細田暁の日々の思い

土木工学の研究者・大学教員のブログです。

分かっていたこと

2013-05-17 18:57:17 | 職場のこと

ようやく金曜日の夜になりました。

今日は午前も,午後も,東京で2つの学会の委員会。午後は土木学会の津波委員会で,私は幹事長を務めていますが,いよいよ取りまとめの時期に入ってきました。11月の上旬に委員会報告書を発刊し,シンポジウムを開催しますので,ご期待ください。日程はもうすぐ確定します。

18:00に津波委員会が終了して,帰宅したいところですが,横浜に戻って横浜国大土木同窓会の事務局の会合。今年は,我が研究室が事務局担当になりますので,どさっと事務仕事が降りかかってきます。秘書の小林さんを中心に対応していただくように作戦を練ります。

今週の平日はかなりハードでした。木曜,金曜はかなり追い込まれましたが,何とか乗り切れました。私の母親のバックアップもありましたし,いつもながら,周囲の皆様に支えられて乗り切ることができました。

今年度の前半の半年は,以前から予想はしていましたが,かなりタフな半年になりそうで,実際にかなりタフになってきました。

幹事長として取りまとめに差し掛かった,大きな委員会も二つあり(JCIデータベース委員会,JSCE津波委員会),メラメラと闘志も湧き上がってきました。

研究室の体制も大きく変わり,私自身は適応力がある方だと思うので,新体制で構成メンバーの力を最大限に引き出せるように,日々努力しているところです。

この半年はある程度覚悟していましたが,私自身の中では週末も無い覚悟も持ってはいました。私にも家族があり,週末には種々の家族のイベントや本来取るべきコミュニケーションもありますので,バランスは大切にしたいですが,いよいよ週末もフル稼働状態になりそうです。

指導する学生たちの指導ももちろん重要であり,平日が詰まってくると,土曜日の指導なども真剣に考えざるを得ません。学生たちが望むのであれば,私は週末に研究指導することも,この半年は覚悟しています。

例年,1月や2月はスクランブル状態になっていますが,それが半年続くと思えばよいだけですね。

9月にはデータベース委員会の型破りシンポジウム(9/10(火))や,関東大震災90周年の土木防災シンポジウム(9/7(土),藤井聡先生も参戦),東北復興道路の品質確保のための大研修会(予定)などなど,超ビッグイベントも目白押しになりそうですので,極限までハイテンションで突っ走れそうです。

まさに,自身の体力,気力との戦いになりそうですので,体にいいものを食べて,しっかり飲んで,しっかり寝ようと思います。

結局,いつも通り?