今朝片倉つどいの森公園から見た富士山です。
小比企の畑で散水されていた水にできた虹。
ムラサキツユクサには改良された園芸品種が沢山あるので名前まで分かりませんが。道端で咲いていました。
ムラサキツユクサ?
ウスイロムラサキツユクサ?
人家の庭にもネコハギが咲いていました。
あちこちでツルボが咲き始めました。
片倉城跡公園では
道路をふさぐくらいヌスビトハギが繁茂しています。
オオブタクサ(大豚草)が2m以上に高く伸び雄花が咲いていました。キク科ブタクサ属の1年草で北アメリカ原産の帰化植物。この花粉も花粉症のアレルギー源となるといわれる。
ミズキ(水木)に果実が生っています。ミズキ科の落葉高木。今年はその幼虫がこの樹の葉を食するキアシドクガ(黄足毒蛾)の大発生がなかったようです。
果実が出来ていたのでもう花期が終わったと思っていたヒオウギ(緋扇:アヤメ科の多年草)の花が咲きかけていました。蕾もあるのでまだ楽しめそうです。
マヤランのまだ残っていた蕾が全て開きました。
湿地では
まだ一輪ですがサクラタデ(桜蓼)とハシカグサ(麻疹草)が咲きました。これからもっと多く咲きます。
サクラタデ:タデ科の多年草で花期は8~10月。
ハシカグサ:アカネ科ハシカグサ属の1年草。花は3~5mmぐらいの小さな花です。名前のいわれは不明です。
オニスゲ(鬼菅)の果実が出来ています。カヤツリグサ科の多年草で花期は5~7月でその姿から鬼を連想したもの。
コバノカモメヅルが満開です。白い毛がついた種子が出るまで刈り取られなければいいのですが。
これは先日も挙げた湯殿川で咲くガガイモです。ガガイモの花冠は普通淡紅紫色といわれ、花冠の色が白色のものをシロバナガガイモというそうですが、どの程度のものをいうのでしょう?これもシロバナガガイモでしょうか?
以上