9日7時女川入港、水揚げ!
この日の女川市場には4隻で約360トンの水揚げ量。
水揚げ、氷の積み込みを終えて10時30分に女川出港
Co25° 三陸沿岸沿いを北上!
調査船の情報で八戸の南東沖向け。 17時スタンバイ。
雨が降り出し、沖からのうねりが高く、
船は大きなローリングを繰り返す。
より大きな波が来るとガバナを下げながらも
操業を始めた僚船の漁模様が良いらしく、漁労長は急いだ!
21時15分、久慈の北東沿岸で群れにあたり、操業開始!
前航海のような足の速い薄群ではなく、魚群も濃い。
水温は17.1℃
2回の操業で僚船が操業中のポイントに向い、更に北上。
22時からN40°22, E142°07,付近で大群操業、魚体組成も良い!
00時50分に終わり、僚船に群れを預けて南下帰途航走、
道東沖の漁場は漁模様も魚体組成も悪くなったという事ですが、
サンマはついに東北の沿岸沿いまで回遊してきました。
我々が操業したポイントより南のN39°28, E142°10,付近でも
纏まった漁獲があったようです!!
船は、まだうねりの高い三陸沿岸沿いを微速で南下、
女川向け、 10日13時入港予定!