責任転嫁されたものです。
とても人材がうまく育つとは思えない、厳しくとても傲慢な言葉ではないでしょうか。


人材育成において大切なことは、部下が出来ない真の理由を一緒に分析し、
その真の理由を取り除くことにより、部下の仕事環境を整え、安心させることです。

どれだけ部下を教育しても、部下が全然ついてこないとか、部下が何度も同じ
過ちを犯すという現象が繰り返し起きるということは、部下に問題があるという
より、教育する上司側の指導力不足に大きな問題があるとは考えられないでしょうか。

上司も部下も生きていくうえでは、家庭や家族を守るという意味で生活があるのです。
人としてお互いを尊重しながら適切なコミュニケーションを通じて接することで、
人材育成を円滑に進めることが今こそ求められるのではないでしょうか。












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文書作成との闘い

2008年03月28日 | コンサルティング
まっちゃんは、昨夜また新たに重要文書の作成をすることになりました。

文書を書くことは好きなので構わないですが、この重要文書作成にあたっては
とにかくタフな精神力とスピード感が要求されるため、かなり体力を消耗します。

とはいえ、気持ちを切り替え、まずはひとつひとつ頑張ろうっ!

担当職員さん、助けてくださいね・・・。

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Winner Takes All

2008年01月17日 | コンサルティング
まっちゃんは、昨夜、美濃加茂商工会議所の創立記念講演会を聴講してきました。

講師 外交ジャーナリスト 手嶋 龍一氏(元NHKワシントン支局長)
演題 「インテリジェンス感覚を磨くために~東アジア情勢と日米同盟~」

さて、内容の感想ですが、なかなか普段聞けないようなグローバルな話を
岐阜の美濃加茂でうかがうことが出来、貴重な価値があったと嬉しく思っています。
話も面白かったですし。

人によっては、岐阜で日米同盟とかっていわれても、私たちの暮らしぶりに関係
ないじゃないか!と思われたかもしれませんが、政治と経済は車の両輪であり、
地方経済にも大きなインパクトを与えます。

たとえば、湾岸戦争後、巡り巡っての原油価格高騰もそうでしょう。
もちろん、この考え方に異論を唱える方がいるでしょうが、反証として、もし
湾岸戦争が起きなければ今の原油価格はどうなっていたのか?を考えてみると
どうでしょうか。

まあそんなわけで、昨日の講演会はとても意義深いものでしたが、手嶋氏の
話の中でアメリカ大統領選挙の話がされ、ここで言われた同氏の言葉が
とても印象に残りました。

「WINNER TAKES ALL(勝者総取り)」

これは、アメリカ大統領選挙時の話なのですが、勝者総取りという考え方は、
逆に言えば、「敗者は全てを失う、あるいは何も得られない」ということになります。

ビジネスの世界は厳しい勝負の世界です。
勝負に負けた時、次につながる経験やノウハウこそ残ったとしても、その仕事は
そこでは得られません。

また、次に同じようなチャンスが来るとも限りません。
反対に勝った人は、そこでの貴重な経験値がつくので、次に同じような機会が
あった時には、実績としての説得力を増し、ますます仕事の幅を広げます。
もちろん、人脈(人的ネットワーク)や所有する知的情報(インテリジェンス)の
質にもたいへん大きな差が出ることでしょう。

たとえ、1票差で勝敗を分けたとしても、その後につく差というものは、とても
大きいですよね。

WINNER TAKES ALL 

まっちゃんは、とても重い言葉と受け止めました。


手嶋氏が書かれた「ウルトラ・ダラー」を購入してみようかなあ・・・。
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企業不祥事について

