脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

「治らない肩こりの原因」は脳脊髄液漏れの場合あり。

2012年01月31日 | 他の病名との関連性

昨日の続きの、BMI(ブレーン・マシン・インターフェース)について

書きたいところだけど。

ちょっとお休み。

本日の番組で

「治らない肩こりの原因」はTCHといわれる「歯を接触させるクセ」だと放送されるようだけど

TCH(トゥース・コンタクティング・ハビット)でなくても、

脳脊髄液漏れでも体の一部はズレるんですけど・・・。

 

私の場合、それは頑固で、苦痛きわまりない、

原因不明のガチガチの肩こりと首の痛み。

整形外科に通って、首をひっぱたり、低周波を流したり、

マッサージやハリや灸に通ったりしても続いた、頑固な、「治らない肩こり」

 

私の場合その原因は交通事故による

脳脊髄液漏れによるものでした。

 

ブラッドパッチを繰り返して、漏れを止めていくうちに、

あれほどつらかった、ガチガチの肩こりはなくなりました。

肩こり治療にかかわっている人たちや、

頑固な肩こりに苦しんで、何をやっても治らない人は、

頭の片隅に、この私の例をいつも置いておいてほしいと思います。

治らない頑固な肩こりに苦しんでいる人は、

過去に交通事故に遭ったことはないか?

肩こり以外に、ここに書かれている症状のうち似た症状はないか?

ご自分でよく振り返ってもらいたい。

現状では

肩こりで受診した医師のほうから、

「その肩こりの原因は過去の経過からみて、脳脊髄液漏れかもしれませんから、脳脊髄液減少症の専門医での検査をお勧めします。紹介状を書きましょう。」なんて

親切に言ってくれることは、

あまり期待できないのだから・・・。

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BMI(ブレーン・マシン・インターフェース)1

2012年01月30日 | つぶやき

昨日も書いたけれど、

おとといのサイエンスミステリーの番組での

高次脳機能障害のひとつ、「半側空間無視」の患者さんの話で、

最近の読売新聞のBMIに関する記事を思い出した。

 

1月8日の読売新聞に、カラーのイラスト入りで

BMI(ブレーン・マシン・インターフェース)について書かれていた。

 

調べてみると、

文部科学省も「脳科学研究戦略推進プログラム」として、

昨年こんな企画をしている。→ 「脳科学から広がる新しい世界」

つまり、脳(ブレイン)と機械(マシン)をつなぐ技術(BMI)のことだ。

国立障害者リハビリセンターのニュースにも、BMIについて書いてある。

日本にも、脳と視機能についてこんな研究をしている人がいる。

 

その読売新聞のBMIに関する記事を読んで、

私の中に、

脳脊髄液減少症患者として、あることがひらめいていた。

 

(つづく)

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昨夜のサイエンスミステリー

2012年01月29日 | つぶやき

昨日のサイエンスミステリーを見ていて

まだ未解明の病気がたくさんあるものだと思った。

 

「体から繊維が出てくる」

と患者が訴えても、

医師は出てきた繊維を調べもしないで、「妄想だ。」と決めつけた、という。

 

医学部で教わっていない、医学の教科書にない、既成の医学概念では理解不能な

今まで聞いたこともない不思議な患者の訴えに医師が出会った時、

自分がなにがなんだかわからないものに医師が遭遇した時、

医師の多くは、

患者の訴えを受け止めわからない、と素直に言う前に、

「患者の頭がおかしい」ときめつける。

この傾向は、世界共通のようだ。

 

今は誰もが、その存在を疑う余地のない、あのエイズも、

最初に発見された時は、原因がわからず、「天罰」じゃないかと言われたそうだ。

それがのちに、原因がHIVウィルスだとわかる。

原因がすでにわかっている病の患者については、真摯に医師として向き合うが、

原因がわからない症状を訴える患者については、

みんな患者のせいにしたがる。

悲しいかな、医学なんて、そんなものだ。

 

まだまだ未解明の「モルゲロンズ病」「ノッディング・ディジーズ」と比べたら、

解明しかけている脳脊髄液減少症なんてかわいいもんだと思った。

 

今まで脳脊髄液減少症患者の訴えを、笑い飛ばしてきた医師たちも、

必ずいつか、患者の訴えが本当だった、きちんと原因があり、それでこんな不思議な症状が出ていたんだと納得する日がくるどろう。

原因不明、未解明の病は今後の科学と医学の進歩にきたいして、

昨日は、脳疾患で、「半側空間無視」という高次脳機能障害が出ている患者さんのこともやっていた。

こちらは、その仕組みが解明されつつある。

 

目で見えていても、脳の注意がそこにいかなければ脳は見ていない。

目は正常であっても、視野の半分に脳の注意がいかない半側空間無視。

 

目で見ているものと、脳が見ているものは違う。

目から入った情報に、脳は過去の記憶や経験を補って見ている。

だから、目の二つの点やしみを見つけると、心霊写真のように人の顔に見えてしまうという。

 

まだまだ未解明な不思議な脳の世界。

しかし、カリフォルニア大学バークレー校のギャラント研究チームが

脳が見ている映像を再生することに成功した。

 

その脳が見ている映像を、見られる時代がきたようだ。

番組の詳しい内容はこちら。

 

 

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今夜のサイエンスミステリー

2012年01月28日 | 情報

今夜、フジテレビ系で(岡山放送はこちら

夜9時から

サイエンスミステリー 見えざる禁断の世界Ⅱ が放送されます。

最先端の科学を通じて、人体の見えざる世界に迫る番組だが、

あのう、

脳脊髄液の詳しい役割や、産生と吸収、

脳脊髄液の増減が人体に引き起こすさまざまな現象についても、

まだまだ研究がはじまったばかりで、

 

脳脊髄液が脳と人体に、どのような役割を持っているかの、

多くの謎がその「見えざる世界」の中にあると思うんですが・・・・。

 

でも、どうしても、テレビで取り上げるのは、

こういった、興味をひきやすい話題なのよね。

 

体の外からは見えない、脳脊髄液の仕組みや役割は、

まだまだ世界的にも研究が遅れていると思う。

日本が一番進んでいる国だと思うけれど、

その日本でさえ、

まだまだ無関心の医師が多いのが現実だ。

 

しかし、

そんな今こそ、

いち早く脳脊髄液の未解明部分に着目している研究者がいれば、

世界的にも新しい発見のチャンスです。

 

患者数の少ない、難病・奇病より、

誰にでも日常の事故で誰にでも明日にも引き起こされかねない脳脊髄液減少症。

その実態の解明と、

脳脊髄液漏れで人体に起る多彩、かつ、言葉では表現しにくい、奇妙な症状の数々の起こる仕組みの解明は

世界中にいるであろう、

交通事故被害者の脳脊髄液漏れ患者の多くを救いことになるでしょうから。

 

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2012年2月19日、高橋先生の講演会のおしらせ。

2012年01月26日 | 情報

 

脳脊髄液減少症の検査診断治療での症例数の多い、

東京の山王病院の脳神経外科で、

 

大人やこどもの脳脊髄液減少症の検査診断治療に取り組まれてきた

高橋浩一先生が、

群馬県で講演されるようです。

 

高橋浩一先生の講演会

日時 2012年2月19日、日曜日、13時半から

場所 群馬県社会福祉総合センターB01会議室

参加費 無料

対象者 療養者 家族 支援者など

定員 70名

2月14日までに、

群馬県難病相談支援センターに、

電話、FAX、メールで申し込み。

 

(群馬県患者会代表者さん、高橋先生の著書の推薦文書くなら、

代表者なんだから、どうどうと名前くらい出す勇気がほしかったな。

残念です。)

 

さて、

今回の講演会は脳脊髄液減少症が主なテーマではないみたいで、

 

「病とケガと、いかに向き合うか」

~メンタルトレーニングの応用~

 

がテーマのようですが、

お近くの方々で関心のある方は

参加されてはいかがでしょうか?

