Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

アメリカンダンスアイドル シーズン6 エピソード3

2010-11-16 09:30:40 | アメリカンダンスアイドル
エピソード3、オーディション会場はボストン。
9月中旬にマサチューセッツ州を旅しただけに親しみがわく。

司会のキャット・デイリーを囲んで応募者達はボストン訛りを教えている。
何でもRを発音しないそうだ。
ハーバード大学はハーベン大学になってしまうとか。

ゲスト審査員はタイス・ディオリオ。
常任審査員のメアリーとナイジェルに加えて毎回代わるゲスト審査員。
度々登場してくるとキャラクターが分かってきて面白い。

タイスは振り付け師としてここ数シーズン、良い作品も作ってきた。
舞台「コーラスライン」の再演のためのオーディションを映画化したドキュメンタリーの中で、
候補者として出てくる映像も見た。
ところが、昨シーズンからゲスト審査員として登場したが、
良い演技に対しては称賛を惜しまない一方、悪い演技者に対しては毒舌を通り越して、
罵倒し、ナイジェルからお小言も頂戴していた。
それだけに今回はタイスがどんな反応を示すかも見所。

テディ、ゴルフ用品の通販で買ったと言う派手なオールドファッションで決めてきた。
絶対に変人だと思っていたら、服装に合ったコミカルなコンテ。
シーズン4のゲブを思い出す。小柄な愛されるキャラクター。
ラスベガスへと直行。

ジーン、Bボーイ。
演技が終わるなり、審査員3人はスタンディングオベーション。
批評も審査員のディスカッションもないまま、3人がそれぞれラスベガス行きの航空券を渡す。

チャニング、18才で普段はアイスクリームを売っている。
男性的な動きが多い中で女性らしさも感じられる演技。
再審査へ。

ライアン、2メートルの身長のあるタップダンサー。
他のダンスが踊れるか再審査で試されることに。

ラッセル、クランパー。
今までこの番組のトップ20が決まってからの課題でクランプが出ることがあった。
クランプはお互いに相手を威嚇しながら踊る攻撃のダンス。
誰も踊りこなすのをみたことのなかったこのジャンル、ラッセルの迫力に初めて本物を見たと思った。
これぞ、クランプという感じ。
しかしクランパーが他のジャンルが踊れるか、とやはり再審査。
この人のダンスを観たタイスの興奮が収まらず、喜びが爆発して変なテンションに入ってしまう。

番組中、「この近くには魔女狩りで有名なセーラムもある。メアリーはこの近くの出身だから、
魔女かもしれない。」とナイジェルが話しているシーンがあった。
字幕にセーラムとは出なかったが、9月中に滞在したセーラムのエピソードが、
こんな風に紹介されて懐かしかった。

再審査の振り付け師はシーズン3のアーニャとパーシャ。
チャニングとラッセルは合格してべガスへ。

二日目。
カレンとマシュー。美男美女の夫婦がサルサを踊る。
審査員に好評でべガスへ直行。
見た目が良いだけでなく、確かな技術も持っている。
そして踊る時の表情やひとつひとつのポーズが決まる。

ジーン、社交ダンスを一人で踊る。
多少の違和感はあったが、再審査へ。

ポール、砲丸投げのようなコスチュームとポーズ。
この辺りからタイスの暴言が収まらなくなってきた。
「最悪」という表現を「壁をひっかく音みたい」と音を声に出したり、
ナイジェル曰く「邪悪な言葉」を投げかけて、次々といかにひどい演技かを伝えていく。
前シーズンではびっくりしたが、今回はもう慣れたので笑える。

シーズン3以来の再挑戦のケビンとジーンが再審査で合格した。
次回のオーディションはアトランタ。


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