ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

5/6 雨の刀水AC練習会

2007-05-06 23:04:08 | トレーニング

朝から雨。小5息子が参加予定だった「子ども かけっこクリニック&50m記録会」は中止。(講師・高野進氏)
小雨決行と記してあったので当然実施されると信じて現地に親子が多数参集したがムダ足となった。
ワシも付添いで行き、スタンドからの見学に備えて双眼鏡も用意したのだけれど残念。

その足でバッティングセンターへ。まだ空振りのほうが多いものの、まぐれ当たりから「必然のヒット」へと多少は進歩しつつある野球ド素人親子である。

気を取り直して、息子は囲碁塾、ワシは刀水AC練習会へ、それぞれ急ぐ。
雨が本降りとなってきたため、きょうの練習はウィングハット春日部(体育館)の軒下を借用して動き作りと腹筋・背筋など補強運動を中心に。

「新人」さん3名を含め参加者が総勢14名(うち男6) といつもより多く、しかも「特別ゲスト」として江田良子さん。2005年夏のヘルシンキ世界陸上で女子マラソン代表、マラソン自己ベスト2時間24分54秒(2005名古屋)!というスゴイ方である。

実際のご本人は小柄でごく控え目な感じのフツーの女性ランナー。
といっても、動き作りのフォームはさすがにすばらしい。
リラックスして、かつ芯がしっかりできていてシャープ。

初参加メンバーが多いこともあってか、Fコーチの指導話にも一段と熱が入る。
(ときどき脱線してf-ysk選手兼コーチから修正が)
補強運動は量的には少な目に。長距離向き腿上げ/反発腿上げ/その場腿上げなど、ひとつひとつ丁寧に解説を加えながら。
続いて、腹筋・背筋も各種30回ずつ。

「5回しかできないのは負荷が高過ぎ。100回できるのでは軽すぎる。30回というのが、長距離用筋トレのひとつの目安となる」

ロスのない脚の動きと、上体・腿の大きな筋肉の強化によって、故障なくトレーニングを継続していくことが、各自それぞれの目標達成のために大前提となる、とFコーチは強調された。

ラスト20分は全員で各自のペースでジョグ。ワシは江田選手の後ろにくっついて走らせていただき、ジョグでも速いピッチ、ムダのない脚の動き、力みのない上体、軽やかなフォームを拝見。
練習後には、ミーハーおやじとして当然しっかりと握手していただく。
「仙台、頑張ってくださいね」の激励に感激のオヤジであった。

よっしゃー!! 仙台は必ず。やり遂げるぞ。(実に単純)

江田さんのブログ「きょうのさちこ」

★セラティ・きょうの言葉 ⑪

ポートシー (メルボルンの南100kmに位置するセラティの練習拠点) の海辺に沿って、ごつごつの岩や砂浜の間に砂丘が点在している。
このあたりは地形と景色が無限の変化に富んでおり、砂丘には選手の足をいためそうな障害物はなにひとつとしてない。

子どもたち (妻のナンシーと私にとって、選手は皆自分たちの子どもなのだ) は靴をはかずにここで練習する。草の上でのスピード練習も裸足で行なう。

選手たちは、砂丘から下に向かって跳び、転がったり宙返りをしたりして降りてくる。
これは楽しい"自由競技"のひとつで、トレーニングというよりはむしろ"遊び"と考えられている。

コメント (8)
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