行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

年金生活者の夏休み

2010-07-10 23:57:48 | Weblog
毎日が日曜日なのに夏休みが必要?年金生活者といっても家事や介護、子供がいればその分家事は増える。まあ大部分は主婦が活躍、大変だ。そしてこの暑さ、体力は年々減っていく。そろそろ限界といったときに夏休みを取る。

我が家は8月の中旬頃がその時期となり、最低2泊くらいゆっくりと温泉につかりに行くのがここ数年の夏休みだ。そこでどこに行くかが問題で研究した結果次のような結論になった。
1,費用は掛からない温泉宿、粗食でも我慢する。ワインは持参し、これだけは妥協しない。
2,夏の温泉は平地では暑い、標高1000m以上の山の中の源泉掛け流しに近い温泉
これだけ満たされれば由とする。総予算は一人2万円

北海道が夏の温泉では最適だが混雑するし、季節による値段が高く,交通費だけで2万円をこえてしまい、年金生活者は避けたい。
東京を中心に条件にあった温泉地はけっこう限られてしまう。これまで私が夏休みに何年か続けていった乗鞍高原、志賀高原熊ノ湯、は文句なしに源泉掛け流しどころか温泉があふれている場所もあるくらいだ。いずれも1500mの高度でエアコン無しの生活がおくれる。

夏休みではないが入った温泉で高度のあるところは草津、万座、蓼科ピラタスといったところで温泉の質はもちろん最高の部類だ。宿を選ぶにはスキー宿が安いが、一度あまりにも安い2食付きで1泊4000円程度のときは部屋に石鹸もなかったのでアメニティは事前に調査が必要だろう。

この数年、昨年8月ブログでも報告したが志賀高原熊ノ湯だったので、今年は初めて標高1500m嬬恋高原のスキー宿に行って見ることにした。多分テレビも良く映らないし、インターネットも無理だろうから、目の疲れはとれる。どんな温泉か楽しみだ。

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