goo blog サービス終了のお知らせ 

Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

Eric Benet & Bruno Mars

2014-04-11 18:10:07 | エリックべネイ2014年来日
ブルーノ・マーズが来日している。
大阪の公演を終え、明日、明後日と幕張でのコンサートがある。
大阪でファン達を満足させる魅力たっぷりの姿を見せたことは
FBやツイッターのTLから窺える。

さてエリック・べネイ、今朝ほど、
いきなりトップの画像を自身のFBとインスタグラムにアップ。
「ブルーノがまだブレークする前。
彼が今、成功したことを心から喜んでいる。」

そしてもう一つ。

「この時、ふたりで歌い、ジャムった曲、誰もレコーディングしなかった。
かなりいい線、行ってたんだけれどね。」みたいなコメント。

二人で即興で演奏、曲まで作り上げてしまっていたようだ。
2006年の画像。
ということはブルーノはまだ20歳くらい?

今の時期にこの二つの画像をアップするとはエリック、
かなり日本にブルーノ・マーズが来ていることを意識しているのでは?
「僕はね、彼が有名になる前から知ってたんだよ。」と(笑)

しかしこの二つの写真、とっても良い雰囲気。
どなたかは知らないが、どこかの家でのホームパーティー。
たまたま来ていた二人のアーティストがそれぞれの楽器を持ち、
自然に演奏が始まった様子がリアルに伝わってくる。

エリックが20歳近く年下のブルーノに対して優しく親愛の情を示している。
この時、二人が演奏した曲、聴いてみたかった。
この場に居合わせた人は稀に見る幸運に遭遇しているのに、
そんなことに気づいてもいないようで、それがまた堪らなく良い。

Eric Benetにとってライヴとは?

2014-04-10 18:11:27 | エリックべネイ2014年来日
エリックべネイ、6thアルバム"The One"発売の後、
たくさんの記事や動画がある。

同じ内容の質問が重複するインタビューも多いが、
その中でも他とは違った切り口から
踏み込んだ内容の質問をしている動画をみつけた。
以下、インタビューの要旨。

***********************

ライヴにおいてあなたと観客の間には目に見えないエネルギーが存在します?
エリック「確かに音楽には不思議な力がある。
観客の前でライヴをするという経験を重ねてきて、
自分の曲をずっと好きで聴いてきてくれた観客、ファン達の前で歌い、
バンドとも絶妙のコンビネーションが生まれた時には、
言語や普通のコミュニケーションを越えた心と心の触れ合いが生まれ、
トランス状態になる。
そして僕に向かって押し寄せてくるたくさんの愛を受け止めて、
僕も観客に向かってそれを送り返そうとする、
説明するのは難しいけれど、音楽にはそういう癒し、パワーがある。」

ライヴの前には緊張しますか?
「始まる直前はいつも緊張する。
でもステージに出た途端、すぐに吹き飛ぶよ。」

自分のレーベルを持ったことで?
「他のレーベルに所属していた時よりも、ずっとやりがいがある。
自分のレーベルを持たない限り、最終的な決定権は常に他の人にあるから。」

もし自分が間違っていても気付けないということは?
「誰かがきちんと納得できることを言ってくれれば、聴く耳を持つよ。」

このアルバムはリスクはありますか?
「(笑)いろいろやりたいことを、やりたいようにやったからね。
レゲエもカントリーも入っているし。」

"Real Love"について。
「ワーナーから離れてすぐに従弟のジョージと会い、
スタジオで作り上げた。
妻のマニュエラのことを曲にしたいと思って。」

彼女との関係について。
「愛にはいろいろな要素がある。
愛とは相手を受け入れること。
相手を変えようとか、自分の型にはめようとかではなく、
そのままを受け入れて愛すること。
また本来なら受け入れられないようなこともその人のためなら、
それが可能になるのが愛。」

あなたは自分の生活をすべて曲に反映させてますが、
そうしてオープンにしてきたことで後悔していることは?
「全くないね。
アーティストである以上、自分の繊細な部分も晒していかないと。」

ヒットチャートを追わないのは?
「アーティストとして現役でいられる時間は限られている。
その短い年月の中で自分の納得できることをやっていこうと、
最初のソロアルバム"True To Myself"から決めた。」