 

でも、

これは私の経験談ですが、

髄液漏れたままで、

脳が不調なのに、いくらメンタルトレーニングしても無駄だと思います。

 

だいたい、脳脊髄液漏れたままでは、メンタルトレーニングする、そんな気も起りません。

 

それに、

別にメンタルトレーニングしなくても、

髄液の漏れが止まり、

髄液圧が正常値に上がってくる(=髄液が増えてきた証拠)と

 

脳が正常に機能し、

健康になってくるためか、体調も良くなってくるためか、

自然にどんどん、やる気が出てきたり、不安や焦燥感が消えてきたり、

 

前向きな思考になってきます。

 

脳の具合がわるくて思うように動けなけりゃ、不安にもなるし、あせりもでるし、うつにもなる、

けれど、

脳の調子がよくなって、体調まで回復すれば、

自然に、不安もあせりもうつも消え、だんだん精神的にも元気になって、

前向き思考になってくる、

人間なんて、そんなもんだと私は思っています。

 

メンタルトレーニングは、

脳がある程度回復してからやってこそ、

効果があるのではないかと思っています。

 

最悪の状態の時、

私の場合、そんなことは絶対無理でしたから。

 

 

 

 

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足尾鉱毒事件と脳脊髄液減少症

2012年01月26日 | つぶやき

 先日の記事

「100年前にも行政や国や企業と闘った人がいた。」でも紹介したが、

NHKEテレで1月22日放送された、

「日本人は何を考えてきたか?」の第三回の

田中正造について、テレビで見た。

(視聴者の要望がなければたぶん再放送はされないでしょう。)

 

それで、私は

すごいことを知ってしまった。

 

それは、足尾鉱毒事件に対する

100年前の、東京帝国大学の研究者たちの調査のいい加減さ。

 

当時の最先端の東大の研究者といえども、

100年後の未来人の私から見たら、

何も真実が見えていない、大バカものであったという事実。

 

いつの時代も、当時の権力者たちの意見が

必ずしも正しいとは限らないってこと。

 

真実は現場にあるってこと。

その現場の声に真摯に耳を傾け続ける者だけが、

どんな偉い研究者よりも、真実が何かを見抜けるってこと。

 

番組内容によると、

『当時、足尾銅山から流れ出た鉱毒が、周囲の森や水や田畑を荒らし、

村民を苦しめていた。

当時の衆議院議員の田中正造は、被災地の人々の窮状を知った。

田中正造は議会があるごとに、足尾銅山の操業停止を求め、質問を続けた。

田中正造は「足尾の鉱毒問題が、明治憲法で保障された民の権利を侵害するものだとして、政府を追及した。

政府の命令を受けて、

東京帝国大学の研究者が調査したが、

「直接鉱毒に起因する病気は認められず、

むしろ少量の銅は健康によいと結論づけた。」という。

 

なんという恐ろしいことだ。

100年後の未来人の私たちから見たら、

当時の東京帝国大学の研究者たちは、バカ丸出しじゃないか。

 

そのテレビを見ていた家族が、

ポツリと言った。

「東大の研究者、(足尾銅山側から)金もらったな。」と。

 

そうかもしれないと、私も思った。

 

そして、その権威ある、東京帝国大学の研究者の意見が、

ただでさえ、作物が枯れる田畑にされ、

鉱毒事件で健康被害を受けている村民たちの救済を遅らせ、

さらに苦しめたことは

 

 まるで、脳脊髄液減少症をとりまくいままでの悲惨な状況にも似ていると私は思った。

 

過ちの歴史を繰り返すのは愚かだ。

私たちは過去から教訓を学び、

今後に生かしていかなければならない。

 

東京新聞の記事にもあるけれど、確かに過去の足尾鉱毒事件のいきさつは、

 

今回の原発事故とも構造が似ていると思う。

 

原発事故と、足尾鉱毒事件と、そして、脳脊髄液減少症の三つに、猛烈に共通点を感じる。

水俣病も同じだ。

 

それは、企業の利害関係にからむ病や災害であること、

その企業側につく権力者の存在。

 

その権力者が正確な情報を国民に流さなかったり、

企業側に有利な情報を流し情報操作することで、

 

さらに弱者の国民の迅速な救済を遅らせ、

無理解と無支援で

 

何の罪もない被害者を長く苦しめる最悪の結果を招くこと。

 

被災者をさらに苦しめるような状況に導くのは、

人の心に潜む悪。

 

利害関係がからむ、国と、権力者と、企業の悪の構造。

 

脳脊髄液減少症問題に、過去の過ちを繰り返さないためにも、

水俣病だけでなく、

足尾鉱毒事件についても、当時何があったのか、

人々はどういう仕打ちを受けたのか?

 

どう村民は苦しめられたのかを

私たちは知り、学ばなければならないと思った。

 

まずは以下を読んでもらいたい。

 

 足尾鉱毒事件

NPO法人足尾鉱毒事件田中正造記念館

田中正造 

 田中正造、その偉業と思想

 

脳脊髄液減少症についても、

今現在もなお、

脳脊髄液減少症なんて事故で起こったとしてもそんなに多くはないはずだとか、

 

多分に精神的なものがかかわっているとか、

ブラッドパッチなんておまじないみたいなものだとか、

まだ言い張っているような人は、

そういう意見だった医師として歴史に名が残り、

 

100年後の未来人に

「大バカもの」と笑われないようにしていただきたいと思った。

 

それにしても、

田中正造が衆議院議員時代の50歳のころから、71歳で死ぬまで、

人々のために鉱毒問題の解決のために闘い続けたように、

 

脳脊髄液減少症問題に、

命がけでとりくみ、

私たちとともに闘ってくださっている政治家って、

はたして今、いるだろうか?

 

もし、いるのであれば、

田中正造のように、

100年後まで、その偉業は語りつがれることになるだろう。

 

そして、

私たち脳脊髄液減少症患者を無理解で苦しめ続けた人たちの名前も、

歴史に残り、100年後まで語りつがれることだろう。

 

「真の文明は、

山を荒さず、

川を荒さず、

村を破らず、

人を殺さざるべし。」 田中正造

「少しだも、

人の命に害ありて、

少しくらいはよいというなよ。」

明治36年10月 田中正造の日記

(東京帝国大学の研究者たちよ、

少しでも人の体に害があるものを、

少しぐらいはいいなんてこと言うなよ。という意味?)

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OS1がまずく感じる人は、飲む必要がない人。

2012年01月25日 | 闘病の工夫

OS1は病者用の経口補水液です。

点滴ができない地域でも、病人が手軽に補液できるように、

 

口から飲めるように開発された補液、

いわば「飲む点滴」だと思います。

 

今回の東日本大震災でも、被災地で大活躍していたようですよ。

私は、テレビニュースで、

医療ボランティアが、被災者にOS1を配るシーンや

避難所の被災者のわきに、あるOS1がテレビに映るシーンを何度か目にしましたから。

 

一般人受けするおいしい飲み物を目指したものではなく、

病人の脱水状態を改善することだと思います。

 

ですから、

私にとっては、点滴同様、

症状悪化時の症状改善が目的のアイテムになっています。

 

いわば、頭痛の時に頭痛薬を飲む様な感覚での

症状悪化時の対症療法です。

 

慢性脱水状態の病人の私は、

OS1はおいしく感じます。

 

塩分も何も入っていないただの水やお茶は

ぜんぜんおいしく感じませんし、

何も解けていない飲み物は、むしろ体がいやがります。

 

糖分、塩分、炭水化物が溶けた、スープやみそ汁、

は体が求めますが、

ただの水では

水分が体にとどまらず、体を潤す感じがせず、

症状が改善する効果はあまり感じません。

 

ですからOS1は

脳脊髄液減少症の私にとって、

救急車より、そこらの無理解な医師より

身近で頼りになる存在です。

 

先日、脳脊髄液減少症の症状が悪化した時も、

1回1000円以上もかかる医師の点滴に行けない私は、1本200円のOS1、2本計400円で

かなり症状が楽になり、地獄の症状から助けられました。

 

つまり、

OS1がまずく感じるあなたは、

脱水状態ではなく、

OS1を飲む必要がない

健康体ということではないでしょうか?。

 

OS1をまずく感じるということは、

あなたは脱水を伴う病人ではなく、

OS1が必要ない体であるという証拠ではないでしょうか?。

 

人間の体とは不思議なもので、

体が求めているものはおいしく感じ、

求めていないものはまずく感じます。

 

ためしに、サウナでさんざん汗を出したあとか、

猛暑の夏に、ずっと水分を取らずにいて、のどがカラカラフラフラになった時に、

OS1を飲んでみてください。

味の感じ方が、いつもと違い、

塩分をあまり感じなくなり、さほどまずくは感じないことに

驚くと思います。

 

体が激しい脱水状態にある時は、

OS1はまずくは感じないのです。

 

人の味覚の感じ方は、その時の人間の体の状態によっても変わります。

人の味覚は、その時々の体の状態で、脳が決めているのです。

 

体に不足しているものを補給する時と、

体に充分満たされているものを、過度に摂取しようとする時とでは、

味覚が変わるのです。

 

でもそれは、みな、意識していないだけで、

普段から無意識に体験しているはずなんです。

 

たとえば体がとても疲れている時、

おなかが減っている時は、

チョコレートがとてもおいしく感じると思います。

血糖値が下がっている時の脳が糖分を求めているからではないでしょうか?

