脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

北九州のひきこもり支援団体の皆様へ

2020年10月31日 | 他の病名との関連性

NHKニュース

女性の引きこもり調査 支援団体「男性よりも見えづらい」


『ひきこもり状態の人を支援するグループ「北九女子一歩会」は、去年6月から9月にかけて北九州市やその周辺に住むひきこもり状態の女性を対象にアンケートや聞き取りを行い、31日、関係者を集めて結果を報告しました。

この中で、調査に応じてくれた女性39人のうち15%にあたる6人が国の調査では実質的にひきこもりと見なされない専業主婦や家事手伝いだったとして、こうした役割があることで実態が見えづらくなっていると指摘しています。』

ひきこもり支援団体、
北九女子一歩会の皆様へ

上の内容のNHKニュース見ました。

私がまさにそうです。

脳脊髄液減少症とわかる前もわかったあとも、
脳脊髄液減少症によって結果的にひきこもり状態です。

これで、脳脊髄液減少症の病名がつかなければ、
精神的、社会的、適応障害としてのひきこもり問題ととらえられてもしかたがなかったでしょう。

癌で闘病中の人が、働かず家にいても、ひきこもりにはカウントされないでしょう?

けれど、医師にも見逃され、結果的に社会生活が出来ず家にいる脳脊髄液減少症患者は、
ひきこもり、とカウントされてしまってもしかたがない状況だと思います。


ひきこもり研究やひきこもり支援の方々も、
脳脊髄液減少症が隠れていて、医師にも専門家にも見逃されていると、

結果的にひきこもり状態になること、ご存知ない、人が多いのが現状でしょう。

ひきこもりを支援するなら、
ひきこもりにつながりやすく、
医師にも認知度が低い、

脳脊髄液減少症について知っていただけませんか?

学んでいただけませんか?

そして、皆が注意を払い、絶対に脳脊髄液減少症を見逃さない社会になってほしいです。

脳脊髄液減少症を早期発見、早期治療すれば、
脳の調子が良くなり、体調も良くなり、意欲も出て、精神的にも安定し、

結果的にひきこもりから卒業できる可能性を持った人たちの存在を、
絶対に見逃さないでほしいと、
私は思うのです。


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特発性過眠症だって?

2020年10月30日 | 他の病名との関連性
「特発性」って、原因はわかりませんけど、ってことでしょ?

特発性過眠症だなんて医師に言われて、
それをすぐ、「診断された」なんて信じ込んじゃうのは危険です。

なぜなら、もし、脳脊髄液減少症での過眠症なら、脳脊髄液減少症の治療で治るから。

患者の症状から、
特発性過眠症なんて病名つける医師は、

脳脊髄液減少症がほぼ同じ症状がでること知らないんだろうな。

脳脊髄液減少症になって私は日中眠り続けたことがなんどもあります。

脳脊髄液減少症は、過眠症にもなるんです。

とにかく寝ても寝ても眠い。

気圧の急激な低下で、ガクンと力が抜けて急に眠り込む事があり、

それは、まるでナルコレプシー(過眠症)のよう。

脳脊髄液減少症の過眠症状を知らない医師なら、ナルコレプシーと、診断してしまったとしても不思議でないと思う。

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不妊と、不育症と脳脊髄液減少症

2020年10月30日 | 他の病名との関連性
産婦人科の医師のほとんどは、
女性が脳脊髄液減少症になると、
ホルモン障害が出て、

それによってさまざまな婦人科の症状が出ることを知らない。

脳脊髄液減少症の患者に遭遇しやすい、
脳外科や脳神経内科、整形外科や耳鼻科や小児科の医師でさえ、脳脊髄液減少症についてよくはわかっていない医師がほとんどだから、産婦人科医が知らないのは当たり前だ。

実際、私は、婦人科の様々な症状の原因が、まさか脳のホルモン中枢を狂わす、脳脊髄液減少症が原因だとは考えもしなかった。

だから、婦人科の治療を受け続けていた。

その経験から、脳脊髄液減少症の症状は様々な病名に誤解されやすく、

その症状だけに病名がつけられると、それを患者は疑いもせず、信じ込んで、

その症状の治療を受け続け、

ますます、本当の原因になかなか気づかなくなると思う。
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その診断名、すぐ受け入れるな!