創作するプロセスを聞かせて下さい。
「楽器は専門じゃないし、得意でもないけれど、
作曲の時にはギターやキーボードで思い付きをちょっとやってみる。
そうすると周りのクルー達がそれを自分たちの楽器で、
『わかった!こんな感じでどう?』みたいに膨らませてくれる。
メロディーが浮かんで歌ってみてもそんな感じで曲になっていく。
歌詞を書いてメロディーを付けるというよりも、
メロディーが最初でそこに歌詞をつけていくことが多いね。」

http://www.youtube.com/watch?v=ymiQZo3rBB4&feature=share

Eric Benet日本限定アルバム"Treasure Songs"

2014-04-09 16:08:44 | エリックべネイ2014年来日
エリック・べネイ、日本限定発売のアルバム"Treasure Songs"の詳細が発表された。

1. After the Love Has Gone/Earth Wind & Fire
2. Africa/TOTO
3. Every Time You Go Away/ Hall & Oates
4. Do You Really Want To Do/ Culture Club
5. Open Arms(ゴスペルソング)
6. More Than Words/Extream
7. Ride Like the Wind/Christpher Cross
8. Sala Smiles/Hall & Oates
9. What a Fool Believes/The Doobie Brothers

その他、2曲の収録が予定されている。
http://www.hmv.co.jp/news/article/1403280019/?utm_source=mxx000326ww&utm_medium=mail&site=hmv_extra_in61

今までもライヴでデビッド・フォスターのスニペットとして、
"After the Love Has Gone"は何回か観てきた。
その他の曲はエリックが歌うのをリハーサルでさえ聴いたことがない、
映像でも音声でも全く見聞きしたことのない曲ばかり。
その中に自分がかなり好きな曲、"Sala Smiles"とか"What a Fool Believes"
"Every time You Go Away"などが入っているのが嬉しい。

エリックべネイ、音楽の守備範囲がR&Bに留まらないことは3rdアルバム"Hurricane"
を聴くと良くわかる。
好きなアーティストとしてジェームズ・テイラーなどもかつてあげていた。
今回のアルバム、ホール&オーツが2曲、ドゥービーブラザースもあり、
クリストファー・クロスばかりか、カルチャー・クラブまでカヴァーしている。
エリックの趣味と日本の人気曲を取り混ぜた結果だろうか。

いずれにせよ、往年のヒット曲をエリックべネイの歌声で聴くのが楽しみ。
発売予定は5月28日。

同時期にブライアン・マックナイトのベスト・アルバム発売の連絡が来ている。
エリック・べネイもベストアルバム、そろそろ出しても良いのでは?
また今年こそは念願のクリスマス・アルバムもリリースしてほしい。

You're the Only One

2014-04-08 17:37:23 | エリックべネイ2014年来日
"You're the Only One"
Eric Benetの4thアルバム"Love & Life"、3曲目に収められている。
この曲をエリックが世界で最初に歌ったのが2007年9月のブルーノート東京。
既に作成されていた曲だったがライヴで歌ったのはこれが初めてだった。

この時の感触、エリックなりに思うことがあったのか、
更にアレンジを加え、ストリングスを付け、
翌2008年にリリースされる"Love & Life"からの最初のシングルカット
として4月に発表される。
5月にヒットチャートに入り込み、ぐんぐん上昇したこの曲は、
トップの座を数週間に渡って維持することを可能にした。

そしてこの曲がきっかけとなり、オールドスクールへの回帰、
これが次の作品のテーマとなり5thアルバム"Lost In Time"へと繋がって行った。
そういう意味でエリックべネイにとって第一線への復活へと導かれた思い出深い曲。
お初に披露したのも東京だったという点、ブルーノート東京に集う皆さんは、
この曲を誇りに思って一緒に歌ってほしい。

歌うポイントはこの部分のみ。
"You're the only one I want
You're the only one I need in my life
You're the only one I love
You're the only one I need in my life"

もう一つ、挟んで欲しいのが「パリヤリヤリラーリラ」
というコーラス。
後半のサビの部分"Now girl it took some time to get real with myself"
の後にお願いします。

