脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

1月19日の産経新聞記事「先進医療申請をNPOが県に要望」

2012年01月20日 | 情報

産経新聞記事

 

脳脊髄液減少症、先進医療申請を NPOが県に要望 岡山

2012.1.19 02:24

 交通事故などの外傷で頭痛などを引き起こす「脳脊髄液減少症」の治療を推進してほしいと、

患者らのNPO法人「脳脊髄液減少症患者・家族支援協会」のメンバーらが県庁を訪れ、

県への要望書を提出した。

同症は交通事故や転倒などの衝撃により引き起こされる病気で、頭痛やめまい、耳鳴りなどの症状がある。

県内には、同会が把握しているだけで約30人の患者がいるという。

 同協会の藤原松子理事(54)が古矢博通副知事に要望書を渡し、

治療費が全額自己負担のため、精神的、経済的に苦しむ患者の現状を訴えた。

要望内容は、

公立病院での先進医療の申請

▽警察官への勉強会実施

▽医療施設への診断基準啓発-など7項目。

 _____________________________________

以上、産経新聞から。

そこまで書いたんなら、7項目全部書いてよ、記者さんって感じでイライラ。

字数の都合があったんだろうけどさ。

 

そこで、

検索して探してみたら、ありました。

 

大津市の市議会議員さんのブログから

7項目をみつけましたので、

詳しくは、こちらをご覧ください。

 

 

それによると、

1)県内公立病院において先進医療の申請と診療の開始


2)県主催で専門医(患者含む)を招き勉強会の開催及び患者救済のための意見交換を実施


3)県内交通事故担当の警察官に対し脳脊髄液減少症の勉強会実施


4)県内全医療施設(特に整形外科) -の、第70回脳神経外科学会総会で発表の診断基準の啓発及び案内


5)専門の相談窓口の設置及び就業支援・生活支援の確立


6)子どもの脳脊髄液減少症の実態調査及び教師・保護者-の啓発(勉強会・広報活用等)


7)先進医療が適用・実施された場合、自由診療部分の費用を全額補助していただきたい。

 

以上七つだそうです。

もっともな内容!。

 

七つの子、

ラッキーセブン。

七という印象深い数字でまとめたところがまたすごいね。

 

私が作ったら、要望は10にも20にもなりそうです。

 

 

動けない私たち患者に代わって、がんばって声をあげてくれている患者さんたち、家族の方々、

本当にありがとうございます。

 


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