 

おなかがいっぱいの時、

チョコレートを食べても、さほどおいしく感じないのではないでしょうか?

 

お酒を飲んだ後、アルコールの分解で脱水状態の体には

ラーメンがすごくおいしく感じるし、

二日酔いの翌朝は、一杯の水や

みそ汁がとてもおいしく感じるのではないでしょうか?

 

のどが渇いていない時に、水を体が必要としていないのに、

無理やりたくさんのんでも、

少しもおいしく感じないのではないでしょうか?

 

それと同じではないでしょうか?

 

繰り返しますが、

OS1をまずく感じる人は、

OS1を飲む必要がない人だと思います。

 

むしろ、OS1に入っている成分が自分の体には不要で、とり過ぎると過剰摂取になるのを脳が警戒しているからこそ、

飲むのを防ごうとして

まずく感じるのではないでしょうか?

 

そういう人は、

無理して1本200円払ってまで飲む意味ないと思います。

まずく感じるものを無理して飲むより、

 

おいしく感じるジュースでも、お茶や珈琲でも飲んだ方が

脳のためにも、体のためにもいいと思います。

 

でも、脳脊髄液減少症患者さんは、冬の乾燥状態での、隠れ脱水に要注意。

寒いから、

真夏のように、水分を撮らないから、症状が悪化する人もいると思います。

 

脱水を伴う、脳脊髄液減少症患者さんには、

OS1は冬でもおすすめです。

 

オーエスワン関連過去記事

ポカリスエットに続け!経口補水液 OS1

OS1の販売店検索システム

熱中症で死なないために

読売新聞のポカリスエットの記事

点滴より口から飲む!1

点滴より口から飲む!2

点滴より口から飲む!3

熱中症対策、脱水状態にオーエスワン

夏の脱水対策に、経口補水液オーエスワン

オーエスワン

 

 



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雪の事故でも起こりうる、知られざるケガ「脳脊髄液減少症」

2012年01月24日 | 情報

雪の事故でも起こりうる、

知られざる見えないケガ、

 脳脊髄液減少症をご存じですか?

 

 

交通事故はもちろん、転倒、転落などで、体に激しい衝撃が加わり、

脳脊髄液が漏れだして、減ることによって、さまざまな不調が起こる、知られざるケガ。

 

昨夜から首都圏も雪になったようです。

朝は路面の凍結などで、事故が相次いでいるようです。

 

雪に慣れていない首都圏の人々は、

スタッドレスタイヤやチェーンを装備しないままいつもの調子で運転して、

スリップ事故を起こしたり、

雪対応の靴でない、底がつるつるの靴や、いつものハイヒールでの通勤で転倒したりするのでしょう。

 

NHKでの朝のニュースでも、その状況が思い浮かびます。

以下NHK 雪影響情報から。

 

「関東で、車のスリップ事故 1100件超え

 

埼玉県  390件

千葉県  393件 24人ケガ

茨城県  216件 12人ケガ

神奈川県 110件 2人ケガ

栃木県   14件

 

都内で事故24件で13人ケガ。

JAFにトラブルで200件を超える電話。

中央道で大型トラック横転一人ケガ。

練馬区で6台が次々衝突2人が軽いけが。

世田谷区で2台が衝突、2人が軽いけが。

茨城県内、転倒などで3人が軽いけが。

 

関東では凍結した路面で転倒などで21人ケガ。

 

 

路面の凍結やスリップ事故などに十分注意。」

 

以上、今朝8時までの数字のようです。

 

これから事故件数、けが人の数は、どんどん増えていくのでしょう。

 

 

脳脊髄液減少症は、出血や骨折と違って、体内で髄液が漏れているため

外見にまったく外傷がない場合は、無傷、軽傷扱いされます。

 

しかし、見逃すと髄液が漏れ続け、

手足の麻痺や、顔面麻痺、寝たきりにもなる

本当に恐ろしいケガです。

 

脳脊髄液減少症は、けっしてまれなケガではありません。

まれだなんて言っている医師もいますが、それは勉強不足、知識不足の医師の証拠です。

 

日常にありふれたケガで誰にでもなりうる、見えないケガです。

 

どんな症状が出るかは、左のブックマークのリンク先をお読みください。

 

日本海側や北海道などは

大雪による除雪作業中の屋根からの転落事故。

 

雪に慣れていない首都圏などは雪による転倒事故。

雪によるスリップ事故。

これらの事故でも、脳脊髄液減少症は起こりうると思います。

 

 

見えないケガ、受傷しても症状がすぐには現れない場合があり、気づきにくいケガ

「脳脊髄液減少症」にくれぐれもご注意ください。

 

事故のあと、次第にだるさやめまいや吐き気や、頭痛や手足に力が入りにくい、眠い、眠れないなどの睡眠障害、生アクビ、などさまざまなおかしな症状での体調不良が出てきて、

受診しても検査しても、原因不明の症状が続いたら、

早めに、脳脊髄液減少症に詳しい脳外科専門医を受診してください。

 

それは人体への衝撃による、脳脊髄液漏れでの症状かもしれませんから・・・・。

 

脳脊髄液減少症は、希少まれな難病なんかではありません!

誰にでも起こる、身近なケガです。

 

難病みたいにしてしまっているのは、早期発見と早期治療が遅れて治療がされないまま放置され続けるからです。

難病みたいにしているのは、医師と人々の無知と無関心です。

難病みたいにしてしまっているのは、国の無関心と

こんなケガなんてありえないし、あったとしてもきわめてまれだなんていつまでも言い張って

脳脊髄液減少症の研究の足を引っ張ったり、

患者救済を遅らせ続けている愚か者たちのせいです!。

 

雪の事故でも、雪が降る地域なら全国どこでも起こる可能性があるのに、

いつまでも、検査診断治療できる医師や病院が少ないままだったり、

医療スタッフに知識がないままで、

いいはずないじゃありませんか!

 

脳脊髄液減少症の患者たちが、うるさくてしょうがないなんて思っていないで、

脳脊髄液減少症の問題は、

明日のあなたの身やあなたの家族に降りかかるかもしれない、

けっして人ごとではない、身近な問題なのです。

ホントに身近なケガなのです。

 

どうしてそれがわからないのでしょうか?

 

いつになったらわかってくださるのでしょうか?

 

脳脊髄液減少症をまれだなんて言い張っている人たち、

診断には起立性頭痛が絶対条件だと言い張る人たちは、

 いいかげんに目を覚まして

現実を直視していただきたい!

 

素直に、患者の生の体験に、耳を傾け続けていただきたい。

現場の声にこそ、

真実が隠されているのですから。

 

田中正造のような政治家は、いないのでしょうか?

既成の医学概念より、現場の患者の声に耳を傾け続け、真実に気づき始める医師はいないのでしょうか?

 

企業の営利より、自分たちの損得より、

自分のプライドより、派閥より、

人の命がどれほど大切か、思いだしてください。

 

そのために、壁を越えて、心を一つにしてください。

 

そうすれば、

医師も、患者たちも、政治家も、法律家も、役人も、

すべての人たちの力がつながり、

脳脊髄液減少症の抱えた問題解決に、

大きな力を発揮し、

人の命と健康を救えるようになるでしょう。

 

追記:昼の11時までの集計では

さらに数字が上がりました。

1都6県の車のスリップ事故 2168件

車のスリップ事故によるけが人 256人

凍結した路面でケガをした人 198人

トラブルでJAFに依頼殺到、都内だけで200件 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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100年前にも、行政や国や企業と闘った人たちがいた。

2012年01月22日 | 情報

 

ご存じですか?