昨年度のロンドンの映像、最初はカメラのピントが少し外れていますが、
途中からアップクローズでエリックの歌う姿を捉えています。
マイクを客席に降った時のコーラス、母国語が英語の国だけにしっかりと
返ってきていますね。

さてエリックべネイのライヴ鑑賞のツボの一つは、
「エリックがいつサングラスを取るか?」
体調が優れず最初から最後まで取らなかったこともあり、
また2009年度の大阪ビルボードライヴでは何と最初からサングラスなしだったとか。
この日は絶好調だったのだと思います。

意外に繊細な部分のあるエリック、
緊張がほぐれてきて気分が乗ってきたタイミングで、
サングラスを外します。
以前はおもむろに床に投げ捨てていましたが、
最近はきちんとステージ上のサイドテーブルに。

今回のライヴ、エリックべネイはいつサングラスを外してくれるでしょう?
それは観客の「あなた」の反応、リアクション次第です。



エリック・べネイ「愛に包まれて」

2014-04-07 20:11:34 | エリックべネイ2014年来日
エリック・ベネイ、ブルーノートでのライヴまで後5週間。
今までの翻訳してきたインタビューの中でエリックの人となり、
音楽性について、的確に書かれた記事を改めて紹介したい。

Eric Benet
Wrapped Around Love
By Ruth Adkins Robinson
Cover Story BRE magazine Com.

エリック・ベネイ「愛に包まれて」
(”Wrapped Around Love”とは、
「チョコレートレッグ」の歌詞をもじったタイトル。
この記事は4thアルバム"Love & Life"発売直前に発表されたもの。)

スポーツタイプの乗用車がLAの渋滞とカーブを過ぎた辺りで急に止まった。
中から降りてきたのは、コメディアンでソングライターのTommy Davidson。
彼は道を歩いている一人の男をめがけて駆け寄る。
「エリック、ホールドアップ!」(笑)
Eric Benetはデビッドソンのハイテンションに驚きながらも、笑顔で見つめる。
急に真剣な表情になったデビッドソン、
「運転しながら、エリックのニューシングル、
”You’re The Only One”を聴いていたところだったんだ。
君を見つけて、どうしてもこのアルバムの発売が楽しみだって
言いたくなってしまってね。
世間の人は、エリックがどれだけ才能があってディープかわかっているのかなぁ。
早く、アルバム全体を聴いてみたいよ。」
しばらく立ち話をした後、デビッドソンは車へと戻っていった。

エリック・ベネイ、感情豊かで新感覚、経験と才能に溢れるアーティスト、
それを知る多くのファンたちが彼についてきている。

通りを歩いていても、建設中の現場にいようが、エリックの外見は人目を惹くだろう。
もちろん、いつも感じが良くて、笑顔を返してくれる。
しかし、この男はただのハンサムで、きれいな声で歌うだけの歌手ではない。
最先端で芸術的なR&B、アーバンソウルなアーティストだ。

R&Bの多面的な要素が散りばめられた彼の4作目のCD"Love&Life"
これはエリック・ベネイにとって究極のテーマを追求したアルバム。
全体を聴いても、あるいは1曲を聴いたとしても、彼が人生のどこを旅しているか、
知る事ができるだろう。
愛と優しさに満ちたアルバムだ。

しかし、彼の人生において愛と音楽は、決していつも甘く優しくはなかった。

最初はホームタウンのミルウォーキーから始まる。
警察官だった父は、クラシックが好きで子供達も皆、音楽好きに育った。
エリックベネイはスティービー・ワンダー、アル・グリーン、スライ・ストーン、
マービン・ゲイなどにのめり込む。
母はいつも家で歌っていた。
エリックも教会のコーラスで歌い、学校のミュージカルで演じる。
姉と従兄弟と組んでBenetという名のグループでアルバムを出したが、
あまり高い評価を受けることなく終わった。

