昨日は寝ようと思ったところでトップの画像をみつけてしまった。
Nile Rodgersはこんなキャプションを付けてエリックをタグ付けしてこの写真をアップした。
"Eric Benet & Nile Rodgers on the Soul Train Awards red carpet.
He is my boy and it was such a surprise to see him."
エリック・べネイとナイル・ロジャース、二人の付き合いは、
ナイルが創設したチャリティー基金、We Are Family Foundation,
発展途上国や恵まれない子供達を援助しているが、
2008年のその記念パーティーで今はエリックの妻であるマニュエラ、
数年前のサンダンス映画祭でナイルと知り合ってから交流を続けていた彼女の内助の功により、
エリックべネイはCHICと共にステージに上り、デビッド・ボウイ"Let's Dance"を歌った。
映像中でナイルも言っているが、この曲を演奏するのは、
最初にデビッドとレコーディングした時、次は日本の武道館でナイルのパートナー、
バーナード・エドワーズが亡くなる前の晩に最後の演奏をした時、
そして三回目がこの日のエリックとの共演になると話している。
この頃はまだバッシングの名残りがあり、
アメリカでエリックのパーフォーマンスが今ほどなかっただけに、
ナイル・ロジャースがエリック・べネイを使ってくれたことがほんとうに嬉しかった。
"Let's Dance" by Nile Rodgers & CHIC ft. Slash & Eric Benet
エリックとナイルの関係、このエピソードにはまだ先がある。
2011年、3月11日の震災の後、エリックべネイの4月中旬に予定されていた来日、
キャンセルとなった。
本人だけの問題ではないから仕方がないこととわかってはいたが、
その時のエリックの対応、日本宛のお見舞いのメッセージを出してくれなかったこと、
などに残念な気持ちはぬぐえなかった。
4月早々に来日してくれるナイル宛に「来てくれるのを楽しみに待っている」
とツイートしたところ「すぐ行くからね」とツイートが返ってきて、
その後、ナイルはエリック宛てに「Yo Bro.元気でやっている?
僕は日本までちょっと慰問に行って來るけれどね。」とツイートした。
そして私には「エリックにちゃんと言っておいたからね。」
みたいなメッセージをナイルは送ってきた。
エリックべネイはナイルからのツイートに返事をしなかった。
しばらくしてエリックはナイル宛に「もし日本に行ってたらすれ違いだったかな?
日本で会えたかもしれなかったね。」とツイートした。
そこに私は割り込んで「二人で今度一緒に来て共演してくれたら嬉しいんだけど。」
とツイートすると、
エリックは私とナイル宛に「いいね。ぜひそうしたいな。」と返してくれた。
3・11の後にエリックに対してわだかまりが残っていた私は、
このツイートで胸の中の氷が溶けていった。
日本で二人が競演することなど有り得ないのに同意してくれたエリック。
でもほんとうに二人が東京で一緒にパーフォーマンスをする、
そんなことがあっても良いとその時は夢を描けた。
ソウルトレインアウォード、トップの画像はレッドカーペット上だが、
放映は11月30日と友人から教えてもらった。
エリックはいったいどんなパーフォーマンスをするのだろうか。
エリックべネイのFBページの内容から
フランク・シナトラの"Me & My Shadow"かもしれないと予想している。
Nile Rodgersはこんなキャプションを付けてエリックをタグ付けしてこの写真をアップした。
"Eric Benet & Nile Rodgers on the Soul Train Awards red carpet.
He is my boy and it was such a surprise to see him."
エリック・べネイとナイル・ロジャース、二人の付き合いは、
ナイルが創設したチャリティー基金、We Are Family Foundation,
発展途上国や恵まれない子供達を援助しているが、
2008年のその記念パーティーで今はエリックの妻であるマニュエラ、
数年前のサンダンス映画祭でナイルと知り合ってから交流を続けていた彼女の内助の功により、
エリックべネイはCHICと共にステージに上り、デビッド・ボウイ"Let's Dance"を歌った。
映像中でナイルも言っているが、この曲を演奏するのは、
最初にデビッドとレコーディングした時、次は日本の武道館でナイルのパートナー、
バーナード・エドワーズが亡くなる前の晩に最後の演奏をした時、
そして三回目がこの日のエリックとの共演になると話している。
この頃はまだバッシングの名残りがあり、
アメリカでエリックのパーフォーマンスが今ほどなかっただけに、
ナイル・ロジャースがエリック・べネイを使ってくれたことがほんとうに嬉しかった。
"Let's Dance" by Nile Rodgers & CHIC ft. Slash & Eric Benet
エリックとナイルの関係、このエピソードにはまだ先がある。
2011年、3月11日の震災の後、エリックべネイの4月中旬に予定されていた来日、
キャンセルとなった。
本人だけの問題ではないから仕方がないこととわかってはいたが、
その時のエリックの対応、日本宛のお見舞いのメッセージを出してくれなかったこと、
などに残念な気持ちはぬぐえなかった。
4月早々に来日してくれるナイル宛に「来てくれるのを楽しみに待っている」
とツイートしたところ「すぐ行くからね」とツイートが返ってきて、
その後、ナイルはエリック宛てに「Yo Bro.元気でやっている?
僕は日本までちょっと慰問に行って來るけれどね。」とツイートした。
そして私には「エリックにちゃんと言っておいたからね。」
みたいなメッセージをナイルは送ってきた。
エリックべネイはナイルからのツイートに返事をしなかった。
しばらくしてエリックはナイル宛に「もし日本に行ってたらすれ違いだったかな?
日本で会えたかもしれなかったね。」とツイートした。
そこに私は割り込んで「二人で今度一緒に来て共演してくれたら嬉しいんだけど。」
とツイートすると、
エリックは私とナイル宛に「いいね。ぜひそうしたいな。」と返してくれた。
3・11の後にエリックに対してわだかまりが残っていた私は、
このツイートで胸の中の氷が溶けていった。
日本で二人が競演することなど有り得ないのに同意してくれたエリック。
でもほんとうに二人が東京で一緒にパーフォーマンスをする、
そんなことがあっても良いとその時は夢を描けた。
ソウルトレインアウォード、トップの画像はレッドカーペット上だが、
放映は11月30日と友人から教えてもらった。
エリックはいったいどんなパーフォーマンスをするのだろうか。
エリックべネイのFBページの内容から
フランク・シナトラの"Me & My Shadow"かもしれないと予想している。