ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

東京マラソン直前の皇居走

2007-02-10 21:15:54 | トレーニング
AM、いつものように市ヶ谷から皇居・千鳥が淵へ。
皇居3周(約15km) ①29'07" ②25'46" ③22'35"

1~2周目は時計回りに(少数派)、ラスト3周目は陸上回りで(多数派)。
時計回りのほうが上り坂が長い分タイムは遅くなるもののトレーニング向き。

ふだんの土曜午前に比べてランナーが明らかに多い。
とくに数人のグループで走っている人が目につく。
やはり、あと1週間に迫った東京マラソンの影響か?

非常に速いペースの本格派ランナーと、超ゆっくりペースの方々と、いつも以上に2極化している感じ。
ラスト3周目に4分半ペースで一生懸命走っていたら、あっという間に抜き去っていった鮮烈な女性ランナーがいて、その方を目標に追いすがっているらしいオヤジランナー(じりじりと離されていたが) もいて、その後ろについてなんとかペースを維持できた。
青梅のラスト5kmをこのくらいのペースで走りたいものである。

そういえば数日前の新聞にも記事が出ていた、
このところ皇居走ランナーが急増して近所の銭湯はいつもの倍の客入りでごったがえしている、と。

初フルの方々も多いと聞く。
来年以降も参加したくなるような大会となること、また大会継続のコンセンサスが得られるような運営が実現することを切に願うのみ。
(ワシは10kmの部に参加の予定。東京マラソンを含め春のフルマラソンは回避した。昨シーズン失敗の教訓から)


自由と野性の自然主義ランニング指導者セラティが、吼えながら疾走していたという描写が鮮明に脳裡に焼きついて離れない。
きょうの皇居周回コースは混んでいたが、ふと見ると前後に人影がない瞬間があり、低く吼えてみた。
セラティのように虎か馬か、にはもとより及ぶべくもないけれど、子猫ぐらいの野性感は味わえたオヤジであった。

コメント (3)
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