八王子市のお散歩日記

自然豊かな八王子市内をお散歩しながら植物・昆虫・野鳥等を日記で綴る

2023年 片倉城跡公園近辺の早朝散歩:マヤラン(摩耶蘭)、ネコハギ(猫萩)等

2023-08-21 13:21:56 | 花・昆虫・野鳥

湯殿川に

ハグロトンボ(羽黒蜻蛉)がいました。このトンボは片倉城跡公園の薄暗い林下にも多く飛んでいますが河原にいる方が似合ってるように思います。

後向きにしか撮影出来ませんでしたが、オナガ(尾長)の群が飛んでいました。カラスの仲間で頭が黒く背中や尾が青い綺麗な鳥です。久し振りに見ることが出来ました。

クサギがまだ咲いていました。

片倉城跡公園では

湿地にコケオトギリ(苔弟切)がまだ咲いていました。

 

クヌギの樹液にはクロカナブン、サトキマダラヒカゲ、スズメバチなどが吸蜜に来ていました。

ダイミョウセセリがヘクソカズラに吸蜜しています。


ツバメシジミ(燕小灰蝶)が止まっていました。後翅に小さな尾状突起があるのが特徴です。

数羽のコジュケイ(小綬鶏)がお散歩しているのに出会いました。

住吉神社のイチョウの木にサルノコシカケが出来ていました。その名の通りサルが座れそうです。

林下にマヤラン(摩耶蘭)が1株咲いていました。先に咲いていたものは果実になっています。

  

先日は気が付かなかったのですが、マキエハギのある所のすぐ近くによく似たネコハギ(猫萩)が咲いていました。マキエハギは花柄が長いのに対しネコハギの花柄は短いかほとんどありません。

 

またすぐ傍にワレモコウ(吾亦紅)が咲いていました。

 

夜に咲くカラスウリの花で朝には萎れてしまうのが辛うじて萎れる前の形を保っている花が1輪ありました。

片倉つどいの森公園の花壇に

秋の蝶ヒメアカタテハが吸蜜していました。

 

ブチヒゲカメムシのペアもいました。

果実があちこちに出来ています。

片倉つどいの森公園でヤマボウシ(山法師)

片倉城跡公園の上でネムノキ(合歓の木)

湯殿川沿いの公園でナンキンハゼ(南京黄櫨)

人家の庭木でギンバイカ(銀梅花)

なお人家の植木に面白い花が咲いていました。名前が分かりませんが挙げておきます。(この花は東鴨ルパンさんご指摘の通りサルスベリでした。ありがとうございました。)

 

以上

コメント (1)
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