その後、ソロシンガーとしてデビューアルバム”True To Myself”を1996年に、
1999年に”A Day In The Life”が発売され、
最初のシングル、ToToをカバーした”Georgy Porgy”は、
ラジオでヒットし、そして2枚目のシングル、タミアとのデュエット
”Spend My Life With You”は、ヒットチャートに上り、R&Bナンバー1ヒットソングになる。
“A Day In The Life”は、ソウルトレインミュージックでベストR&B男性ソウルアルバム、
2000年度のグラミーにデュオグループとしてノミネートされた。
この後、エリックはEW&Fの30周年記念アルバムの製作に加わり、
子供の頃からファンだったアースと夢の共演を果たす。

5年後の「ハリケーン」は、エリックの新境地を開いた。
同時に彼の人間性の奥深い部分に踏み込んだ作品となった。
その時、エリックは長く辛い道のりの新たな段階に入っていた。
「そこに至るまでの間、いろいろな経験をした。
希望と絶望。 怒りと後悔。
このアルバムで限界まで挑戦し、とうとう自分を超越する域に達した。
辛い時にいかに自分自身の尊厳を見出し、どうやってそこから抜け出すかという
人としてのあり方、とも言える作品となった。」

エリックはこのアルバムでグラミー常連のプロデューサー、デビッド・フォスターと組む。
この事がきっかけでエリック・ベネイは2008年に行われたデビッドのコンサート、
”David Foster&Friends”に参加、多くのスター達と共にステージに立った。
コンサート中、デビッドは、客席に紛れていたエリックをステージに呼び寄せ、
まだ発売前だったアルバム、”Love&Life”から、”Chocolate Legs”を歌わせた。
デビッドはエリックが歌い終わった後も、観客たちにこの歌をコーラスさせる。
“Wrap Your Chocolate legs Around me”
「疲れきって帰ってきた男を女がただ愛で包むだけで、癒しのパワーになる」
という歌詞。
観客に喜んで受け入れられたことにエリック自身、驚きを隠せなかった。
そして「チョコレートレッグ」はチョコレート色の足を持つ女性ばかりか、
すべての人に歌われ愛される曲だと確信する。
「チョコレッグ」はエリックにとって彼の人生に立ち込めていた暗雲を振り払う曲となる。

“Love&Life”で、Eric Benetは、人生のいろいろな一コマ、
そしてその時々で沸いてくる感情について歌っている。
ある時は直感的な、また感情的、そして肉体的な反応。
それはいつもエリックにとって自分自身の人生の真実を描いたものだった。
今、彼は幸せそうだ。リラックスして、周囲に理解して欲しいと示唆している。
つまり、”Love&Life”は、彼の自信と幸せな人生へのアプローチ。
「このアルバムから受ける印象とエネルギー、この旅は僕のだけれど、
皆も自分へと反映させることができるでしょう?」
このアルバムでエリックは長年のパートナーだったGeorge Nash、
Demonteと再び組んだ。

最初のシングル、”You’re The Only One”は、熱狂的に受け入れられ、
現在において、かつて「愛」と呼ばれたものが存在するかどうかを問う。
そして今の時代のLoveについて描かれている“iminluvwichoo”では、
ハンガリーのシンガー、リンダ・キラリーとのエネルギー溢れるダンスデュエット。
「この曲は80年代のグルーヴ、愛をエンジョイする曲。
“Don’t Let Go”は、90年代のR&B風。
これは、恋人たちが愛し合い続けて困難を克服することの美しさを歌っている。」
エリックベネイらしいセクシーな曲、”The Hunger”
そして”Spanish Fly”
このタイトルは誤解されるかもしれないが、薬物ではなくて、
ラテン風の愛し合い方について語っている曲。

エリック・ベネイの人生には誕生と死、失敗と成功があった。

Eric Benetについて語る時、忘れてはならないのは、
1992年に彼とTami Stauffとの間に生まれた娘India。
95年にタミは突然、バイクの事故で亡くなり、エリックはシングルファザーになる。