2020年10月29日 | 他の病名との関連性
脳脊髄液減少症の検査もしないまま、

脳脊髄液減少症に熱心に勉強している医師に、一度も相談しないまま、

自分の症状と脳脊髄液減少症の症状の類似点を自分で調べないまま、

その医師の、その診断、その病名、受け入れるな!

原因不明の激しい倦怠感、
原因不明の痛み、
原因不明の体調不良、
原因不明の頭痛、

頭痛の専門医だろうが、
痛みの専門医だろうが、
気象病の専門医だろうが、

筋原性脳脊髄炎の専門医だろうが、
線維筋痛症の専門医だろうが、
起立性調査障害の専門医だろうが、


化学物質過敏症の専門医だろうが、

うつ病の専門医だろうが、
強迫神経症の専門医だろうが、
パニック障害の専門医だろうが

睡眠障害の専門医だろうが、
自律神経失調症の専門医だろうが、

脳脊髄液減少症でそれらすべてと全く同じ症状が出ること、知らない医師がほとんど。

上に書いた病名の症状とまったく同じ症状、私ぜーんぶ体験してます。

しかも、脳脊髄液減少症の治療で症状が改善した経験もしてます!

それなのに、脳脊髄液減少症の検査もしないまま、すぐその医師の診断名信じ込んだまま、
ネット上に発信しないで!

あなたの安易なその行為によって、
ますます脳脊髄液減少症に気づかなくなる人が増えるから。

自分は、転倒の過去もないし、スキーで転倒した事も、スポーツで怪我した事もないし、交通事故にあった事もないし、暴力を受けた過去もないし、

脳脊髄液減少症の症状と重なる症状がひとつもないし、

脳脊髄液減少症の専門医にも、脳脊髄液減少症ではない可能性が高いと言われたし、
実際検査しても、髄液漏れがなかったという人は、
脳脊髄液減少症じゃないんだろうけど。

医師は、患者の訴える症状に、たまたま自分の専門分野とか、自分がたまたま知ってる病名を当てはめるだけだから、

それを、「診断」と言っているだけ。

それが本当に、あなたの症状を正確に示している病名かどうかはわからないってこと、あなたはよく考えて!

いつも、その医師の判断や診断を、最終的には、自分で考えること。

医師は自分が知らない病名は当てはめようがないってこと、患者は肝に命じて、医師の診断名をすぐ鵜呑みにしないこと。

脳脊髄液減少症を一度もうたがわないまま、
すぐさまその診断名を受け入れるな!

原因不明の症状は、必ず複数の医師の意見を聞いて、
最終的には、自分で、選ぶしかないのだけど。

あなた自身も、脳脊髄液減少症をよく勉強しないと、
脳脊髄液減少症の可能性に気づかない!

医師は神様でもAIでもなく、
人間だってこと、
忘れないで!

つまり、人間は、経験して知ってることしか知らないし、
知らない事は知らないから、
間違うこともあるってこと!
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「化学物質過敏症対策」だって?

2020年10月27日 | 他の病名との関連性
「化学物質過敏症対策」という本、
の存在を知った。

化学物質過敏症対策 専門医・スタッフからのアドバイス /緑風出版

書いた人たちは知っているのだろうか?
脳脊髄液減少症で化学物質にも過敏になる症状が出ること。

人体は、脳脊髄液が漏れて減ると、光、音、言葉、化学物質、ありとあらゆることに、脳と体が過敏になるってこと。

HSPなんていうのを提唱する専門家たちも、それを自称する人たちも、
おそらく、知らないんだと思う、脳脊髄液減少症のこと。

人体は人知れず脳脊髄液減少症になると、脳が過敏になって、ありとあらゆる事に過敏に反応するから、

一見まるで生まれつきの「繊細さん」みたいになるってこと。

化学物質過敏症や、繊細さんを研究するなら、
脳脊髄液減少症に全く無関心とか、
脳脊髄液減少症と自分たちは全く無関係とか、思っている人たちや、
脳脊髄液減少症に
興味がない専門家たちは、