  

100年前にも、

国や政府や行政や、営利優先の企業とその企業側につく権力者たちと、必死で闘ってきた人たちがいることを・・・・。

 

現場の人々の窮状を知り、

天皇に直訴した人間がいることを・・・・。

 

東京新聞記事

NHK PDF

 

今夜10時から 100年前、環境破壊と闘った男たちのドラマ。

NHKEテレ 日本人は何を考えてきたのか。③

 

「森と水と共に生きる

田中正造と南方熊楠」

 

以下番組ホームページから。

 

『今から100年前、森と水を守ろうと奔走した二人の男がいた。

「生命(いのち)の思想家」田中正造と「知の巨人」南方熊楠である。


足尾銅山鉱毒事件で 田中正造は、被害民のいのちを奪う鉱毒の実態を知り、政府と企業の責任を追究する。

議員を辞職し、直訴した後、

田中は、強制立ち退きに抵抗する谷中村に入った。

自ら「谷中学」と称して村民に学び、水と森と共に生きる思想を生み出していく。

原発事故以後、晩年の思想家・田中正造の再評価の声が日本のみならず、韓国でも高まっている。

一方、南方熊楠は、政府が打ち出した「神社合祀令」が地域の生態系や文化を破壊するとして反対。

地元の熊野の森を危機から守ろうと闘う。

南方は粘菌などの生物学の研究から民俗学、宗教学など幅広い知見を得て、

南方曼荼羅とも呼ばれる知の体系を編み出し、

100年前に独自のエコロジーの思想を究めた知の巨人だった。


番組では俳優の西島秀俊さんが足尾、旧谷中村、熊野を訪ね、田中正造、南方熊楠の思想と闘いを見つめていく。

【出演】 西島秀俊(俳優)、中沢新一(明治大学 野生の科学研究所所長)、
小松裕(熊本大学教授)、橋美鈴アナウンサー』 

 

以上番組ホームページから。

 

___________

 

今ある私たちの生活は、

過去に闘ってくれた人たちがいてこそです。

 

過去に闘ってくれた人たちの存在をけっして忘れてはなりません。

 

過去に闘ってくれた人たちに感謝しなければなりません。

 

3・11の震災後の今こそ、

過去の人たちの闘いに学び、

共に考え、ともに手をつなぎ、

 

脳脊髄液減少症の今後にも

生かさなければなりません。

 

 

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1月19日の産経新聞記事「先進医療申請をNPOが県に要望」

2012年01月20日 | 情報

産経新聞記事

 

脳脊髄液減少症、先進医療申請を NPOが県に要望 岡山

2012.1.19 02:24

 交通事故などの外傷で頭痛などを引き起こす「脳脊髄液減少症」の治療を推進してほしいと、

患者らのNPO法人「脳脊髄液減少症患者・家族支援協会」のメンバーらが県庁を訪れ、

県への要望書を提出した。

同症は交通事故や転倒などの衝撃により引き起こされる病気で、頭痛やめまい、耳鳴りなどの症状がある。

県内には、同会が把握しているだけで約30人の患者がいるという。

 同協会の藤原松子理事(54)が古矢博通副知事に要望書を渡し、

治療費が全額自己負担のため、精神的、経済的に苦しむ患者の現状を訴えた。

要望内容は、

公立病院での先進医療の申請

▽警察官への勉強会実施

▽医療施設への診断基準啓発-など7項目。

 _____________________________________

以上、産経新聞から。

そこまで書いたんなら、7項目全部書いてよ、記者さんって感じでイライラ。

字数の都合があったんだろうけどさ。

 

そこで、

検索して探してみたら、ありました。

 

大津市の市議会議員さんのブログから

7項目をみつけましたので、

詳しくは、こちらをご覧ください。

 

 

それによると、

1)県内公立病院において先進医療の申請と診療の開始


2)県主催で専門医(患者含む)を招き勉強会の開催及び患者救済のための意見交換を実施


3)県内交通事故担当の警察官に対し脳脊髄液減少症の勉強会実施


4)県内全医療施設(特に整形外科) -の、第70回脳神経外科学会総会で発表の診断基準の啓発及び案内


5)専門の相談窓口の設置及び就業支援・生活支援の確立


6)子どもの脳脊髄液減少症の実態調査及び教師・保護者-の啓発(勉強会・広報活用等)


7)先進医療が適用・実施された場合、自由診療部分の費用を全額補助していただきたい。

 

以上七つだそうです。

もっともな内容!。

 

七つの子、

ラッキーセブン。

七という印象深い数字でまとめたところがまたすごいね。

 

私が作ったら、要望は10にも20にもなりそうです。

 

 

動けない私たち患者に代わって、がんばって声をあげてくれている患者さんたち、家族の方々、

本当にありがとうございます。

 

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筋痛性脳脊髄炎 = (慢性疲労症候群)

2012年01月19日 | 情報

本日、朝のNHKニュース

「おはよう日本」けさのクローズアップで

 

慢性疲労症候群の患者さんについての放送がありました。

 以下「NHKおはよう日本」番組ホームページより

『2012年 1月19日(木) 病名を変えて!「慢性疲労症候群」患者の訴え

国内30万人の患者がいるとされる「慢性疲労症候群」。

病名から単なる疲れと誤解されがちですが、実態は深刻で
重くなると寝たきりになる人もいます。

正しい理解と研究の
推進につなげたいと病名変更を訴える患者の思いを伝えます。』

以上、NHKホームページから。

 

 

患者会の代表の話によると、

  

「慢性疲労症候群」という病名では、

「休めば治る。」

 

「私も疲れている。私も慢性疲労症候群かしら。」などと

人に言われ、誤解されたそうです。

 

症状の深刻さが理解されないため、

「慢性疲労症候群」という名前を変えてほしいというものでした。

 

慢性疲労症候群は、海外では

「筋痛性脳脊髄炎」と呼ばれているそうです。

 

慢性疲労症候群という病名ではなく、

病名を変えれば、

病や症状の深刻さがわかってもらえるのではないか?という

患者の声でした。

 

慢性疲労症候群の患者会が全国の患者にアンケートを取ると、

「なまけものとしかられ、家を追い出された。」

「医師からはやっかいもの扱いされた。」という声もあったそうです。

 

(症状が理解されない点では、まさに、私と同じじゃないですか!

 私も病名がわかる前、症状を医師や周囲に訴えても、

軽くあしらわれ、

笑いとばされ、

わかってもらえなかったなぁ・・・

健康な人の疲労感とは全然違う

ものすごさなのに・・・私もあるある、誰でもどこか具合が悪いところはあるものよ、それでもみんな頑張っているのよ。

誰だって痛いしつらいんだから、なんてよく母にも言われたし・・・・

私を慰め励ましているつもりなんだろうけど、

私は、ああ、この苦しさが肉親にさえわかってもらえないと絶望したものです。)

 

 

慢性疲労症候群の患者会の代表は、

21年前、32歳の時、

留学中のアメリカで、

突然強い疲労感に襲われたそうです。

 

 

いくつもの病院をめぐり、

やっとついた病名が「慢性疲労症候群」だったそうです。

 

ここで疑問です。

 

21年前にだって、

この世に脳脊髄液減少症は存在していたはずです。

 

アメリカにだって、交通事故も転落事故も転倒事故も、

ズポーツ事故もあったはずです。

だから、アメリカにも髄液漏れという事故後遺症は

当時も存在していたはずです。

 

21年前にだって、

なんらかの衝撃が人体に加わったあと、

激しい疲労感や脱力感の出る、 脳脊髄液漏れという見えない怪我は、人体に起こっていたはずなんです。

 

でも、21年前に、患者の症状から「髄液漏れ」に気づける医師がアメリカにいたでしょうか?

 

答えは「ゼロ。」です。

 

患者の症状から、「脳脊髄液漏れ」に気づける医師は、

当時のアメリカにはひとりも存在しなかったはずです。

 

 

もし、21年前のアメリカで、「脳脊髄液漏れ」を発症して、

さまざまな症状に苦しんで医師を受診した患者はどうなっていたのでしょうか?

