創作折り紙

メルボルンに高校留学中の息子からメール。
息子からのメールはほぼ全部、TVの録画依頼である。
新学年が始まったばかりで忙しかったのが、一段落したようだ。

今回の指令はフジTVで今夜９時放送の「ベストハウス１２３」なる番組。
その中で折り紙作品を紹介するとのこと。メルボルンにいるのに、よくチェックしているもの、と感心する。

録画しながら、どんなものかと一応見てみる。
ス、スゴイ。切ったり貼ったりせず、１枚の紙をすべて手折りで超精密な作品に仕上げる。

神谷哲史(かみや・さとし) さんという、まだ２０代半ばの若い方だが、折り紙の世界では既に巨匠・大家の域だそう。
(ウチの折り紙息子も心服している様子)

⇒神谷氏作品の一部

写真右側の「龍神」という作品は、きょうの番組でもNo.1作品として紹介されていた。
２ｍ四方の紙を丸１カ月かかって折り進めて完成した労作で、ご本人も「世界で最も複雑な作品。二度と折りたくない」と語っている。

どの世界でも、道を極めるスゴイ人がいるものだと、ただただ敬服のオヤジであった。

朝３０分弱、やや速めのジョグ。ラストは坂道ダッシュと流し、心拍163。
夜、卓球練習。１時間で汗びっしょり。