重大な見逃しをする事でしょう。

隠し絵の中に書かれている「真実」が見つけられないような物だと私は思います。

脳脊髄液減少液で人に起こる事を、全くわかっていない、
そんな人たち、専門家だなんて私は思わない。

この本のレビューを読むと、
「著者のような真摯な医師が亡くなられたというのがとても悲しい。」
と書かれている。

もし、本当なら、脳脊髄液減少症の事を知らないまま亡くなられてしまったとしたら、とても残念だ。

それでも、普通の医師があまり関心をもたない化学物質過敏症に取り組んだということは、患者と向き合う真摯な医師だったのでしょう。

ご冥福をお祈りします。

ただ共著の方々は、脳脊髄液減少症と化学物質過敏症との関係について、いますぐ、脳脊髄液減少症の専門医とコンタクトをとりつつ学んで行ってほしいです。

患者も自分の症状を、化学物質過敏症と医師に診断されたからといって、それをすぐ信じ込まず、

脳脊髄液減少症と似た症状がないか、怪我や事故の後に発症していないか、一度よく考え、調べてみてほしい。
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自殺の巻き添えのニュースを聞いて

2020年10月24日 | つぶやき
大阪梅田で男子高校生の飛び降り自殺で下を歩いていたら女子大生に当たり、女子大生も亡くなったって。

なんてこと。
やりきれない。

2年前にも歌舞伎町で自殺の巻き添え事故があったんだね。


どうか死なないで!

どうか、とりあえず生きて!

どうか、あなたの気持ちに誰かを巻き添えにしないで。

あなたが生き続けるだけで、誰かの命も救えると思ってどうか、つらくても、とりあえず、飲んで、食べて、寝て、自分の命をつないでいて!

嫌な事から逃げてもいいから、
学校なんてやめても、休んでも、行かなくてもいいから、

人に会うのが嫌なら、引きこもってもいいから。

どうか、生きて。

生きていれば、きっと夜明けはやってくるし、
少しずつ状況は変化してゆくから。






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昔の「パニック障害」のマスコミ記事を読んで

2020年10月24日 | 他の病名との関連性
今から12年も前の、パニック障害の記事を見つけた。

これ読んで、改めて驚いた!

突然動悸が激しくなり、
ひどい倦怠感に襲われた。
一度不安状態に陥ると体が硬直し、
人ごみが怖くて街を歩くことができず、
電車にも飛行機にも乗ることができない。

車で渋滞にはまると叫びたくなり、
美容院で顔にタオルをかけられるのもダメだった。

個室で空調の音を聞いただけで動悸が始まり、
冷や汗が出て呼吸ができなくなってしまうこともあったのだという。

という部分。

脳脊髄液減少症だった私が、
まだ、
自分の症状や、自分に起こった異変の原因が、

脳脊髄液減少症から来ていると、全く気づきもしなかった頃の、

私の状態、症状と全く同じだから。

脳脊髄液減少症になると、
うつにも、
不安神経症みたいにも、
閉所恐怖症みたいにも、
強迫神経症みたいにも、
人に会うのが怖くなる社会不安障害みたいにも、なるんです。

低気圧で具合が悪くなるから飛行機に乗るとひどいめにあった経験から怖くて飛行機に乗れなくなるし、

電車は電車で、人が多くて音や色の刺激が耳や目を通して脳を刺激してつらいし、
速度に目がついていかないと、景色を見ているだけで具合が悪くなる。

電車がトンネル通れば、気圧の変化に具合が悪くなる。

電車で、そういう経験をすれば、電車が怖くなる。

聴覚過敏でささいな音も苦痛になり、

髄液漏れてると、呼吸も苦しくなる。

それが脳脊髄液減少症なんだけど、
そんな事知らない医師は、

患者が訴える症状で、自分の頭に浮かぶ病名を、診断と称して、適当につける。

患者は、すぐ、「お医者さま」の言葉を信じて、

患者が有名人だと、その病名を、マスコミを通じて発表し、

その病名だけが一人歩きを始め、

誰も、他に原因がある事など想像しない。

これが、今も続く、脳脊髄液減少症の現実。

ま、この方の場合、治ったそうだから、脳脊髄液減少症じゃなかったんだろうけど、
精神科医が、
体の検査をいくらしても原因がみつからない、これらの症状を訴える患者をすぐ、心の病と決めつけ、
自分たちの分野の患者として離さなくなるのはとても危険だなと思いました。

脳脊髄液減少症はさまざまな症状がでるから、その人によって誤診される病名が違うと思います。

子供だと、起立性調節障害
更年期の女性だと、更年期障害
青年期や働き盛りだと、うつ病やパニック障害などの精神科の病、

動けないほどの激しい痛みがある患者は線維筋痛症など。

不定愁訴から脳脊髄液減少症をすぐ疑って検査と診断ができる医師が普通になる時代は、いつくるのか?


