10月15日の水揚げから、
各船水揚げ後の48時間休漁を1回実施・・
我々は昨15日の水揚げ後、休漁入り!
水揚げ後、漁撈機器のメンテナンス。
網を巻き揚げる機械のすり減ったローラー(ゴム製)の
交換作業を行い帰宅!
自宅着は17時、一時的に緊張感が解けて
夕食後は眠くて眠くて・・・・・
16日朝は、涼しさで目がさめました。
10月も中旬、すっかり秋である…
所用で隣の登米市に行って来たのですが、
ほとんどの田んぼは稲刈りが終わり、
たわわに実った柿も色付いて、
芒も萩の花も、秋本番を感じさせる…
自宅近くの公園にも行ってみました…
昨年の今頃はそこで必至に歩行訓練…
昨年の事があるので、今年は漁の最中以外の刻が、
まるで早送りのように感じられる!
撮りためた画像をupしようとしていましたが
SDカードを持ち帰るのを忘れてしまいました…
また、サンマ関連の記事を拾い読みすると、
釧路新聞web ★10月16日付け記事 には
「今季20トンを輸出/根室サンマ、ベトナムへ」
根室産冷凍サンマのベトナム輸出の可能性を探っていた
根室市アジア圏輸出促進協議会(会長・長谷川俊輔根室市長)と
来根中のベトナムバイヤーとの商談が15日、正式にまとまった。
テストケースとして年内をめどに、
サンマやサケの頭など約20トンを輸出する。
来季は同サンマ1200トンを輸出する方向で再交渉する。
ベトナム側の希望は魚体が80―100グラムの加工用サイズ。
根室では``ジャミサンマ、、と呼ぶ、製品にならないサイズが
新たな付加価値を生むことになるだけに、
地元業界は「希望に添いたい」と意欲を見せている。
北海道新聞 ☆農林水産 ★10月15日付け記事 には
「サンマ不漁でも… 水揚げ額前年並み 単価上昇で」
サンマの生産者団体、
全国さんま棒受網漁業協同組合(全さんま、東京)は、
9月末現在の全国の水揚げ状況をまとめた。
道東沖での不漁の影響を受け、
水揚げ量は前年同期比53%減の5万5378トンだったが、
単価が平均2倍以上で推移したため、
水揚げ高は前年並みの123億1106万円を確保した。
みなと新聞 ★10月14日付け記事 には
「サンマ 漁場南下し、三陸水揚げ本格化」
道東中心に水揚げしてきたサンマがここにきて漁場が南下し、
三陸各港への水揚げが本格化、
1日2000トンを超える日も増えてきた。
主漁場は襟裳岬南沖だが、先端は久慈沖まで来遊、
水温の低下とともに徐々に南下してきている。
「海況がガラリと変わらない限り、
しばらく三陸沖主体の水揚げが続こう」と
(社)漁業情報サービスセンター道東出張所。
ただ、来遊資源量は例年に比べて少なく、
1隻当たりの漁獲が20~40トンと振るわないことから、
大きくまとまった水揚げは厳しい状況だ。
などの記事を読みながら物思いに耽る………
ともあれ、そんな中 今回の休漁は船から離れ、
一時的に作業も忘れ、幾分のんびり過ごせました。
また明日から漁は再開、気持ちを切り替えて!