ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

公認大会

2007-05-22 21:53:19 | レース

「仙台」の本番レースで3度目の今回も制限時間(1時間35分) をクリアできなかった。
来年も出場するためには、どこか他のレースでいわば「追試」を受けねばならぬ。

どこでもいいわけではなく、公認記録が必要となる。(陸連登録者として公認大会に出場する)
ワシの場合、追試レースとして2年連続で10月開催の「高島平」20kmロードレースを走らせていただいている。(20kmの場合は1時間30分以内)

できればパターン化するのを避けたいと思い、他になるべく早期に開催される、かつ、あまり遠方ではない公認大会を探してみたが、意外となかなか見当たらない。
そもそも、「公認大会」であるかどうかが必ずしも明確になっておらず、結局は大会事務局に問い合わせして確認しなければならず。
(日本陸連の年間表に主要なものは掲載されているが、たとえば「静岡駿府マラソン」や「焼津みなとマラソン」などはれっきとした公認大会であるのに記載がない)

大会検索サイトに「公認大会」のカテゴリーがあれば話は簡単なのだが。
結局、今年も高島平で勝負か……。


朝、クロカンコースを地下足袋ジョグ30分(約4km)、ラストに流し5本で締める。心拍150。
夜、その場腿上げ10分など。

[追記・6/4] その後、数人の方から「公認記録の取れる大会」に関する情報をいただいた。感謝。
とくに、エン様! お心づかいくださって感激。ありがとうございます。
熟考の末に、①本命⇒9/23 岩手・一関ハーフ ②押さえ⇒10/21 高島平20km ③スベリ止め⇒1/20 千葉マリンハーフ(今度は距離大丈夫でしょ!?) の三段構えで臨むことに。

★セラティ・きょうの言葉 ⑲

走法研究に関し、わがオーストラリアに住む原住民は無駄のない身体の動かし方という点で、願ってもない良い指針を与えてくれた。

彼らが走るのを見ると、腿の上がり方が少ないことに気づく。腿は、ねらいとする目的とスピードに達するのに必要とするだけ、上げているように見える。
ほとんどまっすぐのまま下に垂らした腕を少し内向きに前方へ強く振り、膝をあまり上げずに走ることによって、力をセーブした効果的なストライドを生み出している。

観察を続けた末、ついに私は、最高の選手とは、「未開人」やカモシカのような直立した姿勢と動作を持ち、競走馬の力強さと迫力をもち、トラやヒョウのようなしなやかさと"キラー"の鋭い本能をもつものである、と確信するようになった。

コメント (2)
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