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マイケル ミルク プロポフォール

2020年10月23日 | つぶやき
東京女子医大での2歳児死亡事故でのニュースで、使われた麻酔薬が「プロポフォール」と聞いて、
なんか聞いたことあるな?と考えて思い出した。

マイケルジャクソンが睡眠導入剤がわりに乱用していて、

マイケルの死因と言われているアレじゃないか!と。

マイケルは、眠れないからと、この麻酔薬に依存し、専属医まで雇っていたという。


そんな薬を医師に説明もなく、大量投与されて我が子を殺されたんじゃ、親は本当にたまらない。

私は脳脊髄液減少症の不眠に何度か苦しみ
薬に依存していた時期もあったけど、

今はなるべく薬に依存しないようにして、日中運動したり、
寝る前数時間前には食事を終わらせたり、
入浴時間を工夫したり、入浴剤やアロマや睡眠サプリなどで
よく寝られるよういろいほ工夫してます。

先日亡くなられた脳脊髄液減少症患者さんは、
「睡眠中に亡くなった。」と発表されているけど、

まさか、痛みなど、脳脊髄液減少症の睡眠障害で苦しんで、睡眠薬に依存していたわけではないよね。

ちょっと気になった。

原因がなんであれ、もう亡くなってしまった命はもどらない。
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9年前の記事にコメントありがとう!

2020年10月23日 | 小さな幸せ
9年前の2011年9月の記事にコメントいただきました。

古い記事に、貴重なコメントありがとうございました。

こちらこそ、いろいろあって落ち込んでいた時に、思いがけず励まされました。

ありがとうございました。

脳脊髄液減少症は
その症状だけをみたら、
起立制調節障害、
産後うつ、
パニック障害、
気象病、
慢性頭痛、偏頭痛、
脊柱管狭窄症、
PMS、
慢性疲労症候群、
線い筋痛症