 

当時の日本での私同様、

他の病名をつけられるか、精神的なものにされるか、

気のせい扱いされるか、

医師にやっかいものされるかでしょう。

 

つまり、

今から20年前、30年前の

脳脊髄液漏れ患者には、

「脳脊髄液減少症」や「脳脊髄液漏出症」の病名はつくはずがないのですから、

別の病名がつけられている可能性は、極めて高いはずなんです。

 

他の原因の可能性をさぐることや、再検証もなしに、 

 

だって、21年前には「外傷性の脳脊髄液漏れ」で

人体に起る実にさまざまな症状の実態については、

 

世界中のどんな有名で優秀な医師も、

誰も気づいていなかったはずなのですから。

 

だって、世界ではじめて、

外傷性の髄液漏れという病態がこの世に存在すると気づいたのは、

今から約10年前の

日本の一人の脳外科医であり、

 

その医師の主張は、長年医学界に無視されつつも、

患者たちが声を上げ、

厚生労働省に、脳脊髄液減少症の研究班が作られるも、

その研究員の多くは、髄液漏れ患者の臨床経験が少ない

「そんな病態なんて存在しない。あったとしてもきわめてまれだ。」などという否定的意見の医師が大半で占められたままスタートし、

患者の症例集めは遅れ、

損保と繋がりのある医師が、国会で指摘され、

研究班をやめていくなど、すったもんだの末にやっと、

 

「外傷性の脳脊髄液漏れがこの世に存在する」と、

正式に医学界に認められたのは、

つい3か月前の日本の、10月の脳神経外科学会でのことなのですから。

 

世界で一番、脳脊髄液減少症の研究が進んでいると思われる、 

その日本でさえ、

患者の訴える実にさまざまな症状から、

脳脊髄液漏れを正しく診断できる医師が、

まだまだ少ないというのに、

 

21年前のアメリカでも、

今現在のアメリカでも、

 

脳脊髄液漏れが引き起こす、激しいだるさの影に隠された、

脳脊髄液漏れや、脳脊髄液圧の低下という原因を、

正しく見抜ける医師は

少ないことでしょう。

 

それなのに、なぜ、

21年前の診断名にしがみつくのでしょうか?

 

同じ症状でも、別の原因の場合だってある。

 

あらゆる手をつくして、他に原因が潜んでいないか

徹底的に探ってみてからでも、

原因不明の病名にたどりつくのは遅くはないと、私は思います。

 

かねてから、私は、線繊維筋痛症の患者会のホームページの

似た症状の出る「他の疾患についてというページに、

一切「脳脊髄液減少症」について書かれていないのかも

非常に疑問に思っています。

 

なぜ、これだけ、脳脊髄液漏れがRI画像で確認された患者たちや、その専門医たちが、

線維筋痛症との類似性や関係性を指摘しているのに、

線維筋痛症の患者団体は、そのホームページに、

脳脊髄液減少症についての情報を

なぜ一切載せないのでしょうか?

 

これも、「病名の壁」=「病名が違う患者会の壁」=「自分をそう診断してくれた信頼する医師の専門や所属学会ごとの壁」

の影響なのでしょうか?

 

なぜ、病名にこだわらず、主治医の主張にこだわらず、

「人体に起きている似た現象、症状」という観点で、

自由に情報交換ができないのでしょうか?

非常に残念です。

 

「絆」が必要なのは、もはや、「脳脊髄液減少症の患者同士、

患者会同士」のみならず、

似た症状の患者会同士、その患者を診断した医師同士、も必要だと思います。

 

心から患者を救う道を本気で探っているなら、

関連あると思うことはありとあらゆる関連情報を集めるすべきで、

関連団体とは連携し、

情報交換すべきで、

それが一切できないなら、その患者会は

本気で患者を救う気があるとは私にはとても思えず、

 

今後それぞれの患者会代表者の考えと姿勢が

問われてくると思います。

 

すべての人が絆で繋がれば、

ひとつの問題をいろいろな視点からの解決方法だって、

原因を違った視点で検証することだって可能だし、

いろいろな視点から、問題解決に向けてアプローチしていくうちに、同時に問題が解決していく可能性だってあると思うのに。

たとえ、結果が別のものであったとしても、

その問題解決の過程で、

いろいろな気づきだって共有できるはずなのに・・・・。

 

それに、ニュースに出てきた

慢性疲労症候群の患者を支援する 伸 偉秀 医師は

調べたら

内科の先生のようですが

 

脳脊髄液減少症の、あの激しい疲労感など、

実に多彩な症状を

どれほどご存じなのでしょうか?

 

私の経験では、内科系医師で、脳脊髄液減少症に詳しい知識ある医師に出会ったことがありません。

 

昔ならともかく

最近でも内科系医師で、脳脊髄液減少症の病名だしてもバカにするか、無関心の医師にも実際に多数出会っております。

 

脳外科医の中にもまだまだ脳脊髄液減少症の知識が充分広い中、

無理もないことですが、

実際に、内科系医師に髄液漏れに関する知識が広がっていないということは、

目の前の脳脊髄液患者を見抜けないということでもあると思ううのです。

 

病名とは

症状からその医師の頭にひらめいた病名しかつかないものです。

複数の医師がつける別の診断名は、

いわば、

患者に対する「病名」というプレゼンテーションです。

  

患者が自分の症状にふさわしい病名として

どの医師の意見、どの医師の診断名を採用するかで、

患者の病名が決まってしまいます。

 

そのことを忘れてはいけない。

 

医師が提案した、患者につけるべき病名は絶対じゃない。

 

病名とは、

数ある医師の「診断」という意見の中から、

とりあえず、今の自分の症状を包括するのに

一番ふさわしいもので、

 

今後の治療と回復の可能性をさぐるためのものとして、

患者が数ある医師の意見の中から、

選んだものだと私は思っています。

 

だから、私は今の症状に、いくつも病名はいらない。

高次脳機能障害も、全身の痛みもだるさもあるけど、

慢性疲労症候群の病名も、

線維筋痛症の病名も、

軽度外傷性脳損傷の病名も

ましてや、

反射性交感神経ジストロフィーの病名もいらない。

 

私は私の症状を包括するに一番ふさわしい病名として、

脳脊髄液減少症を採用しているだけです。

 

今朝の読売新聞記事にも、

NHKと同様の記事が載っています。

2011年1月18日 読売新聞

 ↓

「慢性疲労症候群」患者団体が病名の変更訴え

 激しい疲労感や発熱などが長期間続く「慢性疲労症候群」の患者団体が18日、

厚生労働省で記者会見し、「現在の病名では軽い病気と誤解されかねない」として、

病名を「筋痛性脳脊髄炎」に変更すべきだとする声明を発表した。

 同症候群は米国で名付けられ広がったが、

近年、世界の医学界では、様々な症状を伴う神経性疾患という見方が主流になりつつあり、

新たな診断基準も作成されている。

会見した「慢性疲労症候群をともに考える会」も、近く名称を変えるという。

篠原三恵子代表(53)は「慢性疲労という言葉からは、

深刻さが伝わらない。

患者への偏見や無理解をなくすためにも、病名の変更が必要」と話している。

2012年1月18日20時09分 読売新聞)
 
以上、読売新聞から。
 
 
21歳で留学するぐらいだから、
 
もともと活発で、元気で、行動力のある方なんでしょうね。
 
(私の21歳のころは、ご飯も親に作ってもらう、至れり尽くせりのねんねでしたから。ひとりでは何もできないダメ21歳でした。)
 
寝たきり同様のひどい症状を現在抱えてても、
自らこれだけ行動を起こし、マスコミを動かす力があるのですから。
 
すごいです。
私よりパワーがあります。

(見た目は私の方が元気そうでも、

私は体調も悪いし、頭も働かず、そこまでの気力もパワーもでません。
 
ということは、
車いすの慢性疲労症候群の患者会の代表より、
 
見た目では私の方が元気そうだけど、
脳機能の低下、症状による行動力の制限という意味では、
 重症なのかもと思ったりしています。)
 
 
でも、慢性疲労症候群の患者会の代表は
 
脳脊髄液減少症の最新の研究については、
はたしてどれだけご存じなのでしょうか?
 
読んだことがあるのでしょうか?
 
その患者さんのブログは読んだことがあるのでしょうか?
 
ひとりでも、
一度慢性疲労症候群と診断され、
原因不明で治療法もないとされた人が、
別の医師の別の視点からみたら、脳脊髄液漏れであって
 
治療で回復した事実があるなら
 
今も慢性疲労症候群と診断されいる人の中に、
同じ事例隠れいる可能性があるのではないでしょうか?
 
 
慢性疲労症候群の患者会の代表者は
 
他にも、慢性疲労症候群とかつて診断されていたけれど、実は、脳脊髄液漏れであったという患者の数々の例は、調査して把握しているのでしょうか?
 
もし、把握しているなら、その情報を患者会やマスコミに流しているでしょうか?
 
もし、流していないならなぜなのでしょうか?
信頼する主治医が脳脊髄液減少症を否定しているからでしょうか?
 
マスコミに、二つの疾患の関連性については
一切情報が流れないのは、
なぜなのでしょうか?
 
 
実際にあった誤診事例や、過去の関連性について
 
発信することがもし一切ないなら、慢性疲労症候群の患者さんたちに情報を発信する患者会としては、
片手落ちだと思います。
 
 
さて、
脳脊髄液減少症で、えもいわれぬほどの激しい疲労感の症状を経験したあなた
 
耐えがたいほどの全身の痛みも経験したことのある患者さんたちにお願いです。
 
マスコミにその事実を率直に伝えましょう。!
 