2007年06月14日 | コンサルティング
以前、まっちゃんは、このブログで企業不祥事はなぜなくならないか?という
内容で投稿したことがあります。

今回は、コムスン=GWG、そしてNOVAの不祥事です。

コムスンは介護業界の規制緩和に伴い急成長してきた企業ですし、NOVAは
社会人のスキルアップをうたい文句に急成長した企業です。

ところで、コムスンとNOVAの成長を支える要因に、ある共通点があります。
それは、国の制度を利用していたことです。

コムスンの場合は介護保険制度であり、NOVAは教育訓練助成金です。
コムスンのことは散々マスコミ報道されているので割愛しますが、NOVAの
教育訓練助成金のことだけ少しお話しておきます。
※内容に多少の間違いがあれば、お許しいただきたいと思います。

もう今から10年位前になるでしょうか、ビジネスマンのエンプロイアビリティを
高めるために厚生労働省によって設けられた制度である、教育訓練助成金は
社会人が高額な授業料を全額負担することなく、雇用保険の1部から助成を受ける
ことができる勤勉な社会人にとってはとても有難い制度です。

この制度の創設で、まっちゃんも多様な講座を受講して感謝しているところなの
ですが、この制度の運用が進む中で、消費者契約に関する苦情や相談が増加して
いったのも事実です。

NOVAをはじめとした英会話もそのひとつです。
クーリングオフ問題や、解約した後の授業料負担などが代表的な相談内容で
あったと思います。

NOVAの場合も、この助成金を成長機会にしていたのは事実でしょうし、
その中で生まれたキャラが「NOVAうさぎ」だったのではないでしょうか。

ピンクのウサギがTVのブラウン管で可愛い仕草をするのをみて、「可愛い~」
と思われた方も随分みえるのではないでしょうか。

私も一時期、PCの壁紙にNOVAウサギを設定していたことがあります。

まあ、企業が純粋な経営活動を進めるなかで利潤を出し、その結果として
成長することは良いことだと思います。

ところが、急成長する企業の中には、コンプライアンスを無視して消費者を
犠牲にしながら急成長する企業も存在し、それによって泣いている消費者が
いることも私たちは忘れてはいけないと思います。

平家物語ではありませんが、企業であっても栄枯盛衰、あるいは、おごれるものは
久しからず ではないかと思います。

両企業とも、エリを正して、純然たる企業経営活動をお願いしたいと思います。

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えらいこっちゃ!

2007年05月12日 | コンサルティング
本日、ちょっとした話の流れで、私が属する企業のグループ会社がFCシステムを
開発し、提供するサービスをパッケージ販売したいということで、私がFC
システムを1年くらいの間に作ることになりました。

これはちょっと大変だぞ…と思ったのですが、もう遅い。

せっかく、今日は完成した企画書を提出して気分よく過ごしていたのに、一難
さってまた一難です。

私の平和な日々はいつ訪れるのでしょうか…。

しかし、FCのビジネスモデルを作るには、とりあえずどこかの企業の資料を
参考にしつつ自社の企業向けに改良を加え、ビジネスとして通用するように
していかなければなりませんし、おそらく作成する資料も膨大なものになること
でしょう。

ああ、私の力がまたここで試されてしまう…。
今日提出した企画書でいえば、総量で80枚くらいの量を作成しましたが、これ
だけでも2週間を費やしただけに、FCの資料作成となると…。

考えただけでゾッとします。
でも、未知の分野の仕事は面白いから、結局はやってしまうんですけどね。


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よっしゃー!

2007年05月09日 | コンサルティング
前回までにブログでお伝えしていた企画書がようやく仮完成しました。
仮完成というのは、まだ修正作業が残っているための表現です。

とはいえ、ここまでに既に1事業案5ヶ年の事業計画書ならびに収支計画書と、
それに付随する6つの個別事業計画書ならびに収支計画書を作成し、合計で
なんと30年分の事業計画書ならびに収支計画書をほとんど1人で作成したため、
グッタリしています。

本来なら、これだけのボリュームの企画書になるとプロジェクトを組んで、チームで
取り組むのでしょうが、あいにく今回の企画書の原稿は私を軸に、数名の方の
お力添えで乗り切ることとなりました。

とはいえ、人力によるものですから、自分の思い入れの度合いで、力を入れた
事業と入れなかった事業の差がとても大きかったため、企画書の出来栄えとしては
70点~75点といったところですが、頑張ったほうではないかと思っています。