などと、誤診されるのが普通です。

症状が多彩だから、脳脊髄液減少症に詳しくない医師は症状からは見抜けないのが普通です。

9年前の記事のコメント欄を読んで
一人でも多くの人たちに脳脊髄液減少症が伝わりますように。


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大学病院だから安心というわけではない

2020年10月22日 | つぶやき
記事を読んで、

大きな病院、大学病院、大学教授とか部長先生とか、

見かけや肩書きで医師や病院を選んではいけませんよ。

私は病院の立派さや、医師の肩書きでは選びません。

人で選びます。

そのため、

信頼できる医師を探すために、努力してます。

具体的には
私はいろんな医師をわざと変えて受診してみたり、

風邪など軽い症状の時、開院イベントの時のたび、

いろいろな医師に会いに行ってきます。
自分の目で医師の人柄や人間性、知識を確かめるために。

それでもね、この人ならいいと思った医師が、実はダメ医師だった事、複数回。

自分の人を見る目のなさに、呆れた事も多々あります。

それぐらい、いい医師、安心な医師、治せる医師を探すのは難しい。

だから、今は、インフルエンザ予防接種は絶好の医師偵察機会ですよ。

私は最近は毎回、違う医師にインフルエンザ予防接種してもらってます。

違う医師に会いに行く、いい機会ですから。

私は過去に、大学病院でも、地域の総合病院でも、個人クリニックでも

それぞれ、医師に裏切られたり、
誤診されたり、
事実をねじ曲げられ捏造されたり、騙されたり、
いろいろひどい目に遭ってきました。

それで私は、

医師といえども、ピンからキリまでいる事を知ってしまいました。

そんなの当たり前ですが。

怖いですよ。医師や病院は。
本当に。

医師は、患者を救う使命感を感じて仕事をしている人もいるでしょうが、
そう言う医師にはなかなか出会えません。

むしろ、自分の生活のために働いてる感じの医師の方が多く感じます。

看護師は、ただただ医師の言うまま従順に動くだけって感じだし。
私からみたら共謀者という恐怖心もあります。

医師の過ちを止める人が、いないから、医療事故も起こるのだと私は思います。

とにかく、患者の事なんかより、自分の保身に走る医師がいるのは体験ずみで、恐怖を感じます。

自分が食うためと、
できれば有名になって地位と名誉を得たいために、医師をやっているような人もいれば、

医師なんてなりたくなかったのに、人として医師の適正もないのに、 親が医師だからと無理無理医師にさせられたような人もいる。

こうした医師に、ひどいめにあって心傷ついている患者もたくさんいるのに、

今年、「コロナと闘う医療者に拍手を!」
だなんて聞いても、私は違和感と不快感しか抱きませんでした。


「そんな事普通にできる人は幸せな人だな」と思いました。

それはつまり、

医師に裏切られたら騙されたり、誤診されたり、捏造されたり、

罵られたり、罵倒されたり、

バカにされたり、誤診されたり、

誤投薬されたり、殺されかけたり、見放され放置されたり、

そういう経験をしていないって事ですから。
だからこそ、
呑気に医療者に拍手なんかできるんだと思います。

今だから言うけど、

コロナで頑張ってる医療者を応援したい気持ちはわかるけど、

医療者だけに、弁当届けたり、デザート届けたり、
防護着やマスクを届ける人たちも
私から見たら考えが安易すぎ。

「私たち医療者を応援してます」って自己満足なだけ。

本当に医療者を心から応援したいなら、自分がコロナにかからず、人にうつさない対策を徹底してやればいいと私は思ってました。


うちの近くの、とんでもない医師たちのいる私が複数回ひどいめにあった病院(医師が、治療に説明なし、捏造、保身、診療拒否、患者に脅し、事務局長ぐるみの医師を守り患者を悪者にする病院体制)にも、

地域のさまざま団体から、防護着ややマスクやらの寄贈が絶えなくて、

それが美談として、地域の新聞記事に繰り返し載るのを、私は複雑な思いで読んできました。

私はとにかく不愉快なだけ。

病院に防護着や食べ物やマスクを届けるのもいいけど、

その一部でいいから、
地域で頑張ってるヘルパーさんや、スーパーの店員さん、

葬儀屋さんや、宅配員さんなどの、
エッセンシャルワーカーにも、
同じ様に寄付してあげてほしいし、
応援してあげてほしいと私は思ってました。

それに、
コロナの中で頑張ってる救急隊員や保健所の人や、葬儀屋さんに、
レストランなどのお店がただで弁当寄付したなんて記事やニュースは
少なくとも私は見ていないし聞いていない。 

なんで、病院の人や医師だけが特別扱いで感謝しなきゃならないのか?

医師のすべてが聖人ではないって事、私は脳脊髄液減少症になって知りました。

いろんな嫌な、悲しい思いをして。

医師も病院もよく調べて選ばないと怖いって事、東京女子医大ニュースで
また、改めて思いました。

ただの、首の良性腫瘍の手術で麻酔薬を大量投与され亡くなっていった2歳の男の子の親は、

新型コロナウィルス感染症に対するマスコミの
「医療者に拍手を!感謝を!」キャンペーンが展開されていた時期、

どんな気持ちで、あれらの報道を見ていたのかと想像すると、
私以上に、辛かったに違いないと思い、胸が張り裂けそうになります。

医療事故などで、
医療者に不信感を持ったり、
嫌悪感をもったり、恐怖感を持ち、感謝も拍手もする気になれない人がいる事なんて、

あの時のマスコミは全く想像していなかったのだと思います。

私でさえ、あのキャンペーンの最中、傷ついたのだから、
医療事故の当事者は本当にどんなに辛かったことか。

より良い医療は病院の「建物」や規模や、
医師の肩書きや医師のマスコミ露出度や、
病院ランキング本で選ぶのではなく、
人で選ばないと。

それが、私が今までの経験から思う事。

自分で、体張って、医師を逆面接して、
自分の体を預けていいのか確認してから受診すべきだと学びました。

それでも、ハズレてしまう事があるんです。

私もいろいろ実績を調べて受診したのに大外れだった事が実際に何度もありましたから。

だから、患者側がいいと思って受診したのに、医師がハズレだった時は、患者側が悪いわけではないと思います。

命があるなら、そういう医師に二度といかなければいいだけだけど、

家族が命を取られてしまっては、取り返しがつかず、その医師を選んだ自分を責めて続ける苦しみを抱える事にもなりかねません。

私も、その医師を選んでしまった事で自分を責めた経験があるから、

その医師を選んだ後悔の苦しみまで医師に与えられる理不尽さは想像できます。

どんなに普段、医師選びを慎重にしていても、
誰でも、救急や、お産で、いつもの医師ではなくて、
その日たまたま担当の医師がひどい医者って場合もあるから、
選びようがない事もあります。

