Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

bmr 3月号 音楽評論家達の語るEric Benet-Lost In Time

2011-02-17 16:37:19 | エリックべネイ、2011年来日へ
自分の好きな人のことが良く書かれているのを読むのは気分がいい。
bmr3月号の音楽評論家達の選ぶ2010年のベスト選から、エリック・べネイ評を抜粋してみた。

石島春美
「エリックべネイの新作はその暗雲(R&B界の)を切り裂かんばかりのソウルへの思慕に溢れ、
苦い過去を浄化するかのようにあらん限りのヴォーカルスキルを注ぎ込んだそれは、
アーティストとしての立脚点を示した。彼はまたしてもやってのけたのだ。
14年前のデビューの時と同じように。(中略)
よって2010年のMVPはエリック・べネイがぶっちぎり。」

荘治虫
「首位は散々悩んだ末に"Sometimes I Cry"の一曲の素晴らしさでべネイに決めた。」

末崎裕之
「2010年の一位はダントツでエリック・べネイ。」

林剛
「ここ15年近くヒップホップやポップスと共存しながらも翻弄されてきたR&Bが、
ようやく本来の姿(味わい)を取り戻したというのが昨年のシーンに対する所感。
一位のべネイはそのことを象徴する作品だったと思う。
(中略)妙に狙った感がある作品よりも、
べネイの「こうせずにはいられなかったんだ」という衝動を僕は買った。」

その他にも金島康裕、松尾潔、JAM、Muramatsu Hana氏が
ベスト10の中にエリックべネイ"Lost In Time"を選んでいる。
私にとって"Lost In Time"は掛け替えのないアルバムだが、
プロの方々からこれほどの評価を頂けるとは思ってもいなかった。

一方、ゲストとしてアトランダムにいろいろな業界から選ばれた人達の中に
エリックの名をあげる人はいなかった。
そういう意味では専門家に認められてもまだまだ一般的な認知度は弱い。

これからもエリックべネイの素晴らしさを多くの方に知ってもらうべく、
今年も気を引き締めて行く決意を新たにしたのだった。

さてエリック・べネイ、4月の来日、すべての予約が既に始まっています。
それぞれの方の行く日をメールでも頂いていますが、だんだん把握できなくなってきました。
みなさん、どんどん見る回数が増えているようで追加予約や2ショウ続けてみるという
良い意味での心変わり、嬉しいですね。


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