脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

紹介状という高いハードル

2024年08月21日 | 2022年9月からのつぶやき
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201603/5.html

簡単に紹介状と言うけど、
その、紹介状をもらうのに、どれだけ気をつかう事か!

医師が自ら、「紹介状書きますね」と言った場合と違い、

患者自ら、紹介状を書いてって医師に頼む場合は、
今のあなたじゃ私を治せないから、別の医師に診てもらいたいから、紹介状書いて!って言ってるのと同じなわけだから。

言いにくいし、医師と気まずくなるし、
ただでさえ具合が悪い時に、医師にまで気を使わなきゃならないのが、どれだけ患者の負担になるか。

わかっているのかな?

患者に代わって頼んでくれる家族がいればまだしも。

患者本人が言うのは、本当に大変だし、勇気がいるし、辛いんだから。

我慢しちゃおうと思うんだから。
ただでさえ、医師にも家族にもなかなか理解されない人間関係に苦しんでいる脳脊髄液減少症の患者が
専門医に相談に行くのに

こんな心労を患者に与えないでほしい。
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口から飲める人は点滴の必要がない、という誤解

2024年08月21日 | 2022年9月からのつぶやき
医療従事者には、
脳脊髄液漏出症、
脳脊髄液減少症患者の激しい痛みやだるさやさまざまな症状が、

急速点滴で、一時的に改善して楽になる事を知らない人たちが多い。

どんなに激しい症状や苦しみを訴えても、口から食べられ、飲める人は、点滴の必要がない!と思い込んでいる医師や看護師が多いと感じる。

でも、それは一般論でしょ?

髄液漏れではない患者の場合でしょ?

髄液漏れ、あるいは髄液減少での症状では、
本当に急速点滴で一時的に症状が和らぐのです。

ただ、あくまで、点滴は対症療法にすぎません。

点滴で効果があったら、
むしろ、それは髄液がなんらかの原因で足りない証拠だから、

漫然と点滴だけし続けないで、
症状が続く患者がいたら、
髄液漏れの再発を疑い、即、専門医に紹介してください。

もし、出血し続けてる患者がいたら、
出血している箇所を見つけて塞いで治療もしないで、
輸血だけしないでしょ?

それと同じだと思います。

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