2024年LPGA新人賞を取ったが優勝にもう一歩だった西郷真央が今季メジャー初戦、シェブロン選手権で5人によるプレーオフの末、初優勝を果たした。昨年7月にアムンディ・エビアン選手権を制した古江彩佳に続き、日本女子5人目(6度目)のメジャー制覇となった。
首位タイから出た西郷は16番ではボギーをたたき6アンダーで首位と2打差となった。最終18番、奥からのアプローチは3mに、スライスラインのバーディーパットを決め、通算7アンダーに並んでプレーオフとなった。
アリヤ・ジュタヌガン(タイ)、キム・ヒョージュ(韓国)、イン・ルオニン(中国)、リンディ・ダンカン(米国)という実力者たち5人によるプレーオフ(PO)となった。1ホール目、イーグルチャンスにつけたイン・ルオニン(中国)は上からの4mイーグルパットを外し、2mぐらいの返しのバーディパットも外した。ヒョージュは4m、ダンカンは3m、アリヤは2mのバーディパットを緊張のためか外し、西郷だけが1mのバーディパットを決めた。メジャーという圧力に負けなかった西郷だけが耐えた結果だ。
今回の優勝で西郷は優勝賞金120万ドル(約1億7000万円)を獲得。これにより、米ツアーでの生涯獲得賞金が300万ドル(約4億2000万円)を突破した。日本での生涯獲得賞金を2年目で上回った。.
日本勢の海外メジャー制覇は樋口久子(1977年)、渋野日向子(2019年)、笹生優花(21、24年)、古江彩佳(24年)に続く5人目の快挙。2年連続は初めてとなり、今回の西郷で5大メジャー全てを制した。
解説していたレジェンド岡本綾子は、土壇場で沈めた最終18番のパットを絶賛している。西郷自身も「この4日間で一番良いストロークができたと思います」優勝を手繰り寄せた一打、やはりゴルフはパットだ。
首位タイから出た西郷は16番ではボギーをたたき6アンダーで首位と2打差となった。最終18番、奥からのアプローチは3mに、スライスラインのバーディーパットを決め、通算7アンダーに並んでプレーオフとなった。
アリヤ・ジュタヌガン(タイ)、キム・ヒョージュ(韓国)、イン・ルオニン(中国)、リンディ・ダンカン(米国)という実力者たち5人によるプレーオフ(PO)となった。1ホール目、イーグルチャンスにつけたイン・ルオニン(中国)は上からの4mイーグルパットを外し、2mぐらいの返しのバーディパットも外した。ヒョージュは4m、ダンカンは3m、アリヤは2mのバーディパットを緊張のためか外し、西郷だけが1mのバーディパットを決めた。メジャーという圧力に負けなかった西郷だけが耐えた結果だ。
今回の優勝で西郷は優勝賞金120万ドル(約1億7000万円)を獲得。これにより、米ツアーでの生涯獲得賞金が300万ドル(約4億2000万円)を突破した。日本での生涯獲得賞金を2年目で上回った。.
日本勢の海外メジャー制覇は樋口久子(1977年)、渋野日向子(2019年)、笹生優花(21、24年)、古江彩佳(24年)に続く5人目の快挙。2年連続は初めてとなり、今回の西郷で5大メジャー全てを制した。
解説していたレジェンド岡本綾子は、土壇場で沈めた最終18番のパットを絶賛している。西郷自身も「この4日間で一番良いストロークができたと思います」優勝を手繰り寄せた一打、やはりゴルフはパットだ。
全く無駄のない記事でプロの記者以上ですね。
去年の古江、そして今年のこの試合本当に感動したゴルフでした。