ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

km 4分半ペース

2007-05-04 20:16:42 | レース

仙台ハーフまで、あと9日。
このタイミングで開催される「春日部大凧マラソン」10kmの部に3回目の参加。
ゴールタイムは、45分00秒。

仙台で1時間35分の制限時間以内ゴールを果たすには、後半も4分半ペースをキープすることが絶対に必要。
で、その課題リハーサルとして、きょうの10kmレースでは、まず前日にワシにとってはけっこうハードな練習を実施。

当日の今朝も会場に早めに到着して、10時のスタート30分前までkm5分ペースで1時間ジョグ(約12km)。
最近はレース前にアップジョグはほとんどせず、体操と動き作りをみっちりやって流し3本というのが基本パターンなので、これほど疲れて脚の重い状態でスタートラインに立つのは初めてである。
この状態でどの程度走れるだろうか?  不安がよぎる。

(2km毎ラップ) 9'09"ー8'59"ー(6km地点見えず、4~8km) 17'56"ー8'53"
「あと1km」地点で、すでに45分まであと4分23秒。
ああ、5~6秒出てしまうかなと半ばあきらめながらゴールをめざしていた時。

左側のコンビニ前から「ハギさ~ん!」の声援が飛び、刀水ACのお姉さま方の「キャーキャー!!」の大歓声。うわっ。
f-ysk選手兼コーチはじめ、モリモリさん、さっちゃん、yuhko-chan、ありがとう!!

声援に押されて前のランナーを抜いていく。ゴール直前、きわどく45分切りをねらう集団がダンゴ状になだれ込む。どうだ!? 手元の時計では44分59秒。
残念ながら記録証のタイムは45分ジャスト。
ゴール直後の心拍182。

仙台でも、きわどいゴールになる公算大なので、その場合には自分の時計を止めることなど考えず、とにかくしゃにむにゴールを駆け抜けること。

「45分を切る」ことはできなかったが、かなりボロボロ状態でほぼ4分半ペースで走れたのはまずまず。
とはいえ、先日の嵐の中を突いて走った駒沢での10kmのタイムよりも遅いのは、いささかガックリでもあった。

ともあれ、仙台に向けた練習はこれでほぼ完了。ここからは疲労抜きを心がけていき、来週水曜あたりに最終ポイント練習を入れる予定。

刀水ACのNEKOさん、女子5km年代別上位入賞おめでとうございます!
ハーフ出場のメンバーを応援した後、木陰で「応援団」がそろって焼きそばとタコ焼き、ラムネで乾杯。(アルコールを飲みたい方もいただろうにワシに配慮してか)
ありがとうございました。

★セラティ・きょうの言葉 ⑨

力強いということが基本的条件であり、自分を力強く鍛えることが最も大切なことである。

観客席から見る選手の身体の大きさは、必ずしも実際の大きさと同じではない。
背が低くても、強い選手はトラックに立つと実際以上に大きく見えるものである。

コメント (4)
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