 
読売新聞へのご意見はこちら
 
NHKへのご意見はこちら
 
病名は違っても、患者会にも伝えましょう。
 
拒否されても伝えましょう。
 
特に、
いちど慢性疲労症症候群や、線維筋痛症や、軽度外傷性脳損傷と診断され、
実は脳脊髄液もれだった、漏れを止め治療で症状が改善したという患者さんは、
だまっていないで、しらんぷりしないで、
 もっともっと声をあげてほしいです。
 
だって、早期発見早期治療で完治も夢ではないものが、
 
情報と知識がないために、
原因不明で治療法もないとされてしまうほど
恐ろしいことはないのですから。
 
治る可能性のものは、徹底的に除外診断のが
筋だと思います。
 
 
壁を作らず、
仲良く、
ありとあらゆる情報を互いに交換できてこそ、
 
やがて患者たちが救われる道が見えてくると
私は思います。
 

 

冷静に考えてごらんよ、

医師も患者も情報交換することで、得することはあっても、損することなんてなにひとつないでしょう?

他の人や医師や患者に、

自分たちの気づきや、自分たちだけが持っている情報を分け与えて、

自分たちが損するから、教えない、なんて、

そんな人(ノーベル賞でも狙う人以外)いないでしょう?

 

医療ガバナンス学会 のこの先生も、

こんなこと書いていますが、

 

おそらく、脳脊髄液減少症についてご存じないんだと思います。

みんな~この先生に、教えてあげてよ~

脳脊髄液減少症の症状を~

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本日の、脳関連テレビ番組

2012年01月18日 | 情報

本日、夜8時から、

NHK ためしてガッテンで

物忘れと、てんかんについての放送があります。

番組ホームページより

『まさか!!もの忘れに効く薬があったなんて(仮)

2012年01月18日 (水曜) 午後8時 ~ 8時43分

年をとると誰もが気になるのが「もの忘れ」。

実は、もの忘れがひどく、認知症だと診断されている患者の中に、ある意外な薬で劇的に回復できる人が、多数いることが明らかになってきた。

Hさん(74歳)は家から駅までの道や、昔行った旅行のことを思い出せなくなったり、自分の弟が亡くなったことを、葬儀にまで出たのに忘れてしまったりと、まさに認知症のような症状に悩まされてきた。

しかし、その薬を飲むと、効果テキメン!症状は劇的に回復、ひどいもの忘れをしなくなったのだ。

その「もの忘れ」を治す薬とは・・・なんと、てんかんの薬。

てんかんと言えば、子供が倒れてけいれんを起こす病気というイメージが強いが、実は大間違い。

実は40代を過ぎた頃から、てんかんになる人が増え始め、高齢者の方が、子供以上にてんかんになる割合が高いことが分かってきた。

実は、てんかんは生活習慣病によっても引き起こされる、誰もがなりうる病気で、しかも中高年の場合、その症状は「もの忘れ」としか見えない場合も多いため、認知症と間違えられやすいのだ。


てんかんは日本に100万人近く患者がいると推定されるが、中高年で発病したかなりの数の人が適切な治療を受けられていないと考えられている。

誰もがかかる恐れのあることが分かってきたもの忘れを引き起こす「てんかん」の予防法と対策をお伝えする。

 ゲスト 小林幸子、ガダルカナル・タカ、山瀬まみ』

 

脳脊髄液減少症の多彩な症状にも、

てんかんの薬が対症療法として効く場合があります。

患者さんの中には、経験のある方も多いと思います。

脳脊髄液漏れによって起こる、

脳の異常な信号を、薬が抑えるのかもしれないと思っています。

ブラッドパッチ治療で脳髄液漏れが止まり、

髄液が正常に増え、

それにより髄液圧も正常になれば、

薬なんて頼らずとも、症状は出なくなりますが・・・。

 

物忘れは

何も、認知症でなくても、

てんかんでなくても、

脳脊髄液漏れの脳でも起こるんです。!

 

あと、今夜の9時、

日本テレビ系「世界仰天ニュース」

奇跡の医療スペシャル パート18

 

 

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何をやっても治らない体の不調の原因は「脳脊髄液漏れ」の場合あり

2012年01月17日 | つぶやき

本日、

テレビ朝日系 みんなの家庭の医学で、

 『驚きの新事実が続々登場!しつこい身体の不調を徹底解明します!』

何をやっても治らない体の不調を名医が解消、

5つの新事実スペシャルが放送されるけど。

 

どうせ、「徹底解明」とは言いつつ、

真事実の中に、脳脊髄液減少症は出てこないでしょうし、

 

どうせ、出てくる名医とは、脳脊髄液減少症で人体に起る、体の不調を何もしらない医師か、

ほどんどわかっていない医師か、

脳脊髄液減少症なんて、そんなまれにあるわけがないと今だに思いこんでる

不勉強な医師なんでしょうね、きっと。

 

それで、また、「脳脊髄液減少症」については、

またまた何も触れられないんでしょう、きっと。

 

やっと、脳脊髄液減少症の関連学会と思われる学会のうち、

ごくごく一部の

7つの学会と、1つの頑固者元否定派学会の

計8学会が、

結果的に「外傷性の脳脊髄液漏れは存在する。」ということを昨年認めたというのに、

日本国民に、この事実を伝えようという熱意あるマスコミはまだまだ少ない。

 

①肩こり

②便秘

③冷え症

④頻尿

⑤不眠

の5つの症状は、

脳脊髄液減少症でも起こるってこと。

今回もどうせ、放送されないんでしょう、きっと。

 

あのね、

体験者が語るから本当のことなんだけど、信じてくれる?

脳脊髄液減少症のこと何もわかってない医師が、「患者の言い分なんて信じるな。髄液漏れなんて

そんなに患者は多くないよ。多くは患者の精神的問題なんだよ。」って医師が言ってもなお、

私たち、実際の患者の声に耳を傾けてくれる?

 

あのね。

これから書くことは、実際に私が激しい交通事故後に私の体に起こったことなんです。

信じてくれる?

①肩こりについて。

交通事故などで、激しい衝撃が体に加わったり、追突事故などで首が激しく前後に振られて髄液が漏れると、

肩や背中の筋肉がガチガチに凝るの。

ものすごい肩こりで、マッサージ師が「石のようだ。」と表現するほど。

 

②便秘について。

脳脊髄液が漏れて減ると、さまざまな胃腸障害、排尿障害、排便障害がでるの。

腸の蠕動運動が弱まるのか、

直腸まで便が来ていても、自分で排便することができなくなるの。

脊髄に障害を負った人や、下半身麻痺の人ほどではないにしても、

自力で排便しにくくなるの。

だから、自分の指を直腸に入れて、便をかきださないと排便できないほど。

でも、その症状が、脊髄障害の人ほどひどくはないから、

たまに、自力で排便できることもあるから、

髄液漏れ患者の場合は、便がでにくい現象を「便秘」ととらえてしまう患者も医師も、いると思うの。

③冷え症について。

私は事故後、1年以内に、体温調節障害がでました。

夏は、暑くても汗も出ず、冷房では体が冷えすぎてしまい、冬は手足が冷えて、

なかなか寝付けないほど、氷のように冷たくなりました。

自律神経失調症と思い、「手足があたたか~い」と何度もイメージする

自律訓練法などを必死でためしたりしていました。

でも、今思うと違う。

自律神経失調症ではあったろうけど、その原因は、脳脊髄液漏れによる、

自律神経障害だと、今なら思えます。

 

単に冷え症かとも思い、冬は、周囲があきれるほど厚着をしたり、

寝る時は電気毛布が必要なほどでした。

 

だって、ブラッドパッチした後、冬でも湯たんぽが必要ないくらい、寝る時には手足がポカポカになるもの。

現にある病院では、

ブラッドパッチ前と、ブラッドパッチ後の人体の体温変化を、サーモグラフィーで調べているはずです。

 

私の経験では、髄液が漏れた人体は、体温調節機能が低下し、自律神経のバランスもおかしくなり、

血流も悪くなり、冬は末端が冷えて冷えて氷のようになり、寝付けないほどになることは事実です。

④頻尿について

脳脊髄液漏れ患者は、頻尿や多尿の症状がでます。

でも、多くの患者さんは、そのことに気づいていないと思われます。

だって、頭痛やめまいに比べると頻尿や、多尿という症状は、苦痛が少ないから、よほどひどくないと気づけないと思うから。

 

