脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

高橋浩一先生のブログ

2024年08月20日 | マインドコントロール
https://takahashik.com/essays/post-8762/

脚気論争を知ってますか?

2010年の高橋浩一先生のブログ



脳脊髄液漏出症が、交通事故など体に強い衝撃を受けて起こると篠永正道先生が気付きはじめ声をあげ始めた頃から、
「交通事故で髄液なんて漏れるはずがない!」という考えの医師が大多数でした。

篠永先生はじめ、脳脊髄液が減少して起こる症状は存在する!と信じて患者と向き合い始めた医師たちに対して、
医学界は、激しく汚いやり方で繰り返しバッシングしていました。

それを私は、当時、インターネット上で知り経緯を観察してました。

それは、それは、大人の、大人による、脳脊髄液減少症治療に取り組む医師いじめ、大人いじめのように感じました。
同時に
本来患者を救うべき医師たちが、脳脊髄液漏れで苦しむ弱者である患者の存在を認めず、無視する、患者いじめとも感じました。

医学界って、既存の医学の常識や、東大系列の権力者の意見と違う者は、叩きのめされるんだなと知りました。

でも実は医学は既存の医学や既存の常識を覆えす事で進歩してきたんです。

昔、同じ事があったんです。
脚気論争。
脚気の原因が何か?で、もめてた頃の話です。
興味のある若い人は検索して調べてみてください。

今思うと、正しい事を行った医師が叩きのめされ追放され、
東大系列の権力者の主張が間違っていた!というオチです。
真実は、のちのち歴史が証明してくれます。

私は2005年ごろから交通事故での髄液漏れの存在を確信しました。

つまり、当時は、大多数の医師や東大のえらい先生なんかより、しがないただの患者の私の方が篠永先生が正しいと気付き、正しい判断見解を持ってたわけです。

脚気論争の教訓は、その時、医学界で生かされていなかったと思います。

「脳脊髄液なんて、そんなに簡単には漏れないよ!硬膜なんてそんなやわじゃない!」「病院に歩いてこれたあなたが、髄液なんか漏れてるわけがない」

脳脊髄液漏出症の存在に気づいた私に何人かの医師が直接実際に話した言葉です。

多くの医師たちは、教えられた既成概念、既存の医学知識に、無意識にマインドコントロールされてしまい、
新たな視点で患者に起こっている症状を診る事ができなくなってしまうようです。

これも、一種のマインドコントロールだと思います。

マインドコントロールの恐怖を今夜の番組で学びましょう。

ザ!世界仰天ニュース

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日本テレビ「ザ!世界仰天ニュース」公式サイト。

日本テレビ

 
白い航跡




若い医学生は、ぜひ、ご一読いただきたいと思います。

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