変な医師にあたると、本当に怖いです。

自分と家族の命を守るためにも、よく調べる事は必須だと思います。

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「きまぐれオレンジロード」のまつもと泉さんが亡くなる

2020年10月21日 | つぶやき
脳脊髄液減少症で闘病中だった、漫画家のまつもと泉さんが亡くなっていたそうです。

ハフポスト日本版の記事によると、
きまぐれオレンジ☆ロード』で知られる漫画家のまつもと泉さんが、死去したことが10月13日、公式サイトのブログで発表された。脳脊髄液減少症で闘病中だったが、10月6日に入院療養中の病院で亡くなったという。61歳だった。(ハフポスト日本版・安藤健二)」

だそうです。
早すぎます。
治ってまた元気になられ、漫画をまた描いてくださると願っていましたので、残念でなりません。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

まつもとさんの公式サイトでの報告全文

引用させていただきます。

『まつもと泉についてWAVE STUDIOから皆さまへのご報告』 『まつもと泉は今月6日午前0時過ぎに、かねてより入院療養中の病院にて永眠いたしました。これまで公私に亘ってお付き合いをいただきました方々、そして作品を愛してくださいました方々に心より御礼を申し上げます。 近年のまつもと泉は脳脊髄液減少症による不定愁訴に苦しみながらも 仕事復帰への意欲に燃えて闘病を続けてまいりましたが 数年前に手術をした心臓にも不安を抱えており、残念ながら身体が保たなかったようです。 ただ医師によりますと、苦しむことなく睡眠中に そのまま安らかに旅立ったとのことでした。 なお葬儀はすでに近親者のみで執り行いましたので、お供えやご香典はご辞退いただきたくお願い申し上げます。 略儀ながら書中をもちまして、まつもと泉についてのご報告とさせていただきます。あらためまして生前お世話になりました皆さまに感謝をお伝えしますとともに 今後ともまつもと泉の作品を広く楽しんでいただけますようお願いをいたします。 WAVE STUDIO 』

以上。

まつもとさん、ありがとう!
一生懸命、治ろうとしてましたよね。
一生懸命、脳脊髄液減少症を、伝えようとしてくれてましたよね。

脳脊髄液減少の事を漫画にして、世間に伝えようとしてくれてましたよね。

なのに、力尽きていってしまったんですね。

今はもう、ゆっくり眠ってください。

私が、生きている限り、力の限り、脳脊髄液減少症について伝え続けますから。

どうか、安らかにお眠りください。
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自律神経の専門医を名乗るなら

2020年10月19日 | つぶやき
今、NHK見てて思ったこと。

自律神経、腸、免疫力に、詳しい医師が、
なぜ、
脳脊髄液減少症について今までもなにも言わないの?

脳脊髄液減少症になるとね、
自律神経がメチャクチャになって
交感神経優位の症状がいろいろ出るし、

便秘にもなるんだよ。

免疫力も下がって、感染症にかかりやすくなるんだよ!

知ってる?

知らないんだろうな、
脳脊髄液減少症と自律神経と、免疫力との関係。

自律神経の専門医を名乗るなら、
そうNHKに紹介されるなら、

脳脊髄液減少症と自律神経との深い関係に気づいてほしいし、

いろんな症状がでるけど、原因がわからないから、
難病みたいに医師に誤解されたり、
うつ病と間違われたり、
起立性調節障害や
なまけ病や不登校と間違われたりするんだよ。

だから、自律神経の専門医を名乗るなら、
世の中に、ありふれた症状に潜む脳脊髄液症の事伝えてほしいし、

脳脊髄液減少症と自律神経との関係の研究に協力してほしいです。

「味噌汁がいい」なんて自身の出版してる味噌汁本の宣伝みたいな事言ってたけど、

脳脊髄液減少症での症状なら、
味噌汁飲んだって

脳脊髄液漏れは止まらないから免疫力も低下したままだし、
いろんな症状の根本治療にはならないよ。
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産後うつ という誤診