ただ、問題はこの事業企画が先方から採択されるかしないかということで、
採択されなかった場合、この半月の苦労は水の泡となるため、ここは絶対に
採択されたいところです。
提出締め切りは11日なので、もう少し頑張ります。


でも、この半月もの間、けっこう無理をしたせいか、今朝から腰が痛くなって
きてしまい、今夜はもう眠ろうと思っています。



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エキスポランドの事件について PART2

2007年05月08日 | コンサルティング
大阪エキスポランドの惨事を受け、日本全国にある遊園地に大きな波紋が出ています。

その実態たるや、点検を怠っている企業が23%もあるという報告もあるようで、
恐ろしいものだと改めて感じます。

これまでまっちゃんは、ジェットコースターが大好きなので、よく乗っていたのですが、
こういった話を聞くと乗る意欲が失せます。

それにしても、今回の事故でなくなられた遺族の方々のコメントを聞いていますと、
エキスポランドの館長はじめ従業員や関係業者はどんな思いでこのコメントを
受け止めているのか知りたくなります。

繰り返しになりますが、事故の再発防止は可能ですが、失われてしまった尊い人の
命というのは決して帰ってくることはないのです。

反省したから済む問題ではありません。
残念ながら、この遊園地の関係者は業務上過失致死罪によって書類送検されますし、
場合によっては逮捕される可能性もあるのではないでしょうか。
私は刑法にあまり詳しくないので、このあたりは曖昧ですが、人命が失われて
いる中で書類送検だけでは済まないと思いますし、済ませてはいけない事件で
はないでしょうか。

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はあ・・・

2007年05月02日 | コンサルティング
先月終わり頃から取り組んでいる、事業企画書の草稿が本日ようやくほぼ作成
できました。

とはいえ、今週のGWは修正や追加などの作業があるため、GWは企画書漬け
の様相を呈しています。

まあ、私自身はこういうアイデア系の仕事が面白いと思っているから、たいへんでもやめられないのですが、アイデア系の仕事が苦手とかつまらないと思う人には
とても耐えられない業務なんでしょう。

それにしても、この3ヶ月ほど、ずーーーーーーーーーーっとPCの前で文章ばかり
作っていますが、不思議なことに活字を見ることが嫌にならない自分がいます…。

新聞は毎日読むわ、週刊誌は毎日読むわ、携帯電話のメールは頻繁に繰り返すわ、
もしかして神経がマヒしているのかも…。

それにしても、文章の解釈や作成は、本当に難しいものですね。
企画書を作るとき、先方から与えられる課題・問題解決の真意を読み解き、
それらに的確に答えるという作業のなんと大変なことか…。

文章力にはある程度自信があったのですが、こうも連続して書いていると、
さすがに疲れが…。

具体的に書けとか、簡潔に書けとか、具体的内容をさらに掘り下げて書けとか、
基本的な考え方を書けとか、もう勘弁してけれ~ 





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企画書のメドがつきました

2007年04月25日 | コンサルティング
いやあ、連日苦しめられている、現在作成中の事業の企画書ですが、ようやく
メドが立ちホッとしています。

今、私が取り組んでいる事業企画書は、私にとって未知の分野であったため、
ハッキリいって最初に作成を頼まれた時に、「えっ?マジすか!」という感じ
だったのですが、それから私なりにマーケティングを行い、ようやくここまで
こぎつけました。

ここまでこぎつけたということが具体的にどうかといえば、事業計画における
かなり正確な5ヶ年分の収支計画書を作成できたというレベルです。

正直、未知の分野の企画で、正確な収支計画書、しかも5ヶ年分ともなると、
途方にくれてしまうところなのですが、正直から向き合ってみるとなんとかなる
ものですね。
本当に何とかしてしまいましたよ。
人間の力って恐ろしいものです…。

でも、そのおかげで今夜はグッスリと休めます。
それではお休みなさいませ。
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