脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

患者が求める医師像

2024年08月03日 | 2022年9月からのつぶやき
朝ドラ見ていて、主人公の寅子が言った

言葉。

「何かあったら、いつでも相談してね」

これ、
脳脊髄液漏出症の私が、
脳脊髄液漏出症を専門に診ている医師に一番言ってもらいたい言葉。

実際は、患者に対して医師が少なすぎ、
何かあってもいつでも相談できない。

限界まで我慢するしかない。
いよいよ耐えられなくなって、相談しようとしても、
医師によっては門前払いにあう。

脳脊髄液減少症は、治るのに時間がかかるから、
様子をみる大切さは十分わかるんだけど、
でも、
あなただってこの症状体験したら、
一刻も早く楽になりたいと願うはずだよ!
じっと様子をみてなんかいられないとおもうよ!先生!と、言いたくなる時がある。

人ごとだと思ってか、ただただ耐えろというのは、あまりにも残酷です。

そもそも医師が少なすぎるのが悪いのであって、
殺到する患者をさばくのが大変で、
あるていどの患者は様子を見でもらうしかないのは分かるんですが、

患者が困って相談しようとしても、
それさえ拒否して
実質、診療拒否するのは、いかがなものかと思います。

「何か困った事があったら、いつでも相談してね。

つらい症状があったらすぐ相談してね。

できる範囲でなんとかするから、
一緒に症状の原因を考えていき、一緒に治していきましょう。」

「大丈夫、私はあなたを見捨てないから。」

そう言ってくださる医師がいたなら、どれだけ支えになった事でしょう。




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