脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

拝啓 東京都さま

2020年11月26日 | 心の葛藤
コロナで大変な中、こんな事言うのもなんですが、

脳脊髄液減少症に対しても、
診察してもらえる医師や病院も、増やしてもらえませんか?

だって、脳脊髄液減少症は、
いつでも誰でも、交通事故や、転倒スポーツなどでも、
子どもから高齢者まで起こりうるの
本当の意味で診られる医師が、
少なすぎます!

自称「診ます」医師ではなく、
ちゃんと脳脊髄液減少症のパイオニアの医師と、患者から学びとるような、

そういう医師と病院を、もっと増やしてください。

わずかな脳脊髄液減少症専門医に全国の患者が殺到し、
医師が深夜10時まで働き続けるなんて、過重労働すぎます。

コロナ対応している病院の医師なんかより、もっともっと以前から、
脳脊髄液減少症を検査診断する医師の
疲弊は、もう20年近く続いているんですよ。


10年以上前から、脳脊髄液減少症の治療医療機関では、実質 医療崩壊と同じ事が起こっているんですよ。

世の中がそれに全く気づいていないだけ。


↑こんな情報出してたって、脳脊髄液減少症がどんな症状なのかをみんながわかってないから、普通は気づきようがなく、ここにこんな情報があったって、誰も知らないからあまり役にたちません。

脳脊髄液減少症は人から人にうつらないけど、スポーツ事故でも起こりうる、身近な疾患なのに、

医師や社会や医療機関の無関心がひどすぎます。

うつる疾患は「自分事」として必死に至れり尽くせりですぐ対応し、
うつらない疾患は「他人事」なんですか?

コロナ患者が差別されるというけれど、

私たち脳脊髄液減少症患者はもう何十年も

社会の無関心、医師の無理解という差別に耐えているんですよ。

治療を受けられ、こうしてブログなんか書けてる患者なんか、
全体の患者のごく、一部なんですよ!

コロナみたいに、全国どこでも、
発症したら、検査診断治療で回復まで支えてもらえるような、

当たり前の医療を、
脳脊髄液減少症患者にも与えてください。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« スポーツと脳脊髄液減少症 | トップ | あなたは認知症ではない〜診... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。