小宮公園を訪れました。1月18日以来です。
長池公園でイヌノフグリが咲いていたので同じ仲間のフラサバソウやコゴメイヌノフグリがどうかなと小宮公園を訪れる前に寄り道して自生地を訪問しました。花が咲くのはともにまだまだ先のことです。
フラサバソウ:蕾らしきものが顔を出していましたが、咲くのはまだ先のことでしょう。
コゴメイヌノフグリ:蕾らしきものは見当たりません。
人家の植木でこんな花が咲いていました。ホソバテンジクメギ:細葉天竺目木:中国西南部を原産地とするメギ科の常緑低木
小宮公園では
菜の花が満開です。
ソシンロウバイがまだ咲いていました。花の中に何者かいるようですが、撮影時には気が付きませんでしたので何者か不明です。
前回来たとき(1月18日)はまだ蕾だったフクジュソウ(福寿草)も満開でした。
入口のマンサク(萬作)だけが咲き始めていました。他のマンサクはまだ蕾ばかりです。
トサミズキ(土佐水木)やサンシュユ(山茱萸)はまだ蕾です。
ウグイスカグラ(鶯神楽)の1本が咲き始めていました。
他のウグイスカグラはまだ花芽です。
こぶしの冬芽が少し膨らんでいましたが最初の芽鱗がまだ付いています。芽鱗は2個の托葉と葉柄が合着したキャップj状で有毛です。
果実ではイチヤクソウ(一薬草)、コウヤボウキ(高野箒)とアオキ(青木)についていました。
イチヤクソウの果実
コウヤボウキの果実
アオキの果実
今冬片倉城跡公園にはルリビタキがまだ来ておらず、来るのかどうか心配なところですが、ここでやっと綺麗な雄に出会えました。ここはルリビタキのほかミヤマホオジロ、トラツグミ、アオゲラ、ヒレンジャク等多くの野鳥に出会えるところなのでバードウォッチャーが多いところですが、10人ほどが撮影していました。周りにシジュウカラとエナガの混群がいましたのでなかなかじっとしてくれず撮影が難しかったのですが何とかワンショット撮影できました。
他にモズもいました。
以上