Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

Eric Benet、グラミー賞ノミネートおめでとう!

2011-12-05 12:05:26 | エリックベネイの日々&KyteVideo
日本時間で12/1に2012年度グラミー賞候補者の発表があった。

エリックべネイは、"Best Traditional R&B Performance"
という部門に"Sometimes I Cry"でノミネートされた。

同じ日の夕刻にエリックが出演したテレビ映画"Trinity Goodheart"
こちらもNAACP(the National Association for the Advancement of Colored People)
に優秀作品としてのノミネートが発表になる。

2008年の12月、私の誕生日の日にEric Benetは"Love & Life"で
R&B最優秀アルバム賞と男性歌手賞にノミネートされた。
その時に「おめでとう!そして今日は私の誕生日なので、
すごく嬉しい!」とメッセージを送ると、
早速「ありがとう。そしておめでとう!」と返信を貰った。

その年の夏、エリックはファンからの質問を受けるチャットで、
「まだ持っていない物で欲しいものは?」と聞かれて、
一瞬口ごもった後、言いにくそうに"Grammy..."とつぶやいていた。

エリックがグラミーを受け取るところ、レッドカーペットで入場するところ、
客席で発表を待つ姿を一目見ようと私はWOWOWの視聴を申し込んだ。
あの日は確か月曜日、自宅でテレビの画面を凝視しつつ、
エリックべネイファンサイトのチャットにも参加していた。

ステージで発表になる前に誰かが書き込みをした。
「男性最優秀歌手賞は二ーヨになった。」
テレビの画面でもアルバム賞はジェニファー・ハドソンに決定する。

この後のファンクラブメンバー達の荒れ様は私も含めてそれぞれ厳しいものがあった。
アメリカのDは「気持ちが収まらない。CDショップをさまよっては、
"Love & Life"を買いあさっている。」
またこのことで皆、気が立ち仲たがいをしてしまったファン同士もあった。

私もこの日はテレビを消すとカーテンを閉め、昼間から布団を被って寝てしまった。
その時はみんな、エリックがせっかくノミネートされたのにこのチャンスを逃したら、
二度と受賞の機会はないと思っていた。

それでも時間が経つとエリックべネイの紹介されるアナウンスに、
「グラミーに3回ノミネートされた歌手」と肩書が付くようになった。
以前の"Spend My Life"でのノミネートに前回の2回が加わったからだ。

前回は強敵が多かった。
しかし今回の部門、「なぜアルバム賞にエリックの"Lost In Time"が入ってないのか。」
と疑問に思うものの、けっこうこの分野だったら取りやすいんじゃないか、
とかなり期待大になってきた。

部門は関係ない。
取りさえすれば「グラミー受賞歌手」"Grammy Award Artist" "Grammy Winner"
エリックもかなりこのノミネートにハイテンションになっているようで、
ツイッタ―、フェイスブックともにガシガシ投稿が続いている。

来年の2月、勝者として"and the Grammy goes to Eric Benet!"
と発表が聞ける日が待ち遠しい。