総合漢方にんぷ薬・総合漢方育児薬

~頭を使ってではなく、カラダ(感性)で子育てしてみませんか~

運動がいいに決まっている。

2024年06月16日 | エッセー
 今朝、テレビで、アルツハイマー認知症の場合、60歳で発症したとしたら、実は20年前の40歳ころから、すでに脳は浸食されている。今、激増している認知症をどうしたらいいかということで、予防としては、運動を毎日することだと言っていた。
 私は、右股関節を運動の人質にとられているので、おかげさまで、雨が降る日以外は、スロージョギングを30分やれている。
 
 人質にとられているのは、右股関節だけではない。慢性疲労なのか自律神経失調なのかわからないけれど、夕方になるとガス欠状態になって寝込みそうになる。そこを、えいやっと気合を入れて走り始めると、走り終わる頃には、なんだかエネルギーチャージできたっていう爽快感をゲットできる。
 毎日日課に運動を取り入れない人って、元気なのだ。必要性をカラダは感じていない幸せな人だ。もしくは、ややしんどいレベルか。

 母は、今、アルツハイマーの真っただ中にいる。
 遺伝もあるというので、ビビっている。
 それもあって、走るが続いているともいえる。

 母を看ていて、長生きに対する複雑な思いを抱かないでもない。
 行く末の自分を案じてしまう。

 おそらく、アルツハイマーを早期発見したとしても、その進行は止められないのではないだろうか。だとしたら、とっとと進行した方が、本人も周りも幸せかもしれない。自分に自信をなくしていくという時間は少ない方がいい。
 もちろん、若すぎる方の場合は別である。母のように70代から少しづつ異変が生じ始めたような場合は、好きなように生きた方がいいかもしれない。もともと頑固だったと思う。それが、70代に入って、認知症?ってチラッと過り始めた頃に、いくら散歩を勧めても、しなかった。
 運動は、せめて、50代から習慣にしていた方が身のためかもしれない。

 
 
コメント
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