さらに、ブラッドパッチ前と後とで、体温や、血圧を測って記録をとり比べる脳脊髄液減少症の患者さんや脳脊髄液減少症を診る脳外科医はあっても、

一日の排尿回数や、尿量を調べて記録してブラッドパッチ前と後とを比較している脳脊髄液減少症の患者さんや、脳外科医は少ないと思うから、

頻尿や、多尿という症状が脳脊髄液漏れ患者にすでに出ていたとしても、

患者自身も医師も非常に気づきにくい症状だと思うから。

 

年のせいではなく、髄液漏れでも頻尿の症状が出るのです。

過活動膀胱でなくても、脳脊髄液漏れでも、脳脊髄液圧の低下でも、頻尿の症状が出るの。

でも、

泌尿器科の先生のほとんどは、その事実を知らないのだから。

知らないだけならともかく、

「脳脊髄液漏れで頻尿になるぅ?そんなことあるか!」と言った

否定派医師まで実際にいますから。

ご注意を。

 

1月13日(金)の読売新聞の医療ルネサンス横の、シニア欄の頻尿の記事にも

『「夜間頻尿」水分調節を』とあるが、脳脊髄液減少症の頻尿には、一切触れられていないのだから、たぶんご存じないのでしょう?

  

日本排尿機能学会も日本泌尿器科学会も、

厚生労働省の脳脊髄液減少症研究班にかかわるべきだと私は思うのに、

髄液漏れの研究にかかわっているのは、

整形外科や、脳外科や、神経内科や、脊髄関連の学会だけ。

 

つまり、それ以外の学会の医師には、

まだまだ脳脊髄液減少症の多彩な症状が理解されていないはず。

だから、頻尿や、多尿の症状から、髄液漏れという真の原因にたどりつける可能性は、

ものすごく低いと思われる。

 

頻尿という、誰にでも高齢になればありそうな症状であっても、

その影に、

脳脊髄液漏れや脳脊髄液圧低下にさらされた脳が、不調になり、抗利尿ホルモン分泌量の低下を引き起こす可能性がある。

ホルモンに異常がなくても、

髄液が常に体内に漏れているために、どんどん膀胱に水分が集積して結果的に頻尿になる可能性もある。

それに、

自律神経や、脊髄の障害によって、排尿機能がおかしくなっている可能性もある。

 

それらについて、

泌尿器科分野では何も検討されていないのが現実だと思います。

 

⑤不眠について

これについては、いうまでもなく、

脳脊髄液減少症でも不眠症状がでます。

 

不眠だけでなく、過眠も出て、眠りが浅いとか、とにかくさまざまな睡眠障害がでます。

 原因不明の睡眠障害や、

寝付きの悪さ、

眠りが浅い、夢ばかり見る。

反対に、寝ても寝ても眠い、などの症状の影に、

髄液漏れによる、脳の不調が隠れていることがあるのに。

 

 

以上、今まで書いてきましたが、

何をやっても治らない、肩こり、便秘、冷え症、頻尿、不眠という、誰にでも起こりそうなありふれた5つの症状の影に、

脳脊髄液減少症が隠れていることがあるのです。

 

くれぐれもご注意ください。

 

脳脊髄液減少症の詳しい症状については、

くわしくはこちら

 

治療症例数の多い

首都圏の病院はこちら

 

脳脊髄液減少症患者は、テレビを見て

黙っていてはだめですよ。

 

テレビ朝日にそれぞれの、髄液漏れでの自らの症状の体験を伝えましょう!。

 マスコミが報道しなければ、いつになっても脳脊髄液減少症の正しい知識が日本全国に広がらないでしょう。

マスコミを動かすのは、

ひとりひとりの患者の生の声、体験談だと思います。

 

いつか必ず、

さまざまな症状の影に、脳脊髄液減少症は隠れていて、

どんな症状からでも、経過と症状と検査結果で、医師が早期に髄液漏れや髄液圧低下による症状だと、

気づける時代がくるでしょう。

 

その時が来るまで、患者は伝え続けましょう!。

ひとりひとりが、行動を起こし続けましょう!

負けないで!。

 

私は、もう、いつ完治できるかわからないし、

こうして伝え続けるのも、いつ力尽きるかわからない状況だから・・・。

お願い。

 

交通事故で髄液漏れを起こし、地獄を経験し、ブラッドパッチで治った患者さんこそ、

脳脊髄液減少症について、自らの体験を伝え続けて。

 

治れば治ったで、のど元過ぎればなんとやらで、

苦しかった時のことなんてどんどん忘れてしまうし、

仕事や、家事や、毎日の忙しさで、どんどん脳脊髄液減少症だったころの大変さや理不尽さや、

苦しみや、医師の奮闘を忘れてしまいがちだどうけど。

どうか伝え続けてください。

お願い。

 テレビ朝日へのご意見はこちら

テレビ朝日は、昨年、

脳脊髄液減少症について、実態を伝えようとしてくださった患者さんたちの必死の思いを、

取材してJチャンネルでしっかり時間をとって

放送してくれた

理解あるテレビ局ですからね。

 

ガンガン思いを伝えましょう!

きっと伝わる!

いつかわかってもらえる。

 

いつか、きっと、脳脊髄液漏れが、

実にさまざまな症状の影に隠れている可能性について、

いろんな分野の医師が気づいてくれるはず。

 

それによって、

早期発見、早期治療が可能になる日が

必ずくるはず。

 

この日本には、脳脊髄液減少症を闇に葬ろうとする人ばかりじゃない!

わかってくれる人はきっといる!

 

でも、思っているだけじゃ伝わらない。

考えているだけ、嘆いているだけでも

何も世の中は変わらない。

 

私たち患者が、思いを伝えようとしなけりゃ、何も変わらない。

 

自分より先に、

無理解な世の中や、髄液漏れという事故後遺症についてまだ知らない人たちに、

必死で伝えようとしてくれていた患者さんたちや患者会の人たちと共に手をつなごう!

勇気を出して、声をかけてみよう!

 

実際に話してみなけりゃわからないよ!。

 

そして、日本中の患者たちが手をつなごう!

手をつないで、

脳脊髄液減少症患者が、当たり前に助けてもらえる社会を

築いていこう!

きっとできる!

きっとできる!

 

 



 

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奇跡の生還に潜むワナ

2012年01月15日 | つぶやき

NHKニュース

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120109/t10015137331000.html

『バンジージャンプ ロープ切れ転落

1月9日 4時2分 

アフリカ南部のジンバブエとザンビアの国境にある観光地で、高さ100メートルを超す橋から、観光客の女性がバンジージャンプをしたところ、

途中でロープが切れて川に転落し、流されましたが、奇跡的に一命を取り留めました。

先月31日、アフリカ南部のジンバブエとザンビアの国境を流れるザンベジ川に架かる橋の上から、22歳のオーストラリア人の女性がバンジージャンプをしたところ、途中でロープが切れ、111メートル下の川に頭から転落しました。

ワニが多く生息すると言われる川の中を、女性は両足をロープで縛られたまま流されましたが、自力で岸まで泳ぎ着いて救助され、ジンバブエの隣国、南アフリカの病院に運ばれました。

女性は水面に強く当たった衝撃で全身にけがをしたものの、命に別状はないということで、入院先の病院で7日、テレビ局のインタビューに応じた女性は「本当に奇跡だ」と笑顔で話していました。

事故が起きた場所は、巨大な滝として有名な「ビクトリアの滝」のすぐそばにあり、バンジージャンプのスポットとして日本人観光客にも人気だということです。

以上NHKのホームページから。

 

これは奇跡的に助かった例だから報道されたんだろうけど、

世界中で、死亡事故も起きているようだ。

死亡事故は報道されない。

 

実際、

私は、以前バンジージャンプが全盛期にできた

近くのある施設で、死亡事故が起きたことを知っている。

 

テレビで

その人、エリンさん、22歳は

「全身を平手打ちされたようだった。」と、笑顔で語っていた。

でも、背中に広がる打撲したあざの映像に私は思った。

 

相当強く水面に叩きつけられたんだなぁと。

助かった奇跡を笑顔で取材に応じられても、

脳脊髄液減少症は大丈夫かい?と。

 

ま、すぐ病院に運ばれて、ベットで安静にしていたんだろうから、

漏れがあったとしても、止まっているかもしれないけれど・・・・。

 

ちょっと心配。

 

かつてビルからダイブした俳優Kも、奇跡的に命は助かったものの、

その後どうしたのだろうか?