エリック・ベネイ、インディアが生まれて父親としての喜びに満たされた瞬間を
”One More Tomorrow”で歌っている。
「もし明日、一日しか自分が生きられないとしたら、
その日はインディアと一緒に過ごしたい」
エリックはインディアのおかげで自分は強くなる事ができた、
「今までシングルファザーとしてインディアのためと思ってしてきたけれど、
もし彼女がいなかったら、どちらかを選らばなければならない分かれ道で、
間違った選択をする事になったと思う」
未だにインディアを通して多くを学んでいると。
「様々な事を二人で経験してきて、そのことでお互いの絆が深くなった。
この曲は彼女に捧げたものでインディアへの愛と
彼女のこれからの将来へのリスペクトを表している。」
そのインディアも最近は歌手として力を付けてきた。
エリックのバックコーラスとしてもNewアルバムで参加している。

役者としての経験も積んだエリック、今は脚本作りにも乗り出している。
“Chocolate Legs”の歌詞をかりてあえて言うならば、
今、エリックベネイは愛に包まれている。
http://www.scribd.com/doc/13723699/Eric-Benet-Wrapped-Around-Love

Eric Benet、5月来日の1st Songは?

2014-04-06 18:03:38 | エリックべネイ2014年来日
トップの画像はアトランタの空港のエスカレーターにてのエリック。
成田にもこんな様子で登場するのだろうか。
いよいよとエリックべネイの来日が5週間後に迫ってきた。

今日からエリック・べネイの足跡とライヴ課題曲(勝手に私が決めた)を、
皆さんに予習復習していただきます!

まず今回のライヴでの一曲目は、ずばり"Harriett Jones"
その根拠は?
今年に入ってからのヨーロッパツアーはこの曲がオープニングになっているから。
外れた場合はごめんなさい。

"Harriett Jones"
Eric Benetの6thアルバム"The One"の一曲目。
歌詞の内容は愚かな振る舞いをして彼女に去られてしまった男性が、
「お願い、ハリエット、帰ってきて!」とすがる様子をユーモラスに歌っている。
最初にメロディーができ、その後に歌詞をつける段階で、
黒人霊歌にあるスタンダードな曲がヒントになったという。
数々のインタビューで「ハリエット・ジョーンズって誰ですか?」と聞かれているが、
その都度、エリックは「誰でもない。」と答えている。

さてこの曲で皆さんがコーラスする部分は、
"Swing low swing low sweet Harriett
Baby won't you let me come home
Swing low swing low sweet Harriett
Baby won't you let me come home"

そしてもう一か所、
"Pretty pretty girls all over me
These pretty pretty girls won't let me be
Pretty pertty girls all over me
These pretty pretty girls won't let me be"

この二か所です。
エリックがステージから客席方向にマイクを向けたらすかさず歌い返しましょう。

この曲、前回の来日、最終日にエリックを見送った方々は、
思い入れがありますね?
そうです、ファン達に見送られて楽屋口からエレベーターに乗ったエリック、
私が最初に歌い始め、皆さんも「愛しのハリエット、
スウィングしながら降りてきて。
ベイビー、私をあなたの家に連れて行って。
可愛い子たちがたくさんいるよ、可愛い子たちが帰してくれない・・・」
と一緒にコーラスして下さり、
エレベーターからその様子を笑顔でみつめていたエリック、
吹き出してしまい、再びエレベーターから降りてきて、
皆の中に入った自分の姿を携帯のカメラに納め、手を振り、
去って行った、そんなことを懐かしく思い出しています。

それではこの二か所のコーラス、
オランダのライヴ映像を参考に練習してみましょう。
こんなの覚えられないという人は「ハリエット」だけ覚えて、
当日は歌っている振りだけでもしましょう。
ナイル・ロジャースが良く言いますから。
「知らない人は知っている振りをして一緒に歌って。」と。



エリック・べネイ、来日決定!

2014-03-13 02:46:54 | エリックべネイ2014年来日
5月11・12・13日の三日間がブルーノート東京、15日はブルーノート名古屋、
エリック・べネイの来日が決定した。
情報をいち早く教えて下さった皆さん、ありがとうございます。
2012年の5月以来の来日となる。
あれから2年、今回は来日に至るまでが長かった。

早速、ライヴへ向けての予習、課題などのリクエストのメールをいただいた。
私がいつ行くのかというお問い合わせも。
「全部に行っています。名古屋も。」と言えたらどんなに良いか。
これから検討させていただきます。

五月まで後2か月。
春はもうすぐそこまで来ている。