2020年10月14日 | 他の病名との関連性
育児ができないほど体調が悪いのは、
産後うつとは限らない。

お産によって、
それ以前からすでにあった脳脊髄液減少症の症状が悪化したり、
症状が増えたり、する事だってあるのに。

それに、

お産のいきみなどによって、もともとなんらかの過去の事故などでもろくなっているところから、髄液漏れが起こったり、

お産そのものによって新しく髄液漏れが起こったりする可能性について、

あまり多くの人は想像もしないらしい。

産後うつに詳しい医師も、助産師も、
保健師も。

そもそも脳脊髄液減少症と婦人科の関係性にさえ、

気づいている人がほとんどいないのが現状だと思う。

脳脊髄液減少症で体がしんどいのに、
育児から逃れられず、
医師からも誰からも、脳脊髄液減少症だと気付いてもらえず、治療も受けられないまま放置されたなら、

自殺を考えてしまう人がいたとしても、
私は少しも不思議には思わない。

産後うつ という誤診が
産後の母親を自殺に追い込む事だってありうると、
私自身の体験から思う。

全ての人、
全ての医師が、脳脊髄液減少症についてしりつくし、
どんな地域の、どんな立場の人でも、

脳脊髄液減少症の早期発見、早期治療と誰もが十分な療養を病院で平等にできるようになれば、

脳脊髄液減少症が大元に潜んでいて起こる、自殺は減ると、
私は思っている。


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天気痛だって?

2020年10月08日 | 他の病名との関連性
気圧医学がご専門の医師が唱えた言葉、「天気痛」

耳の気圧センサーの過敏のせいだけにしないで!

なんで気圧医学が専門の医師がなぜ脳脊髄液減少症に触れない?

なぜ、天気痛外来を開設したの?

気圧変化ででる症状は「痛み」だけじゃないのに!

天気痛という言葉で特許を取って、いろんなビジネス展開する前に、

脳脊髄液減少症でも気圧変化で症状が左右することぐらい、ちゃんと広報してほしいよ。

耳のマッサージで耳の血行を良くして内耳の調子を整えても、もし、脳脊髄液減少症が原因の気象病だったら、

そんな事では治りませんよ。

そんな事で治るなら、苦労しませんよ。

そんな事で治って
台風のたびに寝込まないですむのなら、

私は何度もブラッドパッチ治療なんて健康保険適用外のころから何度も受けていませんよ。

気象病とか、天気痛とかばっかり報道して、
気圧低下で症状が悪化しやすい脳脊髄液減少症について一切報道しないテレビや、医者にも頭にきます。

そんな報道に惑わされず、みんな自分で脳脊髄液減少症の可能性に気づいてほしい。

医者も知らない、知っていても軽視してる医師もいる脳脊髄液減少症。

みんなが自分で自分の症状から検索してたどりつくしかないなんて。

10年前と何も進歩していない。


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気象病だって?

2020年10月08日 | 他の病名との関連性
台風14号が近づいてきた。

天気(低気圧)で変化するその症状は、

ただの気象病ではなく、脳脊髄液減少症の可能性だってあるってこと、
知っている人はいったいどれだけいるのだろう?

脳脊髄液減少症の患者とその主治医以外、
ほとんどいないんじゃないか?

脳脊髄液が漏れているために
低気圧に過敏に反応しやすい脳と体になっていて、自律神経も乱れて、

それで結果的に、めまい、だるさ、眠気、頭痛など、いろいろな不定愁訴が出てる可能性だってあるのに。

テレビによく出ている
自称、自律神経の専門医も、
自称、気象病の専門医も、

脳脊髄液減少症には一切触れない。

脳脊髄液減少症になっていると、
気圧変化や
気温変化で、いろいろな症状が出てきたり、
もともとあった症状が悪化したりするってこと、社会はもちろん普通の医師はほとんどわかっていないと思う。

ということは、何を意味するか?

あなたが天候変化に連動する症状に気付いて医師を受診しても、

それだけで、脳脊髄液減少症がすぐ頭に一度は浮かぶ医師はほとんどいないってこと。

あなたの訴えを丁寧に聞いて、脳脊髄液減少症の問診を始める医師、
脳脊髄液減少症の検査を勧める医師はほとんどいないと私は今までの経験上思う。

つまり、
脳脊髄液減少症の早期発見は医師任せじゃ難しいってこと。

まずは、自分で脳脊髄液減少症というものの存在に気づかないと。

私はそう思う。


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