国連総会に合わせた「気候野心サミット」では、岸田文雄首相の演説が拒否された。温暖化ガスの削減が進んでいないためとみられる。というニュースにショックを受けた人は多いと思う。
その後、日経の9月27日トップニュースで下記のグラフが一面で報じられ,なるほどと思った。
再生エネルギーで日本は惨めなくらい遅れていて、努力義務を怠ったといわれても仕方ない、恥ずかしいくらいだ。
何故こんなにさぼったのか?おごりと油断があったことが原因だろう。
先ず,二酸化炭素排出量削減はこれまで、大量に排出する中国と米国の問題だと思っていた。それはこのグラフが表に出ていたからだ。日本は優等生と思い上がっていたのではないか。
しかし、1人当たりの排出量となると、中国や欧州の国々より多い、再生エネルギーへの取り組みが官民挙げて必要だ。
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