以前から奇行がめだってマスコミをたびたびにぎわせていたが、

今は、とんと話題を聞かない。

 

かつて私がそうであったように、

髄液漏れが放置されると、人の行動もおかしくする。

でも、精神的な病のせいではない。

生まれつきの性格のせいでもない。

髄液漏れで脳が一時的に機能が低下したための奇行だ。

 

中国の列車事故でも、きっと髄液漏れ発症している患者はいるはずだし。

JR西日本の社長が無罪になった、あの列車事故でも、

 

奇跡的に命は助かっても、見た目で軽傷扱いされた人の中に、

髄液漏れ患者はきっと当時からいたと思う。

あれだけの事故で、ひとりもいないほうがおかしいと思う。

 

当時それを見逃され、のちにだんだん症状が出てきて、医師に症状を訴えても、

それは事故でのPTSDのせいとされて、

精神科の薬漬けになっていて、

苦しんだ挙句、

自殺した人がいるんじゃないかと、

被害者の自殺を知るたびに考えてしまう。

 

今も髄液漏れという怪我の存在に気づくことができず、診断にも治療にも至れない人たちがまだいる気がして、

気が気ではない。

 

あと、

知りあいに、原因不明の体調不良に苦しんでいる人がいる。

その人、以前、激しいぶつかりあいを伴うスポーツをやっていて、その後、バンジージャンプまでしているんだよね。

私は、個人的に自分の経験からも、

一度髄液漏れを起こした体にGがかかると、

髄液漏れが再発すると感じているから、

もしかしたら、バンジージャンプでも、髄液漏れが発症するのではないかと考えている。

 

特に、それ以前に交通事故や、激しいスポーツをやっていた人は、

バンジージャンプはやめたほうがいいと思う。

万一、小さな髄液漏れがあったりして、すでになんらかのささいな症状でもあるのなら、激悪化する可能性だって否定できないから。

ましてや、ブラッドパッチした人は、絶対にバンジージャンプはやめるべきだと思う。

実際に、ブラッドパッチ後、バンジージャンプやって、悪化した人は、その経験をどんどんネットに流して、警鐘を鳴らしてほしい。

 

くれぐれも、

脳脊髄液漏れの見逃しと、

バンジージャンプにはご注意を・・・。

 

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不登校サポートセミナー

2012年01月14日 | 情報

2月3日に千葉県で不登校サポートセミナーが開かれます。

以下、情報転載します。

 

不登校サポートセミナー

「こどもにとっての居場所とは」

第3回 「子どもにとっての居場所とは」  

日時 : 平成24年2月3日(金) 

     13時30分~16時30分 (13時00分開場)


会場 : 千葉県総合教育センター 大ホール 

    (千葉市美浜区若葉2-13  ℡ 043-276-1166)
    

内容 :講演: 「きっと,だいじょうぶ。」


       ~ 子どものいのちに寄りそって ~

       

 講師: 西野 博之 氏 

(NPO法人 フリースペースたまりば 理事長)

川崎市で「フリースペースたまりば」

(不登校の子どもや ひきこもり傾向のある若者たち,さまざまな障がいを持つ方たちとともに,地域で育ち合う場)を開設して,活動をなさっています。) 

参加費:無料

定員: 150名(申込先着順) 

その他:会場の駐車場は地震の被害を受け駐車台数に限りがあります。

公共交通機関をご利用ください。(JR京葉線海浜幕張駅徒歩10分)

 

千葉県民以外も参加可能。

 

参加申し込みは2月1日まで。

・電話でのお申込み・お問い合わせは,

千葉県 こどもと親のサポートセンター支援事業部

電話 043-207-6028

 くわしくはこちら

 ・メールでの申込みはこちら。   saposhien@chiba-c.ed.jp 

____________

以上、情報でした。

 

千葉県は、教育現場で脳脊髄液減少症の理解が進んでいるほうだけど、

こちらの平成21年度の脳脊髄液減少症の調査結果のPDFをご覧ください。)

今回は脳脊髄液減少症という話は、保護者に向けて語られるのでしょうか?

おそらく今回も話にもでないんじゃないでしょうか?

 

行政というものは、縦割で、

担当が少し違うと、

全然、脳脊髄液減少症の情報が共有できていないから。

 自殺予防、不登校引きこもり支援、子育て支援、母親支援、ひとり親支援、若年者就業支援、などに関する活動をしているNPOなどの市民団体も、

自分のやっていることと、脳脊髄液減少症の関係の中に、

脳脊髄液減少症が関係することなど、

考えたこともない人たちが多いから。

 

今回の講師の川崎市のNPOの代表は、

不登校やひきこもりと脳脊髄液減少症との関係を、

どれだけご存じなのでしょうか?

 病名はきいたことあるけど、うちにはいない、と思うでしょうか?

 

いままで脳脊髄液減少症患者のこどもの経験談を

実際に聞いたことがあるのでしょうか?

 

不登校や引きこもりに対する認知度は高く、

こういう取り組みは、たぶん全国の各自治体で取り組まれています。

 教育現場は、不登校や、ひきこもりの専門家もいるし、カウンセラーもいるはずです。

 

相談支援体制は整っているはずだし、 

全国各地に、不登校やひきこもりの親の会もあるし、

それを支援するNPOも全国にあるはずなんですが・・・。

 

 

でも、問題なのは、その人たちのすべてが、

不登校やひきこもり、仕事が続かないなどの若者の中に必ずいるであろう、

脳脊髄液減少症患者の存在に気づいていないこと。

 

病気のために、そのような状態になっているかもしれないってことに、

最初から気づくことなく患者が除外されることなく、

不登校、ひきこもりとしての支援がはじまってしまうこと。

 

それがとても危険だと私は思っています。

 

脳脊髄液減少症は、1月12日の読売新聞記事にもあるように、

早期発見早期治療が大切だと思う。

 

それには、子どもの周りにいる大人たちが

まずは脳脊髄液減少症とはなんなのか、

その身体的精神的症状、

その症状によって起こる日常生活での行動の制限など

詳しく知っていなければならないと思います。

その上で、

いちはやく「もしや?」と気づかなければいけないと思います。

 

症状が重症化してから、あきらかにこれは何らかの脳に関する病かもと気づき、

 

やっと「脳脊髄液減少症かも?」と気づくのでは遅すぎるのです。

それでは症状も重くなって、治るのも時間もお金もかかってしまいます。

 

すべてのこうした支援者、教育現場、保護者に、

脳脊髄液が減ることで、日常生活や社会生活がだんだんできなくなり、結果的に

心の問題での、不登校やひきこもりと同じ状態になるということを

徹底的に伝えていかなければならないと思うのです。

 

今も、脳脊髄液減少症を闇に葬ろうとする強力な勢力が絶滅することなく、

確かにこの世に存在しているのです。

 

診断基準を狭め、

なるべくそう診断される患者が少なくなるよう、

早期発見されないようにしているとしか思えない愚かな動きも

悲しいことにあるのです。

  

脳脊髄液減少症の診断治療経験もないくせに、

外傷性の脳脊髄液漏れなんて、そうは多くはないと言い張っている医師も

いまだに、多数生息しているのです。

 

こんな医師は

日本に一人もいなくなるまで撲滅しなければ、

今後も

見えない脳脊髄液漏れという怪我を負った

こどもたちは救えない。

私たち患者も救われない。 

 

患者たちは油断してはいけない。

 

今こそ、一致団結して心をひとつにして、

国を、医学界を動かしていきましょう!。

 

怪我で髄液が漏れることで、多彩な症状に苦しんでいる患者は、ものすごい潜在患者がいるはずなんですから。

 

今も、原因がわからず、医療機関をさまよっていて、

検査に異常がでないために「異常なし」

「精神的なもの」とされている人たちが

たくさんいるはずなんですだから。

 

だから、この今回のセミナーの関係者にも

伝えてください。

脳脊髄液減少症のこと。

 

 

千葉県にはこんなことを書いている医師もいるけど、

一見肯定派の医師に見えて、

私から見たら、「脳脊髄液減少症否定派」に感じてしまう。

国際頭痛学会の診断基準も変わろうとしていることも、ご存じないのでは?

まだまだ世間や医学界の

本当の意味での「脳脊髄液減少症の存在が肯定される日や患者が理解され正当に早期に救済される日」は遠い感じがする。

 

 

 

 

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